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マツダ デミオの新車価格 スペック 燃費 ユーザー評価一覧

マツダ デミオの新車価格 スペック 燃費 ユーザー評価一覧

デミオは、マツダが手掛けるコンパクトカーです。1996年から発売され、現行モデルは4代目になり、MAZDA2に改名さえました。本記事ではそんな改名前までのデミオについて中古車価格、スペック、燃費、ユーザー評価一覧についてまとめています。

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マツダ デミオとは

デミオはマツダが1996年から製造販売しているハッチバックスタイルのコンパクトカーです。

2014年に登場した現行型は、マツダのデザインテーマである「魂動 -Soul of Motion」の外観とコンパクトカーの域を超えた質感の高いインテリア、そしてスカイアクティブテクノロジーによって人馬一体のドライブを可能としました。

エンジンは1.5Lのガソリンエンジンとクリーンディーゼルターボが用意されています。

マツダ デミオの基本スペック・燃費

駆動方式 FF
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,060㎜×1,695㎜×1,500㎜
室内寸法(長さ×幅×高さ)1,805㎜×1,445㎜×1,210
車両重量 1050kg
最大乗車定員 5名
燃費 JC08モード 19.0km/L
最小回転半径 4.7m
総排気量 1496cc
最高出力 81kw〈110ps〉/6,000r.p.m
最大トルク 141N・m〈14.4kgf・m〉/4,000r.p.m
燃料タンク容量 44L

マツダ デミオの燃費

1,500ccガソリンエンジン搭載車の実燃費は、15~16km/Lがユーザーの平均です。
カタログのJC08モード燃費は19~19.8km/L(アイドリングストップ付き)なので、約2~3割ダウンといったところです。

1,500ccガソリンエンジン搭載車の燃費ということでは、平均的かやや上回っているという印象ですが、より燃料費を抑えたいという場合は、1,500ccクリーンディーゼルを選ぶと良いでしょう。

燃費が良い上に燃料単価も1Lあたり20円ほど安いので、燃料費を安く抑えることができます。
その上、トルクフルな力強い走りが可能です。

※なお燃費性能はドライバーの運転の仕方や道路状況によって大きく変わります。

マツダ デミオの新車・中古車

デミオの新車価格は約140万円とそこまで高価ではありません。

ただグレードによって価格は大きく変化し、充実した装備になると200万円近い価格までアップします。
ディーゼル車は200万円前後です。

マツダ デミオの新車価格

15C 1,393,200円
15S 1,490,400円
15S Touring 1,733,400円
15S Touring L Package 1,814,400円
XD 1,814,400円
XD Touring 2,014,200円
XD Touring L Package 2,073,600円

マツダのデミオの価格を調べてみました。
ガソリン車に比べてディーゼル車の方が30万円弱高くなります。
また内装によっても、価格は大きく変わってきます。
L Packageを選ぶとワンランク上の車の価格帯となります。

マツダ デミオのデザイン

デミオのデザインは「魂動 -Soul of Motion」というマツダの統一したデザインテーマが採用されており、躍動感とボリュームのあるデザインが特徴的です。
内装にも大変力が入れられており、イタリア車のような高級感があります。

エクステリア

生命感を形にするデザイン、それがマツダの「魂動デザイン」です。
躍動的で生命力あふれる造形は非常にインパクトがあり、コンパクトカーであることを忘れさせてくれます。

デザイナーたちが手作業でクレイ(粘土)を削り、作り上げていったと言われており、人の心を打つ魅力に溢れたエクステリアが完成しました。

またボディカラーにも力を入れており、特に透明感のあるソウルレッドクリスタルメタリックは人気があります。

インテリア

外観同様にインテリアにもこだわりを見せています。
色の使い方と仕立ての良さに徹底的にこだわって、見た目の高級感と気持ちの良い手触りは一クラス以上の質感があります。
まるでおしゃれなイタリアの車のように、従来の国産コンパクトカーにはなかったもので、常に目と手に触れる内装の素晴らしさだけでもデミオを買う価値があります。
またグレードによって革調のシートを選ぶことができ、さらに質感がアップします。

マツダ デミオの口コミ・評価

デミオの口コミ・評価はすこぶる高いです。
見た目の美しさはさることながら、走行性能も高く評価されており、コンパクトカーの新しい基準が誕生したとさえ言われています。

ジャーナリストによる試乗評価

「これまでの日本製Bセグメントカーに在りがちだった、我慢を強いるクルマから、小さくても堂々と乗れるクルマへと脱皮した」

「少人数乗車でロングドライブをこなすような使い方をする場合、デミオは素晴らしいクルマだった。
路面状況によらず操縦安定性は良好で、変な緊張を覚えることがない。
疲労蓄積度も小さく、連続運転時間が2時間、3時間と積み重なっても身体の違和感は少ない。」

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まとめ

マツダ デミオはデザイン性の高さと走行性能の高さから、従来のコンパクトカーの域を完全に超えた車です。
マツダの車作りに対する情熱が伝わってきます。

ディーゼルエンジンを搭載しているという点も魅力的ですね。

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