2016年9月から公開の「ESTIMA WONDER MAP」に興味津々!
皆様はエスティマのキャンペーンサイト「Sense of Wonder」をご存知でしょうか。こちらのサイトは2016年6月に販売された新型のエスティマの販売促進として、「好奇心を、動かそう。」をキーメッセージにしたサイトです。
まず、今回紹介したかったのは、2016年9月14日より公開された新コンテンツ「ESTIMA WONDER MAP」です。副題を「日本の不思議を旅しよう」としており、日本全国、各都道府県の不思議な場所、珍スポット、廃墟、奇祭などを紹介しているマップとなっています。
日本の“Wonder”を旅するための地図---不思議な場所、珍スポット、廃墟、奇祭 | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/09/13/281689.htmlトヨタ自動車は、新型『エスティマ』のキャンペーン「Sense of Wonder」の新コンテンツ「ESTIMA WONDER MAP」を9月14日より特設サイトで公開する。
当時の記事はこちら
全容はこんな感じ
この各都道府県の不思議な場所、珍スポット、廃墟、奇祭が中々のカオス具合でとても興味深いものが多かったので、気になった各都道府県のスポットを、5つだけ選んでまとめていきたいと思います。
■気になるスポット・1 北海道 フゴッペ洞窟
皆様、北海道余市郡余市町にある「フゴッペ洞窟」をご存知でしょうか。こちらの洞窟、なんと縄文時代からあるとされているそう。下記トヨタの公式ページ(エスティマ特設ページ)記載の説明文。
続縄文時代からあるとされ、国の史跡にも指定された遺跡。奥行き・高さともにおよそ5メートルある空間に、人物像を中心とした800を超える様々な刻画が描かれている。なかには、翼や角をまとって仮装した人物を示したようなものもあり、世界中からさまざまな研究者が好奇心を携えて訪れている。
とてもとても気になるのは、「翼や角をまとって仮装した人物」のような刻画がある、というところ。
確かに翼が生えた人、に見えます。フゴッペ洞窟について調べたところ、この刻画はイタズラという説などもありますが、真意の程は未だ明確に解明されてないようです。宇宙人に見える刻画もあるようで、とてもとても気になります。
洞窟近くにはストーンサークルのようなものもあるらしく、宇宙人説を信じてみたいところです。パワースポットとしても有名なそうなので、北海道に行く機会があれば是非とも寄ってみたいスポットです。
■気になるスポット・2 愛知県 桃太郎神社
あれ?桃太郎って愛知だっけ?まず最初に思うのがそこです。桃太郎といえば岡山県!という認識しか筆者自身もありませんでした。こちらの桃太郎神社、愛知県犬山市にあるようで、なんでも桃太郎のおじいさん、おばあさんが犬山近辺に住んでいた。という説があるんだとか。
桃太郎といえば岡山、そう思い込んでる人に是非訪れて欲しい。桃太郎神社は、愛知県は犬山市栗栖にある神社だ。この辺り一帯には、古来より桃太郎伝説が語り継がれており、桃を拾ったおじいさん・おばあさんが暮らしていたのが栗栖だといわれている。周辺の地名にも“犬”山、“猿”洞、“雉”ケ棚など桃太郎の物語に紐づく名称を持った地名が今も多く残っている。
なんとも言えない絵です。とても元気に生まれてきた感じが伝わります。このような桃太郎に関連する数多くの彫刻が神社内に置かれていて、かなりのカオスっぷりを発揮しています。ちなみに境内には宝物館があり、「鬼の金棒」や「鬼のミイラ」など、様々な桃太郎的な展示物が展示されてるようです。
近くに訪れた際は是非とも寄ってみたいスポットです。
■気になるスポット・3 東京都 日原鍾乳洞
続いては東京都。こちらは奥多摩町にある「日原鍾乳洞」。東京に鍾乳洞があるなんて!と思わず選んでしまいました。トヨタのサイト内では下記のような説明が。
関東では最大の規模を誇る鍾乳洞であり、東京都天然記念物にも指定されている。昔は山岳宗教の聖地だったそうだが、現在は観光地となっており誰でも訪れることができる。中に入ると、ひんやりとした空気と水気を帯びた岩肌が別世界を演出してくれる。ちなみに、中にいらっしゃる観音様は縁結びに御利益があるとか。鍾乳洞のなかは狭く足場も険しいので、吊橋効果もあるだろう。狙ってる異性がいる方、是非一緒に行ってみてはいかがだろうか。
洞窟の全長は1270mのようで、意外と長い。そして画像のように鍾乳洞内は様々な色でライトアップされておりとても綺麗。さすが関東最大規模です。筆者が知らなかっただけか、観光スポットとしても有名なようで、行楽シーズンや連休などになると、駐車場が1~3時間町にもなってしまうんだとか!
