【スクープ】メルセデスベンツXクラスにロングボディ登場!
メルセデスベンツ初となるピックアップトラック、Xに期待が高まっています。そんな中、気になる情報が。なんとこのXクラスに「ロング」が登場するとのこと。最新画像と共に最新情報をお届けします。
■メルセデスベンツのピックアップトラック Xクラスにロングが登場?
昨年3月に初めてロングモデルの開発車両を目撃したが、それ以来音沙汰なく、約1年ぶりのスクープとなった。以前のプロトタイプでは隠されていたフロント&リアバンパーのカモフラージュは取れ、ベースモデルと同じデザインであることがわかる。
違いは、キャビンすぐ後ろに見えるグレーの延長された部分くらいだ。荷台の長さは、スタンダードの62.4インチ(1587mm)から70.3インチ(1788mm)に延長され、容量が大幅に向上。同クラスのピックアップとしては最大級となり、乾式壁や木材の運送に役立ちそうだ。
■メルセデスベンツのピックアップトラック Xクラス ロングはパワートレインも変化が
また、パワートレインにも変化が見られるかもしれないとされています。
スタンダードモデルでは、最高出力258ps、最大トルク550Nmを発揮する3リットルV型6気筒ディーゼルエンジンを搭載しますが、ロングではより強力な4リットルV型8気筒エンジンを搭載する可能性もあるとのことです。
■Xクラスロング ワールドプレミアは
生産は、日産『NP300ナバラ』などと同じく、アルゼンチン・コルドバのルノー工場と、スペイン・バルセロナの日産工場で行われます。
Xクラスロングのワールドプレミアは、早ければ2019年内、遅れれば2020年前半となりそうです。