メルセデスベンツ Cクラスの次世代型をスクープ!PHEVはどうなる?
メルセデスベンツの中核モデルともいえる、欧州Dセグメント・サルーン『Cクラスセダン』次世代型プロトタイプを、兄弟サイトであるSpyder7のカメラが初めて捉えました。Cクラス次世代型の最新情報をお届けいたします!
■メルセデスベンツ Cクラス 次世代型 エクステリア画像
キャッチした初期テスト車両は、完全にカモフラージュされおりディテールは不明だ。唯一わかるのは、鋭く釣り上がったヘッドライトや、現行モデルよりCピラーが湾曲している点だろう。
■メルセデスベンツ Cクラス 次世代型 MRA2アーキテクチャを採用
メルセデスベンツCクラス、次世代型では、軽量に特化した「MRA2アーキテクチャ」(メルセデス・リアホイール・アーキテクチャの第2世代)を採用しました。
また、同ブランド「EQ」シリーズに採用される「EVA」(電気自動車アーキテクチャ)と一部のコンポーネントを共有しており、ボディサイズは、現行モデルとほぼ同サイズが予想されています。
■メルセデスベンツ Cクラス 次世代型 パワートレイン
パワートレインは、直列4気筒ガソリン/ディーゼル、直列6気筒ガソリン/ディーゼルエンジンを搭載します。
注目は直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドで、EV走行だけで100kmを目指している点。
現行『C350e』のEV走行は28.6km、BMW『3シリーズ』新型のプラグインハイブリッドのEV走行が50kmから60kmと予想されているので、驚異的な数値と言えますね。
■メルセデスベンツ Cクラス 次世代型 運転支援システム
Cクラスの次世代型の運転支援システムでは、『Sクラス』の「リモートパーキングアシスト」搭載が予想されています。
車の外からスマートフォンのアプリで駐車操作を可能にする優れもので、ドアの開け締めが困難な狭いスペースに駐車する時など、乗り降りが楽に。コックピットにも革命が起きます。
MBUXを搭載するディスプレイは、2つのスクリーンが並ぶレイアウトから、アウディ『A8』のような30cmフラットディスプレイが予想されているんだとか。
■メルセデスベンツ Cクラス 次世代型 ワールドプレミアは2020年以降か
メルセデスベンツ最新鋭「Cクラス」次世代型のワールドプレミアは、2020年以降とまだ先となりそうですね。
最後に
メルセデスベンツのCクラス、次世代型に関する最新情報をお届けいたしました。
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