公式サイトにのってある「吊橋効果」を狙う前に、駐車場待ちでゲンナリされてしまっては意味もなくなってしまうので、日原鍾乳洞へ行く際は事前に情報を調べてから行くことをお勧めします。
■気になるスポット・4 兵庫県 UFO神社
続いては、兵庫県の淡路島にある「UFO神社」です。神社=神様を祭る、と思ってましたがUFOを祭るんでしょうか?そう思っていたところ、トヨタのサイト内の説明も下記のように。
神社とはなんなのか、そんな想いを改めて抱かせてくれる場所が兵庫県淡路島にある「UFO神社」だ。
特にその参拝方法はユニークで、参拝者は「厄除」と書かれたフリスビーに願いを書き、これを鳥居の向こう側に投げることでお参りをする。投げられたフリスビーは管理人か宇宙人が回収してくれるのだろう。よくみると赤い鳥居の奥には小さな小さな石でできた社があるが、このなかに宇宙人がいるのだろうか。小さなスポットなのだが、かなりインパクトの強い場所だ。
ちなみに、近くには日本三大水仙群生地と呼ばれる水仙の名所「立川水仙郷」があるので、あわせてどうぞ。
神社とはなんなのか、まさしくその通りですね。UFO神社について調べていたところ、神社近隣には「淡路島ナゾのパラダイス」と書かれた看板の博物館や○○音頭発祥の地、という看板が立っているなど、かなりのカオスぶりを発揮。
淡路島へ訪れた際には是非立ち寄りましょう。
■気になるスポット・5 熊本県 トンカラリン
気になるスポットの最後は、九州は熊本にある「トンカラリン」という遺跡です。何が気になるかというと、存在そのものが謎!に包まれているという点です。
熊本県の山奥に、トンカラリンという遺跡がある。この変わった名前の遺跡は「謎のトンネル」として名高い。昔から調査が行われているにも関わらず、誰がいつ何のために建設したのかがいまだに不明なのだ。
遺跡は天然の地隙と人工の石の通路でできており、合計でおよそ450メートル程度の長さになる。遺跡の最後20メートル部分は匍匐前進をしなければ進めないような狭さで、光が全く届かない。いくら先に外の世界があると頭でわかっていても、その途中の不安たるや尋常ではなく、その道を数分かけて出た先にある外の世界はこれまでとは違ったように感じられるという人も少なくない。このように狭い洞窟や割れ目を通り抜けて外の世界に至る行為を「胎内くぐり」と呼び、この行為を通じて一切の穢れを落として再度生まれ変わることができるという。
色々調べてみてもやはり存在は謎。宗教的な意味合いがある遺跡という説や、地下ピラミッドだ!という説から、ただの排水溝では、という説まで。誰が、何のために作ったかわからないという遺跡。やはり謎多きものに人は惹かれるのでしょうか。
熊本に行く機会があれば、潜りたくはありませんが是非訪れてみたい、というより謎が解明されることはひそかに願います。
以上、筆者が気になったスポットを5つ掲載しましたが、如何でしたか?気になるものがあった方もなかった方も、公式のサイトにて是非47都道府県の不思議スポットを調べてみてください!
おまけ
本記事ではESTIMA WONDER MAP内の情報をまとめて掲載ましたが、サイト内には他にもコンテンツがあります。
エスティマの真の事実が明らかになるかもしれません。