トップへ戻る

ダイハツの軽トールワゴン&SUV キャスト 価格・ 試乗評価・燃費ほか

ダイハツの軽トールワゴン&SUV キャスト 価格・ 試乗評価・燃費ほか

ダイハツの軽、キャスト。キャストは「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発されました。軽トールワゴンタイプのキャストスタイルとキャストスポーツ、そしてSUVタイプのキャストアクティバという3タイプがあります。本記事ではそんなキャストについて価格・ 評価・燃費など様々な角度から見ていきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ダイハツの軽トールワゴン&SUV キャスト 価格・ 試乗評価・燃費ほか

ダイハツの軽、キャスト。キャストは「生活を彩る自分仕様の軽自動車」をコンセプトに開発されました。軽トールワゴンタイプのキャストスタイルとキャストスポーツ、そしてSUVタイプのキャストアクティバという3タイプがあります。本記事ではそんなキャストについて価格・ 評価・燃費など様々な角度から見ていきます。

【選べる3モデル】ダイハツ キャストとは?

キャストは、ダイハツが販売している車です。

社長の三井正則氏はキャストの車名の由来について「毎日の生活はまさにドラマ。そのドラマの『キャスト』でありたい」と述べていました。

キャストは、軽トールワゴンの「STYLE」、「SPORT」。

そして軽クロスオーバーSUVが「ACTIVA」と、3つのバリエーションを設定していることが特徴です。

普段使いがメインならスタイル。
走りを求めるならスポーツ。
普段使いとのバランスを考えるならアクティバがオススメです。

ダイハツ キャスト スタイル

ダイハツ キャスト スタイル 基本スペック(ボディサイズ・燃費ほか)

 
ダイハツ 新型キャスト スタイル 基本情報
全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1600
室内長×室内幅×室内高(mm)2005×1320×1245
ホイールベース(mm)2455
車両重量(kg)890(2WDは840)
乗車定員(名)4
燃料消費率(km/ℓ)(JC08モード燃費)25.0~30.0

キャスト スタイル エクステリア(外装)・インテリア(内装)画像

ダイハツ キャスト スタイル 試乗評価

2WDで30.0km/リットルの燃費性能を誇るスタイルのNAモデルだが、ダイハツ最新のエンジン、ムーヴから進化した最新制御のCVTによって、動力性能はきつい登坂を除けば必要十分。ダイハツのNAユニットはトルキーさが自慢でもあるのだ。ステアリングにはパワーモードも備わり、強めの加速力がほしいときにも対応してくれる(限界はあるが)。

キャストはデザインや走りの質感にこだわった1台だから、静粛性もなかなかのものだった。吸音、遮音材をふんだんに使うとともに、車内に騒音が侵入する経路=穴を徹底的にふさぐ努力のたまものだろう。

乗り心地に関しては疑問が残る。サスペンションはスタイル、アクティバともに基本はいっしょ。しかしスタイルはキビキビした走り狙いなのかロープロファイルの55サイズがおごられ、アクティバは足回りを乗り心地方向にセッティングしやすい60サイズとなるのだ。

ダイハツ キャスト スタイル 価格

【スタイルグレード】
■Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” (2WD)1,582,200円
■Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” (4WD)1,706,400円
■Gターボ“SA Ⅲ”(2WD)1,517,400円
■Gターボ“SA Ⅲ”(4WD)1,641,600円

■G“プライムコレクション SA Ⅲ”(2WD)1,479,600円
■G“プライムコレクション SA Ⅲ”(4WD)1,603,800円

■特別仕様車 G“リミテッド SA Ⅲ”(2WD)1,436,400円
■特別仕様車 G“リミテッド SA Ⅲ”(4WD)1,560,600円

■G“SA Ⅲ”(2WD)1,414,800円
■G“SA Ⅲ”(4WD)1,539,000円

■特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ”(2WD)1,296,000円
■特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ”(4WD)1,420,200円

■X“SA Ⅲ” (2WD)1,290,600円
■X“SA Ⅲ” (4WD)1,414,800円

■X (2WD)1,225,800円
■X (4WD)1,350,000円

ダイハツ キャスト スポーツ

ダイハツ キャスト スポーツ 基本スペック(ボディサイズ・燃費ほか)

 
ダイハツ 新型キャスト スポーツ 基本情報
全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1600
室内長×室内幅×室内高(mm)2005×1320×1245
ホイールベース(mm)2455
車両重量(kg)890(2WDは850)
乗車定員(名)4
燃料消費率(km/ℓ)(JC08モード燃費)24.6~24.8

キャスト スポーツ エクステリア(外装)・インテリア(内装)画像

ダイハツ キャスト スポーツ 試乗評価

キャスト スポーツの外観は他の2者とかなり違った印象を受ける。その根底にあるのは走りへの期待感だ。フロント部分はLEDデイライト付エアロとダークメッキを施したフロントグリルが精悍さを強調し、Cピラーやドアミラー、エアロバンパーに施した赤色のアクセントが否が応でも走りを意識させる。また、専用サスと16インチホイールを履いたタイヤなど、走りと見た目でとことんスポーティな走りを追求したと言っていいだろう。

走りの印象もまるで違う。アルトターボRSは5速AGSを使ったダイレクト感のある走り。対するキャスト スポーツはCVTによるスムーズさの中にもターボエンジンならではの力強さを感じさせる走りとなる。特にアルトターボRSの軽量ボディは絶対的な速さで優位性があるのは明らかだ。ただ、5速AGSは変速時に息付きは伴うし、走行ノイズもかなり激しい。キャストスポーツはロードノイズも小さく、その意味で対極の位置にあるクルマなのだ。

