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先代を超えた!?女性へのヒヤリングを受けて開発されたスペーシア

先代を超えた!?女性へのヒヤリングを受けて開発されたスペーシア

先代モデルとなる『パレット』の振り返りを行った結果、これまでのデザインや広さ感の表現が、女性に伝わりにくかったことを改善し、女性へのヒヤリングを重視し開発されたスペーシア。かわいいだけじゃないスペーシアの魅力をお伝えします。


スペーシア概要・走行性能

スペーシアの概要・特徴

軽自動車界にはライバルが数多…。そんな中ライバル車より登場が先んじていた『スペーシア』の改良。
注目は『ワゴンR』同様「S-エネチャージ」の採用で、これによりカタログ燃費(JC08モード)が従来の29.0km/リットルから32.0km/リットルにと大幅に低燃費化が進んだことです。また、全高1700mm以上ではクラストップの数値です!

そんな軽自動車、軽ハイトワゴンのスペーシアについて見ていきましょう。

知ってる?スペーシアのデザイン秘話

スズキから発表された軽ハイトワゴンの『スペーシア』は、これまで以上に女性の意見を取り入れながら開発されたということをご存知でしたでしょうか。

これは、先代モデルとなる『パレット』の振り返りを行った結果、これまでのデザインや広さ感の表現が、女性に伝わりにくかったことから、スペーシアでは、女性へのヒヤリングを重視し開発されたんだそうです。

パレット(2009)

女性の意見を取り入れたところとして、スズキ四輪技術本部第一カーラインチーフデザイナーの宮澤貴司さんは、「(デザイン以外では)インテリアの利便性の部分で、インパネにティッシュボックスを用意。また、ドアトリムにも通常のポケットの上にもうひとつミドルポケットを設けました」と述べられていました。

機能面の改善に加えて、デザインでどうスマートに見せるかが工夫した点とのこと。

宮澤さんは、「機能面を全面的に出すことは、わかりやすいものの、それがそのままユーザーの目線に常に入っていいものかどうかは、デザインがやらねばならない仕事なので、かなり慎重にデザインを進めて行きました」と語っていました。

エンジンシステム

スペーシアは、「S-エネチャージ」を搭載しています。
モーターでエンジンをアシストし、より低燃費に貢献してくれるのがこの「S-エネチャージ」なんです。

このS-エネチャージはどういった効果があるのかというと、まず発進後~加速時のモーターアシストがあることで、燃費が向上します。

また、減速時のエネルギーで発電・充電をおこなうため、より低燃費に貢献してくれます。
日々ただ走っているだけでも、気が付けばエコドライブをしている、というくらい自然な機能、これが「S-エネチャージ」の実力です。

スペーシア車内空間・収納

スペーシアの室内空間は?

気になるスペーシアの室内は、全席ゆったりのひろびろ設計。前後のシート間隔をたっぷりとって、大きなパパでもつま先までリラックス。開放感たっぷりの明るい空間で、こんな場所なら会話も弾んじゃいますよね。
室内長は2,215mm、室内高は1,375mmです。

そして、広さはもちろんですが、天井の高さも、車選びで気になる点の一つですよね。

天井が高いスペーシアの運転席は、肩や肘まわりにもゆとりがあります。また、後席では、お子さんの着替えや赤ちゃんのおむつ交換もラクラクできちゃうほどです。

使いやすくて疲れにくい、毎日乗る人や忙しいパパママににやさしい大空間です。

27インチの自転車だって収納できちゃう!

