トップへ戻る

ダイハツ ムーヴに改良新型が登場!スマアシⅢも導入!

ダイハツ ムーヴに改良新型が登場!スマアシⅢも導入!

ダイハツは、軽乗用車『ムーヴ』および軽福祉車両『ムーヴ フロントシートリフト』をマイナーチェンジし、8月1日から販売を開始しています。本記事ではさらに進化をとげたムーヴについてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ダイハツ ムーヴから改良新型が8月1日より発売開始

ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』および軽福祉車両『ムーヴ フロントシートリフト』をマイナーチェンジし、8月1日から販売を開始しています。

今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストIII」を搭載しました。

また、4つのカメラで車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を採用し、安全・安心性能を向上させています。

ムーヴ改良新型に搭載された、スマートアシストⅢとは

運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避の支援や被害の軽減を図り、安全運転をサポートしてくれるのが「スマートアシストⅢ」です。

「スマートアシスト」がいまいちピンと来ない、という方に簡単に説明すると、安全機能をまとめたお得なパックを「スマートアシスト」その第三世代が「スマートアシストⅢ」というイメージでしょうか。

他のメーカーですと、トヨタは「Toyota Safety Sence P」、スバルは「アイサイト」などがありますね。

クルマの周囲を認識し、危険が迫るとドライバーに警告したり、緊急ブレーキをかけ、安全運転を支援する「スマートアシスト」。
スマアシは進化を続け、現在第3世代になりました。

ソナーセンサーに加え小型のステレオカメラを採用し、先行車だけでなく、歩行者へのブレーキも可能になります。

スマアシⅢが導入されることで、軽自動車の安心がさらに広がりますね。

スマアシⅢにはこんな機能がある!一挙紹介

衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

走行中に前方の車両と歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合にドライバーへ注意喚起します。

万が一、更に危険性が高まった場合には緊急ブレーキで減速。

衝突の回避や、衝突時の被害軽減に寄与します。

車線逸脱警報機能

約60km/h以上で走行中、ステレオカメラが車線を検知している場合に、道路上の車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報、逸脱回避操作を促します。

誤発進抑制制御機能(前方)

前方約4m以内に障害物等があることをステレオカメラが検知した際に、シフトポジションを「前進」にしたまま、ブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制してくれます。

誤発進抑制制御機能(後方)

後方約2~約3m先までに壁などの障害物等があることを、ソナーセンサーが検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたまま、ブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制します。

先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで前の車が発進したことに気づかない時、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

オートハイビーム

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを手をわずらわせることなく自動で切り替えてくれます。

先行車や対向車などがいない時にはハイビームにし、遠くまで見通しを確保。

安心感を高めます。

ムーヴ改良新型 内外装が一新

また、『ムーヴ』『ムーヴ カスタム』ともに内外装を刷新しました。

ムーヴではメッキフロントグリルや新意匠の14インチアルミホイールの採用などにより、シンプルで上質なエクステリアを実現しています。

ムーヴ カスタムでは新開発の多灯薄型LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能・LEDクリアランスランプ付)や、スモーククリアのインナーレンズを採用したリヤコンビネーションランプ、新意匠のインパネガーニッシュなどを装備。

先進的で上質感ある内外装としています。その他、リヤシートのラゲージ側にリヤシートのスライドレバーを設定することで、使い勝手も向上させています。

ムーヴ 新型改良 気になる価格は


気になる価格ですが、111万2400円から174万9600円となっています。
エントリーグレードの価格を引き下げるなど、見直しを図っています。

さらに、軽福祉車両「ムーヴ フロントシートリフト」についてもマイナーチェンジを実施。

ムーヴ/ムーヴ カスタムの変更内容を織り込み、安全・安心性能の向上と内外装の魅力向上を図りました。

価格は125万4000円から160万4000円です。

いかがでしたか。

本記事では新しくなったムーヴについてまとめました。

軽自動車、というと安全面が不安、という方も多いかと思いますが、スマアシⅢが導入されたムーヴなら、候補に入れてみても良いかもしれないですね。

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


最新の投稿


地上最強の車「ビースト」がやってくる!アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」はどんな車?

地上最強の車「ビースト」がやってくる!アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」はどんな車?

2025年10月27日、第47代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏が天皇陛下との会見や高市首相との首脳会談のため来日します。国際的にも大きな注目が集まるこの訪問のなかで、メディアや車ファンから圧倒的な関心を寄せられているのが、大統領専用車「ビースト(The Beast)」と呼ばれるキャデラック・ワン。この記事では、アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」について、一部メディアで報道されている情報をもとに、その驚きの装備を紹介します。


日産 新型「クリッパーバン マルチラック」発表!車中泊も楽しめる新モデル登場

日産 新型「クリッパーバン マルチラック」発表!車中泊も楽しめる新モデル登場

日産および日産モータースポーツ&カスタマイズは、2025年10月14日、軽商用バン「クリッパーバン」をベースに、荷室スペースを目的に応じてアレンジしやすくした新たなモデル「クリッパーバン マルチラック」を発表しました。実際の販売は、日産の販売会社を通じて同年11月27日より開始されます。


トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタは2025年10月21日、新型車「ランドクルーザーFJ」を世界初公開しました。日本での発売は2026年年央頃を予定しています。


スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキは2025年10月15日、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」の新たな一部改良モデルを発表しました。実際の発売は同年11月4日より開始される予定です。


輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車を売りたいと思っても、「どこに頼めば正当に評価してもらえるのか」と悩む方は多いのではないでしょうか。そんな輸入車オーナーの間で注目を集めているのが、輸入車買取センターです。大衆輸入車からスーパーカー・アメ車・旧車・EVまで幅広く対応し、全国どこからでもオンラインで査定から入金まで完結できるのが大きな特徴。さらに、元ポルシェジャパン代表が監修した査定体制により、オプションや希少性まで正確に評価してくれます。本記事では、輸入車買取センターの特徴や評判、高価買取の理由を詳しく解説します。