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復活のNSX 新型NSXの基本情報まとめ

復活のNSX 新型NSXの基本情報まとめ

1990年~2006年まで、販売されていたNSX。2016年に2代目となるNSXが発売されて大変話題になりました。今回は改めて2016年に発売された2代目NSXについてまとめています。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダが誇るスーパーカー、NSXとは?

ホンダ NSX (1990~2006)

ホンダは、本格的スポーツモデルの『NSX』の生産を2005年12月末で終了すると発表した。NSX後継モデルに関しては、同社の最新技術を採用した新開発スポーツカーとして現在開発を進めているとしており、本格的スポーツカーのラインナップは維持する。

NSXは、1990年に量産車として世界初のオールアルミ・モノコックボディを採用した本格的ミッドシップ・スポーツカーとして発売した。

その後に排気量アップや6速MTの採用、空力性能の向上など、運動性能の向上を図ってきた。オープントップモデルの「NSXタイプT」や運動性能をより高めた「NSXタイプR」を設定するなど、進化を続けてきた。これまでに約15年間で全世界累計1万8000台以上を販売した。

ホンダNSXは、1990年から2006年まで発売されていた、2シーターのスポーツカーです。

2016年には、このNSXの2代目にあたるNSXが発売され話題になりました。

この2代目NSXにはハイブリッドシステムが搭載されています。

現行NSX

京商、NSX&S660 1/64スケール ミニカーコレクション発売!!

http://matome.response.jp/articles/329

京商は、ジュウロクホウイ社プロデュースによる「KYOSHO 1/64スケール ホンダNSX&S660ミニカーコレクション」を7月に発売します。そこで今回もミニカー特集を開催します!

本記事では2016年に発売されたホンダのNSXについてまとめています。

ホンダ 新型NSX 基本情報

NSX スペック


■駆動方式:4WD

■エンジン最高出力:373kW(507ps)

■エンジン最大トルク:550Nm(56.1kgf・m)

■全長×全幅×全高(mm):4490×1940×1215

■ホイールベース(mm):2630

■乗車定員(名):2

■車両重量:1780kg

■JC08モード燃費:12.4km/L

NSX インテリア

インストルメントパネルの中央に、強固な骨格を思わせるガーニッシュデザインを採用しています。

軽さを追求したエクステリアを支える強固なコクピットをイメージ。

それに加え、インストルメントパネル内部にアルミ押し出し材のビームを配置し、実際にコクピット強度を高めるなど、目に見えない部分の軽量化とつくり込みにもこだわりが。

座面とシートバックの中央部で体幹を支え、上体の滑りを抑制。サイドにサポート構造のレザーボルスターを配置し、上体の横方向のホールド性を向上させるとともに、肩の動きの自由度を確保。上体をしっかりと安定させることで、座面両脇のレザーボルスターを低く設定でき、優れたサポート性を発揮しながら、乗り降りしやすい新感覚のスポーツシートを実現しました。

NSX エクステリア

新型NSXは、スーパースポーツとしてのハイパフォーマンス感、すなわちローアンドワイドで、四隅にある大径タイヤが主張する骨格を必須条件とし、それと相反する空力的な軽やかさ、機能的な羽根のような造形をボディに編み合わせるイメージでデザインされています。

NSX ライバル車は

同じくスポーツカーである車が、NSXのライバルです。

国産車では、やはり日産のスーパーカー、GT-R、
外国車では、アウディ、BMWあたりのスーパーカーと比較検討することをオススメします。

日産 GT-R

アウディR8 スパイダー

BMW i8

NSX グレード別価格一覧

■ NSX(4WD/ハイブリッド)23,700,000円

NSXは、2017年7月現在、上記のみのグレード展開となっています。

NSX 口コミ 評価は

ドアをあけたとたんに膝からくずおれそうなほど、ちゃっちいインテリアの物語もへったくれもないクルマ。HVになって腹に響くエキゾーストノートよりモーター音が耳につくのは許そう。計器類の表示がゲーム機器のようでおもちゃっぽいのも時代の流れだ、受け入れよう。

しかし、インテリアの雑さだけは許しがたい。

NSXの凄さはステアリングの切り角に同調してトルクベクタリング制御を行う事だ。前輪に舵角が入ると内輪は減速し、外輪は駆動を強める。ブルドーザーなどキャタピラの車輌が曲がるとき、内側を遅く、外側を速く回転させる事と基本同じ。コーナーの曲率が奥で強くなる、旋回しながらそれを察知したら、ただステア角を増やすだけ。ノーズが身を捩るようにしながら入る、曲がる事に味わいがある。

NSX。多くのスーパースポーツカーにひと泡吹かせる事は間違いない。モータートルクベクタリングの実力、恐るべしである。

ただクルマ全体を見渡すと、2400万円のクルマにしては突っ込みどころは内外多々ある。が、ともかくこのスーパーな一台が完成し、世に出た事が素晴らしい。“突っ込みどころ”はメーカーが重々承知していた。だからそこは変わる、進化洗練する事は間違いない。

レスポンスの試乗記を見ていると、新型NSXに対して厳しい評価もあります。

NSXは2006年に生産中止、し、10年の時を経て新型が発売された、ということもあって、思いが強すぎて少し辛い採点になってしまう、という場合もあるかもしれません。

NSXの魅力の真偽についてはぜひ自分の目で見て、触って、乗って、確かめてみてくださいね。

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