年齢が進むと速さだけを追求したクルマを選ぶには抵抗がある。また年齢相応の快適さと質の高さが欲しくなる。キャスト スポーツはまさにそんな世代に最適な一台になると言っていいだろう。

ダイハツ キャスト スポーツ 価格

【スポーツグレード】
■スポーツ“SA Ⅲ”(2WD)1,647,000円
■スポーツ“SA Ⅲ”(4WD)1,771,200円

ダイハツ キャスト アクティバ

ダイハツ キャスト アクティバ 基本スペック(ボディサイズ・燃費ほか)

 
ダイハツ 新型キャスト アクティバ 基本情報
全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1630
室内長×室内幅×室内高(mm)2005×1320×1245
ホイールベース(mm)2455
車両重量(kg)890(2WDは840)
乗車定員(名)4
燃料消費率(km/ℓ)(JC08モード燃費)25.0~30.0

ダイハツ キャスト アクティバ エクステリア(外装)・インテリア(内装)画像

ダイハツ キャスト アクティバ 試乗評価

ダイハツの新型車『キャスト』のなかで、SUV感あふれるスタイリングが与えられているのが「アクティバ」。

最大の特徴は165/60R15サイズのタイヤが装着されることと、それに伴って最低地上高が180mmに高くなっていること。当然のことながら車高も高くなる。そこにアンダーガードやガーニッシュ類を装着することでSUV感を強調している。

3タイプで登場した『キャスト』。それぞれに試乗せねば…とチャンスを作ってきたが、個性という点でレポーターが1番明快、かつクルマの仕上がりも一頭抜き出ている…と感じたのが、この「アクティバ」だった。

その理由は“とにかく乗り味がいい”からだ。個人的な好みもあるかもしれないが、3タイプの中では乗り味がもっともしなやかで重厚で心地よく感じ、それは他2タイプとは歴然とした差に思えた。サスペンションのストロークも十分だし、165/60R15サイズのタイヤもタプッ! と安心感のある乗り味に貢献していそう。

しっとりとしたステアリングの感触や、タイヤからの入力を受け止めるボディのシッカリ感も心強さをおぼえる。総じて、クルマ全体のバランスが非常に良好で、軽らしからぬ、欧州Aセグメントのコンパクトカーと肩を並べる上等な走りっぷり、仕上がりに感じた。

ダイハツ キャスト アクティバ 価格

【アクティバグレード】
■Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” (2WD)1,582,200円
■Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” (4WD)1,711,800円
■Gターボ“SA Ⅲ”(2WD)1,517,400円
■Gターボ“SA Ⅲ”(4WD)1,647,000円

■G“プライムコレクション SA Ⅲ”(2WD)1,479,600円
■G“プライムコレクション SA Ⅲ”(4WD)1,609,200円

■特別仕様車 G“リミテッド SA Ⅲ”(2WD)1,436,400円
■特別仕様車 G“リミテッド SA Ⅲ”(4WD)1,566,000円

■G“SA Ⅲ”(2WD)1,414,800円
■G“SA Ⅲ”(4WD)1,544,400円

■特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ” (2WD)1,296,000円
■特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ” (4WD)1,425,600円

■X“SA Ⅲ” (2WD)1,290,600円
■X“SA Ⅲ” (4WD)1,420,200円

■X (2WD)1,225,800円
■X (4WD)1,355,400円

関連する投稿


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


【2024年】新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2024年】新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

車との一体感をより感じやすい運転感覚が熱烈な支持を受けるMT車ですが、もはやスポーツカーでもラインアップ数がどんどん減っているのが現状。この記事では、こだわりのMT車が選べる現行車種をメーカー別にご紹介していきますので、どんな車種でまだMT車が選べるのかをぜひチェックしてみてください。スポーツカーから軽自動車までバラエティ豊富な車種が登場しますので、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。(2024年3月更新)


ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

軽クロスオーバーSUVの人気が高まっています。SUVらしい機能や性能でワクワクのカーライフを送りつつ、価格や維持費でグンと節約ができる軽の魅力も兼ね備えていることを思えば、その人気も納得です。中でも人気なのは「スズキ ハスラー」と「ダイハツ タフト」で、どちらを選ぶか悩んでいるという方も少なくないはず。項目別にこの2台を徹底比較していきますので、車選びの参考にしてみてくださいね。


コンパクトSUVの魅力とは?選ばれる理由とおすすめ車種をご紹介

コンパクトSUVの魅力とは?選ばれる理由とおすすめ車種をご紹介

コンパクトSUVは、クルマの性能と価格のバランスがよく、汎用性が高いことから、人気を得ています。今回は、コンパクトSUVの定義、メリット、おすすめ5車種についてまとめました。(2022年10月更新)


最新の投稿


3年ぶりの開催!中国最大規模「北京モーターショー2024」開催概要まとめ

3年ぶりの開催!中国最大規模「北京モーターショー2024」開催概要まとめ

「北京モーターショー2024」は、3年ぶりに開催される、中国最大規模のモーターショーです。今回は、北京モーターショーの開催概要や楽しむポイント、前回2020年の開催で注目された車たちをまとめました。


ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダは2024年4月19日、軽商用バン「N-VAN」の一部改良モデルを発表、同日発売しました。また、同時にNシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」より、特別仕様車「STYLE+ NATURE(スタイルプラス ネイチャー)」を発売しました。


マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダは、欧州で2024年4月18日(現地時間)に、新型「CX-80」を世界初公開しました。欧州では5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定していますが、同車は日本にも導入予定のあるクルマです。


【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。支払方法をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「d払い」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税をd払いで支払うおすすめのポイントを紹介します。


【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い