BMWのラグジュアリーハッチバック!6シリーズグランツーリスモ
エレガントなフォルムが魅力な6シリーズ。6シリーズにはクーペとカブリオレがラインアップされていましたが、2017年にはグランツーリスモ(ラグジュアリー・ハッチバック)が6シリーズに新たに加わりました。このグランツーリスモは、5シリーズグランツーリスモの後継モデルになります。
本記事では、6シリーズグランツーリスモについて見ていきます。
■BMW 6シリーズグランツーリスモとは
BMWの6シリーズ、初代モデルは1977年より発売されました。初代クーペはその姿の美しさから『世界一美しいクーペ』と評され、今なお愛好家が多い、BMWのフラッグシップモデルでした。
4代目となる現行モデルは2014年から発売されています。
そして、2017年に、5シリーズグランツーリスモの後継モデル、6シリーズグランツーリスモが追加されました。
価格設定でみると、同じ6シリーズクーペ、グランクーペ、カブリオレ(と各々のM6モデル)を上位に据えた位置づけになりますが、ホイールベースはシリーズ内のグランクーペよりさらに100mm長く、『7シリーズ』の標準ボディと共通の3070mmであり、まさにラグジュアリー度にかけてBMWのトップレベルと言って問題ない車です。
■BMW 6シリーズグランツーリスモ エクステリア画像
BMW 6シリーズグランツーリスモ(写真は海外仕様)
BMW 640i グランツーリスモ
BMW 640i グランツーリスモ
BMW 640i グランツーリスモ
■BMW 6シリーズグランツーリスモ インテリア画像
BMW 640i グランツーリスモ
BMW 640i グランツーリスモ
BMW 640i グランツーリスモ
■BMW 6シリーズグランツーリスモ 試乗評価
パッケージの★は3つだ。全長5105mm。日本では駐車場を選ぶ大きな体格のクルマ、私の基準ではどう考えたって★はひとつで十分なのだが、しかしながら、この大きさでしか表現できないのびやかで流麗なボディライン、そして乗り心地などを合わせると、3つ、つけざるをえない。
人がふたり、隠れられるのではないかというくらい広い荷室は床下にも収納があり、この床自体にもダンパーが装着されているので、開いた状態でキープしてくれる。荷物を満載してロングツーリングに出かけてねという意思表示がしっかりと感じられる。
■BMW 6シリーズグランツーリスモ 価格
気になる価格は、8,710,000円~です。