一度は行ってみたい!香川で有名な道の駅10選!
香川といえばうどんではありますが、道の駅には休憩所としてリフレッシュすることができ温泉や露天風呂など様々な魅力があります。大人から子どもまで楽しむことができる香川の道の駅を1つずつ紹介していきます。
道の駅 ふれあいパークみの
1つ目に紹介する道の駅は三豊市三野町にある「道の駅 ふれあいパークみの」です。敷地内には天然温泉や宿泊施設があり、ドライブ疲れのリフレッシュにはおすすめの場所になっています。この他にも、室内プールや「コスモランドみの」といった遊具があるので、子ども連れでも過ごすことも可能です。たくさん遊んだ後は、レストランで美味しい食事を頂き、天然温泉で疲れを癒し、1日中楽しむことができるでしょう。
営業時間は朝8時30分~22時30分(一部の施設は除く)毎週水曜日がお休みとなっています。アクセスは津島ノ宮駅から車で12分でいくことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 ことなみ
2つ目に紹介するのは香川県と徳島県の県境、仲多度郡まんのう町にある「道の駅 ことなみ」です。温泉「エアピみかど」や産直市「清流の里」が併設しており、周りは自然豊かな緑に囲まれているので、新鮮な空気で長旅の疲れをリフレッシュすることができます。
「エアピみかど」の温泉には、筋肉痛や神経痛、慢性婦人病などの効能があります。また、美容や健康回復の効果が高い湯となっており、一度は入ればつるつるのお肌を実感するでしょう。
この他にも道の駅の施設内にはご当地アイス「きなこソフトアイス」や地元の方が手作りして作った「豆腐」や「あげ」があり、ドライブ中に立ち寄り、お土産探索としてもおすすめの場所です。
営業時間は朝9時から夜20時まで、休日は第2、第4火曜日となっています。アクセスは貞光駅から車で17分でいくことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 みろく
3つ目に紹介する道の駅は高松と徳島を結ぶ県道10号線沿い、さぬき市大川町にある「道の駅 みろく」です。緑地公園や情報室などがあり、観光客だけでなく地元の人々の憩いの場としても利用されています。
この道の駅には大山牧場で採れた新鮮なミルクを使ったソフトクリームが濃厚でコクがあり、美味しいと評判です。この他にもパン、チーズケーキなども販売されており、甘いものが好きな人、スイーツが好きな人には是非一度は足を運んだ方がいいスポットとなっています。近くには「みろく自然公園」があり、子ども連れで楽しんだ後に寄るのもいいでしょう。
営業時間は朝9時から夕方17時まで、毎週水曜日が定休日となっています。アクセスは讃岐津田駅から車で9分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 小豆島オリーブ公園
4つ目に紹介する道の駅は小豆郡小豆島町にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」です。名前の通り園内には約2,000本のオリーブの木々が囲まれており自然豊かな公園となっています。
園内にはギリシャ風車、オリーブ記念館、オリーブを使った加工品など、見て楽しむものから、遊具広場、ふれあい広場など子どもが楽しめる場所、カフェやレストランといったゆっくりと休憩できる幅広い施設があり1日中遊ぶことが可能です。
また「魔女の宅急便」のロケセットもあり、ほうきにまたがり映画のワンシーンような写真も撮影できるということでジブリファンにとっても人気のスポットとなっています。
年中無休で営業しており、時間はありますので、朝8時30分~夕方17時まで遊ぶことが可能です。アクセスは小豆島町役場から車で8分で路線バスも止まるので車を持っていない方も利用することができます。
■アクセス情報
道の駅 たからだの里さいた
5番目に紹介する道の駅は三豊市財田町にある「道の駅 たからだの里さいた」です。県境に連なる阿讃山脈をイメージして作られた物産館には香川県の名物讃岐うどんや、新鮮な果物や野菜が販売されています。
他では味わうことのできない地元産の果物をふんだんに使用した製造直売の手作りアイスクリームが美味しいと甘いもの好きには好評です。また、周囲の景色を見渡せるちょっと小粋な喫茶店、温泉施設「たからだの里・環の湯」などもあり、ドライブ途中の腹ごしらえ、長旅の疲れを癒す休憩所としても利用できます。
時間は朝8時から夕方18時まで営業しており、毎週月曜日が定休日です。アクセスは讃岐財田駅から車で6分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 源平の里むれ
6つ目に紹介する道の駅は高松市牟礼町にある「道の駅 源平の里むれ」です。琴平電鉄志度線「塩屋駅」と「房前駅」から徒歩5分でいけることもあり、ドライブだけでなく電車で旅行を楽しむ人にとっても気軽に行ける場所になっています。
