軽トラ初!ダイハツ ハイゼットトラックに自動ブレーキ搭載
ダイハツは、軽商用車『ハイゼット・トラック』を一部改良し、5月29日より販売を開始します。
■衝突回避支援システム「スマートアシストIII t」を採用
今回の一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIII t」を採用し、軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載。
開発に際しては、業務用途のみならず日常用途との兼用が増加している軽トラックの使用用途に着目。
近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受け、軽トラックに最適化させた仕様のスマートアシストIII tを新たに開発したそうです。
■一部改良でどう変わる?ハイゼット
さらにスマートアシストIII tの採用に伴い、VSC(横滑り防止装置)&TRC(トラクションコントロール)、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドシステム(AT車のみ)、IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)、トップシェイドガラス、バニティミラー(運転席)を「SA III t」グレードに標準装備します。
さらに、フォグランプをLED化するとともに、ベゼル意匠を変更。フォグランプLED化に伴い、「スタイリッシュパック」とLEDヘッドランプを統合し、「LEDパック」として新たに設定しました。
そのほかにも、フロントグリルとフォグランプベゼルをダークメッキからシルバーメッキへ変更。
「選べるカラーパック」にはIR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)を、「農業女子パック」にはトップシェイドガラスを追加しています。
■価格は68万円から
価格訂正は68万0400円から139万8600円です。
最後に
人気の軽トラック、ハイゼットが一部改良され、自動ブレーキを搭載した新たな姿に生まれ変わって発売されます。
今後、自動ブレーキの搭載は軽トラのスタンダードになっていくのではないでしょうか。
軽トラの発展を応援しています!!