フィアット500に深い海を感じさせる特別仕様車登場!
すいこまれそうな青
FCAジャパンは、フィアット『500』に特別仕様車「MareBlu(マーレブル)」を設定し、100台限定で3月25日より販売を開始します。
限定モデルは、カタログモデルでは設定していない「1.2ラウンジ」をベースに、限定車専用色のエピックブルー(ダークブルー)を採用。車名の「マーレブル」はイタリア語で「青い海」を意味し、ボディカラーに設定した新色に由来しています。
ちゃんと500との印字が
また、ソファのような座り心地のポルトローナ・フラウ社のブラウンレザーシート、15インチアロイホイールなどを特別装備。ボディの深いブルーとシートのブラウンの組み合わせが、シックかつラグジュアリーな印象を際立たせています。
過去にも特別仕様なフィアットがいっぱい!
■フィアット 500イタリー、日伊国交150周年の記念モデル
フィアット500イタリーは、FCAのデザイン部門「チェントロスティーレ」が日本のためだけにデザインした特別な限定モデル。「日本イタリア国交150周年」にあたる今年を記念するモデルでもあります。
フィアット500ツインエアラウンジをベースに、ボディカラーは3層仕上げパールペイントのアイスホワイト、インテリアはブラックを基調にポルトローナ・フラウ製の専用レザーシートを設定。
また、シートバックの伊トリコローレカラーのロゴ、ルーフのイタリアンフラッグステッカー、特別デザインのBピラーバッジとキーカバーを特別装備しています。さらに、ミラーカバーはクローム、ポリッシュ加工の15インチアロイホイールは、センターキャップの外周がホワイト仕様になっているんだとか。
イタリアカラーがキュートでしょ
■限定車「スカッコ」シートもチェックな一台とは
CAジャパンは、フィアット『500』に限定車「スカッコ」を設定し、計200台を2016年の12月3日より発売しました。
限定車は「1.2ラウンジ」をベースに、通常はないボサノバホワイトとコーラルレッドをボディカラーに設定し、「スカッコ(伊語でチェック柄を意味)」の専用シートを採用。さらに限定車ならではの15インチアロイホイールを装着するなど、高級感のある1台となっています。
さらに、フィアット500として初めて、米国のオーディオブランド「ビーツ・エレクトロニクス」の「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を装備。高品質な音響空間を作り出し、充実したドライブを体感することができます。
価格は235万4400円。
オシャレなチェック柄
■はつらつとした限定色の赤色が目印!売上の一部をサンゴ礁再生活動に寄付
フィアット 500 Corallo(コラーロ)
FCAジャパンは、フィアット『500』に特別仕様「Corallo(コラーロ)」を設定し、100台限定で2016年の月11日より発売する。
フィアット500 コラーロは、通常は設定していない「1.2ラウンジ」をベースに、限定車専用色のコーラル レッドをボディおよびシートの一部に採用。さらに、限定車ならではの15インチアロイホイールを装着します。
価格は231万1200円。
なお、「コラーロ」とはイタリア語で「サンゴ」を意味する。FCAジャパンでは、車両の売上の一部を、石垣島周辺沿岸域にてサンゴ礁の再生活動を行うアクアプラネットに寄付。限定車の販売台数に因んで、100本のサンゴの苗の植え付けに活用しているんだそうです。
■気分までさわやか!フィアットのミントグリーン
FCAジャパンは、2015年にフィアット『500』に特別仕様車「500/500C メントルザータ」を設定し、合計240台限定で発売していました。
メントルザータは、爽やかかつファショナブルな限定カラー「ミントグリーン」を外板色に採用。車名の「メントルザータ(Mentorzata)」は、イタリアで愛されている、ミント(Menta)とアーモンドミルク味のシロップ(Orzata)フレーバーの甘く冷たいドリンクに由来しているんだそうです。
ベース車両は、エントリーグレードの「1.2 ポップ」。内装にイタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシート(ブラウン)を採用し、15インチのアロイホイールを装着します。
あのトム・ハンクスもフィアット好き!?
フィアットに乗り込もうとしているトム・ハンクス
日本でも大人気のハリウッドスター、トム・ハンクスが、自身のインスタグラムへ謎の投稿をしています。
以前には「車買ったぜ」とレトロな赤いフィアット「126」に乗り込もうとする様子を投稿しました。
しかしその同日に、再び「新しい車かったぜ」と、今度は白いフィアット「500」に乗り込もうとする様子を投稿。同じ日に2台もフィアットを買うなんて...謎です。
極めつけはその4日後、最後は黄色いフィアット「126」と一緒に写り、「新しい車にとても興奮しているぜ」とコメント。
新しい車...ってそもそも全く新しくない。
恐らく、路上に停めてある車をただ撮影しただけの、トム・ハンクス流、ハリウッドジョークの可能性が高いかと思われます。
ルパンと言えば、そうフィアット!!
バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」は、ルパン三世の愛車フィアット『500』と「ルパン」「次元」をセットで立体化した新商品「ルパン・ザ・ギャラリー 画策のサンマリノ」の予約受付を2016年夏から開始しました。
ルパン・ザ・ギャラリーは、アニメ『ルパン三世』に登場する乗り物とキャラクターをセットにしたフィギュアシリーズ。新製品では、ルパンの愛車「フィアット500」を全長約140mm(約1/20スケール)で精密に立体化した。
本体には一部ダイキャストを使用したほか、エンジンなど内部も再現。左右ドアや前部トランク、後部エンジンフードが開閉できるほか、ハンドルでタイヤも可動するなどのギミックを盛り込んでいます。
さらに本セットにはルパン三世と次元大介が乗り物と同スケールの彩色済みフィギュアとして同梱。ルパンはお馴染みの青いジャケットとグレーパンツの格好で、車に寄りかかりながら不敵な笑みを浮かべるポーズ、次元は黒スーツのクールな立ち姿でタバコを持つ様子を再現しています。
付属の石畳模様の専用台座にセットして飾れます。価格は1万4472円。
本物フィアットから比べれば、めちゃくちゃ安いこのフィギュア。是非とも一度見てみたいものです。