トップへ戻る

ランドローバー レンジローバー イヴォーク新型は2018年秋公開!

ランドローバー レンジローバー イヴォーク新型は2018年秋公開!

レンジローバーのエントリー・クロスオーバーSUV『イヴォーク』の次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始しました。新型イヴォークは3ドアが廃止された模様です。また発表は2018年秋ごろとのこと。本記事では、クロスオーバーSUV・イヴォークについて改めて見ていきたいと思います。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

レンジローバー イヴォーク新型プロトタイプを激写

レンジローバーのエントリー・クロスオーバーSUV『イヴォーク』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始しました。

捉えた最新開発車両は、フロントバンパーの擬装が取れ、新デザインが徐々に明らかになってきています。

新型イヴォークは3ドアが廃止された模様です。

新パワートレインはディーゼル・ガソリン、そしてHVモデルも…

イヴォーク新型のパワートレインは、最高出力148ps、178ps、そして237psの3バージョンが用意される2リットル直列4気筒インジニウム・ディーゼルターボエンジン、最高出力245ps、296psの2バージョンの2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンをラインアップし、ZF製9速ATと組み合わされます。

また新開発の1.5リットル直列3気筒インジニウムエンジンと電気モーターの48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデルの登場も噂されています。

5ドア&コンバーチブルに2タイプ設定か

プラットフォームには現行「D8」アーキテクチャのアップデート版が採用され、ホイールベースと、トラック幅の拡大が予想されています。

また現行モデルに設定されている「3ドア」は廃止され、需要の高い5ドアと個性あふれるコンバーチブルの2モデルとなると考えられています。

【スクープ動画】

ニュルブルクリンクでの高速テストの様子も動画にて捕らえられています。

動画を見ていただくと、コーナーの立ち上がりや直線で、力強い走りを見せています。
開発は順調と言ったところでしょうか。

ワールドプレミアは2018年秋以降か

ワールドプレミアは、2018年秋以降となると見られています。

【改めて知りたい】ランドローバー レンジローバーのイヴォークとは

レンジローバー イヴォーク(2014年モデル)

レンジローバーイヴォークとは、イギリスのランドローバー(今現在はインドのタタ自動車傘下)が生産し、販売するクロスオーバーSUVです。

2009年に初代が発売され、日本には2012年より発売されています。2017年モデル発売の際に、SUVとしては世界初となる、ソフトトップルーフのコンバーチブルモデルを発売しています。

ボディはかなり剛性アップを果たしているのか、ほぼあらゆる路面状況でみしりともしない強固さを見せる。考えてみればSUVだからオープンのままラフロード走行だって想定しなくてはならないわけだから、ターマックでガタピシしていたのでは話にならないわけだ。それに囲まれ感が非常に高く、コマンドポジションという独特のドライビングポジションを採用していたはずのレンジローバーとは趣がだいぶ違う。しかし、コンバーチブルの場合、この感覚はむしろ歓迎だった。

レンジローバー イヴォーク 基本スペック 燃費・ボディサイズ

レンジローバー イヴォーク(2014)

 
【レンジローバー イヴォーク SE 5ドア】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,355×1,900×1,660mm(ホイールベース:2,660mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,860kg
燃費JC08モード:10.6km/L
エンジン種類2.0L Si4 ガソリンエンジン
最高出力(kW(PS)/rpm)177kW(240PS)
最大トルク(N・m/rpm)340N·m
タンク容量 68L
駆動方式4WD
トランスミッション9速オートマチック
最大渡河水深500(欧州データ)
最低地上高210(欧州データ)

最後に

本記事では、発売が気になる、2代目レンジローバーイヴォークについてご紹介いたしました。

他のSUVが気になるという方は、下記記事も合わせてご覧ください。

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025年】レンジローバー、結局どれがいい?現行車ラインアップ、価格まとめ

【2025年】レンジローバー、結局どれがいい?現行車ラインアップ、価格まとめ

高級SUVとして揺らぐことのない高い評判とイメージを持つレンジローバー。しかし、実は一言でレンジローバーといっても、シリーズの違う車種がいくつも揃っていることはご存知でしたか? あなたにぴったりのレンジローバーはいったいどれなのか、大まかなラインナップのおさらいとその価格帯をまとめましたので、探してみてくださいね。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年10月27日更新)


最新の投稿


地上最強の車「ビースト」がやってくる!アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」はどんな車?

地上最強の車「ビースト」がやってくる!アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」はどんな車?

2025年10月27日、第47代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏が天皇陛下との会見や高市首相との首脳会談のため来日します。国際的にも大きな注目が集まるこの訪問のなかで、メディアや車ファンから圧倒的な関心を寄せられているのが、大統領専用車「ビースト(The Beast)」と呼ばれるキャデラック・ワン。この記事では、アメリカ大統領専用車「キャデラック・ワン」について、一部メディアで報道されている情報をもとに、その驚きの装備を紹介します。


日産 新型「クリッパーバン マルチラック」発表!車中泊も楽しめる新モデル登場

日産 新型「クリッパーバン マルチラック」発表!車中泊も楽しめる新モデル登場

日産および日産モータースポーツ&カスタマイズは、2025年10月14日、軽商用バン「クリッパーバン」をベースに、荷室スペースを目的に応じてアレンジしやすくした新たなモデル「クリッパーバン マルチラック」を発表しました。実際の販売は、日産の販売会社を通じて同年11月27日より開始されます。


トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタは2025年10月21日、新型車「ランドクルーザーFJ」を世界初公開しました。日本での発売は2026年年央頃を予定しています。


スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキは2025年10月15日、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」の新たな一部改良モデルを発表しました。実際の発売は同年11月4日より開始される予定です。


輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車を売りたいと思っても、「どこに頼めば正当に評価してもらえるのか」と悩む方は多いのではないでしょうか。そんな輸入車オーナーの間で注目を集めているのが、輸入車買取センターです。大衆輸入車からスーパーカー・アメ車・旧車・EVまで幅広く対応し、全国どこからでもオンラインで査定から入金まで完結できるのが大きな特徴。さらに、元ポルシェジャパン代表が監修した査定体制により、オプションや希少性まで正確に評価してくれます。本記事では、輸入車買取センターの特徴や評判、高価買取の理由を詳しく解説します。