駅の中には地元の農家で栽培された新鮮な野菜や果物が買える「産直やさい市」や物産品コーナーでは香川名物のうどんや地元の特産品が並んでいます。食堂には旬な魚や野菜を自分で選べるセルフ方式となっておりメニューも豊富で、持ち帰りも可能です(生ものは不可)。また、敷地内には「wi-fiスポット」も完備されており、これから香川観光をする人にとって情報収集するのに便利な場所となっています。
年中無休で朝9時から夕方の18時まで営業をしており、アクセスは先ほどもお伝えした通り「房前駅」から徒歩5分、車の場合は同駅から4分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 津田の松原
7つ目に紹介する道の駅はさぬき市津田町にある「道の駅 津田の松原」です。さぬき市を横断する国道11号線沿いにあり、青い鬼が目印です。
駅内には国立公園にも指定されている「津田の松原」があり、シーズンともなれば、海水浴や行楽客が賑わっています。その中にある津田町観光物産センターには地物のイリコ、ちりめんなどの海産物をはじめ、ショウガ糖など津田の特産品がたくさんあり、お土産探索にも最適な場所です。
食事処としては誰でも気軽に入ることができるうどん屋さんがありボリュームたっぷりのセットメニューやサイドメニューも豊富にあるのでお腹も満たしてくれるでしょう。
営業時間は朝9時から夕方17時(うどん屋さんは朝10時30分から昼15時)までで1月1日以外は営業しています。アクセスは讃岐津田駅から車で2分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 滝宮
8つ目に紹介する道の駅は綾歌郡綾川町の香川県厨房国道32号線沿い「さぬき百景」にも選ばれた桜の名所「滝宮公園沿いの高台」にある「道の駅 滝宮」です。滝宮は「智泉大徳」が両親をもてなしたときにうどんを使ったことで、讃岐にうどんが伝わったとされており、名物さぬきうどん発祥の地といわれています。
駅内のうどん会館にはうどん打ちの実演や体験ができるコーナーや手打ちうどんが頂けるレストラン、町内のイチゴハウスで採れた「さぬきひめ」のアイスや加工品など美味しいものがたくさんあり、中でも「さぬきうどんアイス」を求めに遠方からくる人も多いです。
時間は朝8時30分から夕方17時まで営業しています。定休日は第1・第3の火曜日で滝宮駅から車で3分でいくことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 とよはま
9つ目に紹介するのは香川県と愛媛県の県境、観音寺市豊浜町にある「道の駅 とよはま」です。香川県の西の玄関口として交通の要にある道の駅で南側に「パーキングエリア」があり、北側には「地域振興エリア」を整備して、地下道で連結されています。
レストランでは地元の新鮮な魚を使った海鮮丼や刺身、名物の讃岐うどんを頂くことが可能で「ハマチ」をたっぷり使ったづけ丼は好評です。物産館では道の駅ソフトクリーム総選挙で1位にも輝いたことがある「和三盆おいりソフト」を購入する事ができます。
この他には、土日祝日には日野ら市が開催され、飲食屋台、フリーマーケットなどが多数出展。時間帯によっては展望広場からは瀬戸内海を一望することができ、海に沈む綺麗な夕日を見ることが可能です。近くには金運が上がるとされる「黄金持ちの聖地」が設置されています。
年中無休で朝9時から夕方18時まで営業しており、アクセスは箕浦駅から車で5分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 空の夢もみの木パーク
最後に紹介する道の駅は仲多度郡まんのう町にあり飛行機が目印となっている「道の駅 空の夢もみの木パーク」です。駅内には仲南産直市があり、町内で採れた新鮮で安全な美味しい野菜、お米、果物のほかに「ひまわり油」や「梅肉エキス」など仲南地域のこだわりを揃えています。
食堂では地粉を使ったうどんやソバなどの定食メニュー、地元で採れた旬の食材を使った日替わりメニューがおすすめです。また、弁当も販売しているのでドライブの途中に寄ってみるのもいいでしょう。
営業時間は4月から9月までは朝8時から夕方18時まで、それ以外の期間は朝8時から夕方17時30分となっています。アクセスは箕浦駅から車で5分でいくことが可能です。
■アクセス情報
まとめ
香川県にはうどん以外にも美味しいグルメがたくさんあります。また、意外にもスイーツを販売している道の駅が多いのでスイーツ好きのみなさんにもおすすめです。もし、これから香川に行こうと思っている方、この記事を見て香川に行ってみようと思った方は、是非この記事で紹介した道の駅に足を運んでみてはいかがでしょうか。