トヨタのミニバンは世界でも人気!!
トヨタから販売されている大人気ミニバン、『アルファード/ヴェルファイア』。
実は、ジャカルタでも大人気モデルなんです。
人気の理由としては、室内が広いことや、トヨタ『イノーバ』(アセアン地域向けMPVでトラックと共用のラダーフレーム使った構造)など、現地向けに作られたMPVに比して乗り心地がいいこと、スライドドア&低床フロアで乗り降りがしやすいこと、そしてラグジュアリーな内装と電動スライドドアなど上級装備が充実していることなど、乗用車として考えた場合にアドバンテージが大きい、などが挙げられます。
■トヨタの次の一手。ヴォクシー投入!!
ジャカルタでも勢いに乗っているトヨタが次に打った手は、ヴォクシーの導入です。
アルファードやヴェルファイアよりも一回り小さいミニバン、ヴォクシー。
日本でいう5ナンバーボックス型ミニバンも、アルファード/ヴェルファイアに比べると少数ではありますが、ジャカルタの街でも見られます。
本記事ではそんな、世界も注目するトヨタのミニバン、ヴォクシーについてまとめています。
ヴォクシー、2017年7月に改良新型が登場
ヴォクシーは、2017年7月に改良新型が登場しました。
ヴォクシーは、『ノア』『エスクァイア』といったミニバン3車種と共にマイナーチェンジ。7月3日より販売を開始しています。
今回のマイナーチェンジでは、各モデルの個性をより際立たせたエクステリアへと意匠変更されました。
Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付)と面発光のLEDクリアランスランプの採用や、フロントグリルとリヤコンビネーションランプの意匠変更などにより、ヴォクシーはスポーティさを、より高めたスタイルへと進化しました。
トヨタ ヴォクシー 基本情報
ヴォクシー
ノア
■ヴォクシー、ノア、エスクァイア…違いを簡単に知りたい!
ヴォクシーと言えば、トヨタの大人気ミニバンの一つです。
ヴォクシー、ノア、エスクァイア、同じミドルクラスの兄弟車です。
イメージとしては、ヴォクシーはデザインが若者向けでスタイリッシュなデザイン。ノアは、どちらかというとファミリー向けです。
ノアとヴォクシーに関してはそこまで性能に大きな違いもないので、特にこだわらないのであれば、外観で好きな方を選ぶといいでしょう。
一方、エスクァイアは?と言うと、その二車よりも上世代向けの車、と言えますね。
フロントマスクは、少しアルファードにも似ていますね。
エスクァイア
アルファード
■トヨタ ヴォクシー スペック
■参考:ハイブリッド車・V
全長×全幅×全高:4,695×1,695×1,825(mm)
ホイールベース :1,825(mm)
乗車定員 :7名
車両重量 :1,620kg
エンジン最高出力 :73kW(99ps)/5,200rpm
エンジン最大トルク:142Nm(14.5kgf・m)/4,000rpm
JC08モード燃費:23.8km/L
■トヨタ ヴォクシー エクステリア
ヴォクシーは、中身ももちろんですが、見た目も、存在感があって、思わず惹きつけられますよね。
この、気になるデザインについて、トヨタ自動車デザイン部の永長和久グループ長は、トヨタ『ヴォクシー』『ノア』の特徴は、“ハコデザイン”であると話します。
「ライトはもちろん、グリルを含むディテールはすべて縦基調で表現しています。実は敢えてハコらしく、重々しい印象を表現しているんです。さらに、今回のモデルチェンジではベルトラインを上げ、ボディパネルを大きく見せることで、重々しい印象を強調しています」
■トヨタ ヴォクシー インテリア
新しくなったヴォクシー。
なんと室内高は、1,400mm。小さなお子さんであれば、室内でも立つことも可能です。
また、運転席も低床になり、乗り降りがより楽になりました。
8人乗りのセカンドシートには、580mmのロングスライドが可能な6:4分割チップアップシートを採用しています。
後方へスライドさせることで、足をゆったり伸ばして座れます。まさにこれぞミニバン。とも言える広さを実現しています。
■トヨタ ヴォクシー グレード別価格・中古価格
■ヴォクシー、グレード別価格
HYBRID ZS:3,269,160円〜
HYBRID V:3,142,800円〜
HYBRID X :3,014,280円〜
ZS:2,745,360円〜
V:2,756,160円〜
X: 2,466,720円〜
■ヴォクシー、中古価格
年式や、グレード、状態などにも左右されますが、200万~300万円前後で購入できます。
■トヨタ ヴォクシー 口コミ・評価・評価
今迄、軽自動車を乗っていたのですが燃費が軽にしては良くなくだいたい11〜13で良くて14とかでした。今回大きいクルマが欲しく前からヴォクシーがいいなと思っていたので思い切って買い換えました。心配していた燃費ですが周りの人達に聞くとだいたい10とかだったのでそれくらいかなと思っていましたが、実際乗ってみてリッター12くらいなので、思ったより良く大変満足しています。
65との比較ですが、ロールが減り運転しやすいです。走行1000キロでの実燃費は、市街地メインで15キロ前後ですね。エコモード&アクセルコントロールを注意してこの燃費なので、当たり車ではないようですね。
追伸
アクセルコントロールを間違ってたようです。
オンオフのメリハリを意識したら、軽く17キロ越えました。
速く車速を乗せて、流れに遅れない程度にオフオンの繰り返しがコツみたいですね。
納車日に城南宮にて安全祈願ギリギリセーフやった。10年ぶりのワゴン車です。エスティマからBbからの新型VOXYです。大事に乗ります。ちなみにBbは20万キロはしりました。
大きい車なので、燃費の部分がネックになることが多いようです。
※口コミはすべてe燃費から引用
本記事では、トヨタの大人気ミニバン、ヴォクシーについてご紹介しました。
ファミリーはもちろん、大人数で遊びに行くときなどなにかと重宝するミニバン。アルファードやヴェルファイアほど大きくなくていい!という貴方には、ぴったりの一台ですよ。