スペーシアの手触りのよいシートには、程よい反発力をもたせたクッションが採用されています。
スペーシアにはリクライニング機能があり、左右別で動かせるため、疲れにくく快適な座り心地を追求しています。

また、後ろにスライドさせて後席の足元を広げたり、前にスライドさせて荷室を広げたりすることも可能。左右別々にスライドできる独立型のシートスライドで、広い室内にさらなる可能性を広げてくれそうです。

また、軽だからって侮ることなかれ。スペーシアは、リヤシートを格納すれば、27インチの自転車も積みやすいビッグラゲッジが登場します。

リヤシートの格納は、軽々たためる2アクションとのこと。カンタン操作で大容量のラゲッジスペースに早変わりしますよ。高さと幅を兼ね備えている、荷室開口部は、積み降ろしにやさしい低床設計です。これで重かった荷物でも、簡単に載せることができます。

スペーシア装備・安全性

一番気になる安全装備

安全装備?軽自動車はそんなに安全装備がしっかりしてないんでしょ、と侮ることなかれ。

なんと、スペーシアは、衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」および「全方位モニター」を搭載した「スペーシア、スペーシア Gリミテッド、スペーシアカスタム、スペーシアカスタムZ」が、2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクの「ASV++(ダブルプラス)」を獲得するほどの安全性を誇っています。


まず、スペーシアに搭載された、2つのカメラを搭載した衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」。これは先進技術を駆使したシステムです。

この衝突被害軽減システムに、軽自動車で初めて12つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用しました。
人の目と同じように左右2つのカメラが対象との距離や形を捉え、そのサイズや輪郭から歩行者やクルマを認識してくれます。

また、車線の左右の区画線も認識してくれるんです。カメラで捉えたさまざまな情報をもとに警報や自動ブレーキで衝突回避をサポートする、これが先進の安全技術です。

バリエーション・価格

スペーシアの気になるグレードですが、XとGの2種類があります。
Xの2WDは、1,382,400円、4WDは1,503,360円です。これに、デュアルカメラブレーキサポートを装着すると、それぞれ1,458,000円、1,578,960円になります。
やはり、安全性を考えるのであれば、少しお高くなりますが、デュアルカメラブレーキサポートが装着されたものがオススメです。

そして、もう一つのG。こちらは2WDが1,274,400円、4WDが1,395,360円です。また、Xと同じで、デュアルカメラブレーキサポートを装着すると、それぞれ1,350,000円、1,470,960円に値段が変わります。

スペーシアに乗った感想は?

それでは、実際に乗ってみた感想はどうなのでしょうか。
レスポンスの試乗記を調べてみました。

走り出しはかなりスムーズだそうで、自然吸気エンジンの搭載車でもすーっと走り出していく感じと、もたつくような感じはないようです。これは大幅な軽量化が貢献しているのかもしれません。

アクセルを踏み込むと副変速機付きのCVTによって滑らかに加速に乗っていきます。ただここに一つ問題が。そんな加速時の騒音はちょっと大きめだとか。軽さを徹底追求したスペーシアの騒音が大きめになるのはやむを得ないかもしれませんね。

また、アイドリングストップから再始動するときの振動や騒音はそれなりの音がするそうです。これももっと静かでスムーズになった方が嬉しいものの、まずはエンジンが停止しやすいことが大切ですね。

スぺーシアは、背の高いボディにもかかわらず、意外にしっかりしていたのが操縦安定性。なぜ、安定性が高いのか?それは低い床面によって低重心を実現したことが、走りの安定感を生んでいるんだそうです。

走り出しはとてもスムーズ。自然吸気エンジンの搭載車でもすーっと走り出していく感じで、もたつくような感じはない。これは大幅な軽量化が貢献しているのだろう。

アクセルを踏み込むと副変速機付きのCVTによって滑らかに加速に乗っていく。加速時の騒音はちょっと大きめ。軽さを徹底追求したスペーシアの騒音が大きめになるのはやむを得ない部分がある。軽さによる走りと燃費の向上も大きな価値だからだ。

背の高いボディの割に意外にしっかりしていたのが操縦安定性。低い床面によって低重心を実現したことが、走りの安定感を生んでいる。試乗したXとTは、いずれも14インチタイヤ+フロントスタビライザーを装着したモデルだった。そのことが走りの安定感に貢献した部分があるだろう。

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