トップへ戻る

光岡自動車、世界で1台のデビルマン オロチ発表!価格はなんと

光岡自動車、世界で1台のデビルマン オロチ発表!価格はなんと

光岡自動車は9月6日、MITSUOKA麻布ショールーム(東京都港区)にて、世界で1台だけの限定車両『デビルマンオロチ』を発表しました。いったいどんな車に仕上がっているのでしょうか。そして気になる価格はズバリ。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

光岡自動車、世界で1台のデビルマン オロチ発表!

光岡自動車は9月6日、MITSUOKA麻布ショールーム(東京都港区)にて、世界で1台だけの限定車両『デビルマンオロチ』を発表しました。いったいどんな車に仕上がっているのでしょうか。

デビルマン オロチとは

デビルマンオロチとはNetflixオリジナルアニメとして2018年1月から配信されている「DEVILMAN crybaby」(デビルマン クライベイビー)とのコラボモデルになります。

発表会には光岡自動車創業者の光岡進氏と、「デビルマン」原作者の永井豪氏が登場しました。

光岡進氏(左)、永井豪氏(右)

そもそも 光岡のオロチとは

光岡のオロチとは、2007年~2014年にかけて光岡が製造・販売をてがけていたクーペです。

日本神話に登場するヤマタノオロチをモチーフにしたエクステリアが特徴です。

「デビルマンオロチ」ベースはオロチの極上中古車

発表会で光岡進氏は、「久しぶりにオロチを見て、懐かしい気分になった」とコメント。

オロチはすでに「デビルマンオロチ」は同社が保有している極上中古車をベースに作った1台だそうです。

光岡氏は「オロチ」を開発した約10年前を振り返り、デザインやネーミングなどを決定するに至った経緯を紹介しました。

「デビルマン」の原作者・永井豪氏「車ははじめて 感激」

次にスピーチを行ったのは、「デビルマン」の原作者・永井豪氏。

9月6日の本日が誕生日の永井豪氏は、「今日初めて実車を見たが、世界で1台だけのすばらしい車。いろいろなグッズは発売されているが、車は始めてです」と話しました。

永井豪氏は光岡自動車の創業と同じく、画業を始めて今年で50年。記念すべき節目の年にコラボレーションが実現し、「とても感激しています」と喜びをあらわにしていました。

また、「本来は作者の私が持つべきだが、あいにく私は自動車免許を持っていません。オロチとデビルマンが好きな誰かに買ってほしい。どんな方が買ってくれるか楽しみです」とユニークなコメントをし、報道陣を笑わせるシーンも。

光岡 デビルマン オロチ 価格は

車両販売価格は1968万円です。

9月8日より予約受付開始!申込者多数の場合は抽選

デビルマンオロチは9月8日から光岡自動車の公式サイトにて予約を受け付けます。

限定1台のため、申込者多数の場合は抽選を行う予定です。

さらに9月7~10日はMITSUOKA麻布ショールーム、9月15~17日は「永井Go展」(大阪文化会館・天保山)にて展示会を開催。

それ以降は尼崎や福岡、名古屋などのMITSUOKAショールームにて、順次展示される予定です。気になる方はぜひ、足を運んでみてくださいね。

  • カービュー査定

関連する投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ミツオカ新型「M55」ついに"市販モデル"初公開!MTのみのZero Editionが登場

ミツオカ新型「M55」ついに"市販モデル"初公開!MTのみのZero Editionが登場

光岡自動車は2024年11月21日、創業55周年記念コンセプトモデルとして2023年11月にも公開していた「M55 CONCEPT(エムダブルファイブ コンセプト)」の市販モデルとなる「M55 Zero Edition(エムダブルファイブ ゼロエディション)」を初公開。2025年生産販売台数を限定100台として展開すると発表しました。


ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

ミツオカ新型「リューギEX/リューギ ワゴンEX」発表!MT設定も用意されるクラシックなセダンとステーションワゴン

株式会社光岡自動車(ミツオカ)は、2024年4月4日、ミディアムクラスセダン「リューギEX」と、ミディアムクラスワゴン「リューギ ワゴンEX」の一部改良モデルを発表。同日より販売を開始しました。


光岡新型「M55 CONCEPT」が2025年内に発売!?ホンダ「シビック」ベースのレトロデザイン車

光岡新型「M55 CONCEPT」が2025年内に発売!?ホンダ「シビック」ベースのレトロデザイン車

光岡自動車は2024年2月29日、創業55周年記念モデル「M55 CONCEPT」の市販化を決定したと発表しました。同車は昨年末にも公開されていたモデルで、往年の名車を思い出すレトロなデザインを持つ車です。


最新の投稿


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

2025年11月10日、スズキは、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」、の新たなマイナーチェンジモデルをスズキホームページ内専用サイトで初公開しました。具体的な発売時期については報じられていません。


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。