トップへ戻る

ホンダのSUVクロスロード!歴代モデルとあせない魅力に迫る!

ホンダのSUVクロスロード!歴代モデルとあせない魅力に迫る!

ホンダのSUVのモデルの中でもひっそりと消滅していってしまったシリーズに入るクロスロード。初代モデルは1993年に発売、2代目は2007年に発売以降、2010年でその歴史に幕を閉じました。しかしながら、そんなクロスロード2代目は中古車市場では個性的なCUVとして人気があるんだとか。本記事ではそんなクロスロードについてご紹介いたします。(※2020年5月更新しました)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

ホンダクロスロードの歴代モデルの詳細をご紹介

ホンダクロスロード

ホンダクロスロード

ホンダクロスロード、初代モデルはローバーグループのディスカバリーからのOEM供給を受けて登場しました。

そして、多くの人がイメージするのは主に2代目のクロスロードだと思います。2代目のクロスロードは、2007年に発売されました。2代目ストリームをベースに作られています。

クロスロードの歴代モデルがどのようなものかも踏まえこのクルマについてみていきましょう。

初代モデルはディスカバリーのOEMだった!

ディスカバリー(2017)

ディスカバリー(2017)

初代クロスロードが登場したのは1993年になります。
RVブーム全盛期にイギリスのローバーグループのディスカバリーから供給を受けてOEM車として販売されたのが初代クロスロードです。

当時まだホンダは自社でRV車を開発中だったため、提携先にあったクライスラーのチェロキーや、イスズからのOEMでジャズやホライゾンといったRV車を販売していました。

これらはホンダの中でもRVを受け持っていたベルノ店の系列で販売され、当時のラインナップはとても面白いものになっていました。

初代クロスロードは本格的なRV車でした。

しかしながら、2020年1月現在中古車市場にはこの初代モデルは存在せず、多くの方はこのこと自体知らないのではないでしょうか。

この後ホンダはオデッセイやCR-Vをはじめとするヒットモデルを発売していくことになりますが、そのための試金石のひとつがこのクルマだったのかもしれません。

2代目 クロスロードとはどんな車?

クロスロード

クロスロード

2代目となるクロスロードが発売されたのは10年近い時を経た2007年のことです。
この車こそクロスロードだ!という認識をしている方が多いかと思われます。

2代目は先にミドルサイズミニバンとして登場していたストリームをベースに3ナンバー7人乗りのクロスオーバーSUVとして登場しました。

全長はストリームより短くしながらもボディをとことんスクエア型に向けたことでしっかりと室内スペースを確保、サードシートは格納すればそこそこ荷物も乗せられる万能型でした。

車高も高く見切りもいいので運転のしやすいクルマとして女性でも乗りやすいと思いますし、なによりもクロスロードの持つ独特のワイルド感は当時とても新鮮でした。

ホンダ クロスロード

ホンダ クロスロード

ホンダのクロスロード 現在の中古車価格はいくら?

では中古車市場はどうなっているのでしょうか?

車両の程度状況や人気を見ていきましょう。

中古車市場の価格と台数

クロスロードを中古で購入したい、という方も多いかもしれません。

クロスロードの価格相場は平均約50万円ほど。高価な物でも150万円以下で購入できるモデルが多いようです。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年5月現在)

まとめ

ホンダ クロスロード

ホンダ クロスロード

見切りがよい運転のしやすさ、排気量によるランニングコストの良さ、乗車定員と荷室空間のバランス、なによりも満足感をもたらし続けるスタイリング、そして存在感のあるエクステリアなど、SUVが人気を博す今こそ、おすすめしたい一台と言えます。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


ホンダ 車種情報 SUV

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年4月23日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

毎年4月下旬から5月上旬になると、自動車を所有している方に届く「自動車税の納税通知書」。「どうせ払うなら少しでもおトクに納付したい」と思う方も多いのではないでしょうか。実際、自動車税の支払い方法はひとつではなく、スマホ決済やクレジットカード、コンビニ払いなど、さまざまな選択肢があります。この記事では、自動車税の各支払い方法の特徴をはじめ、2025年現在実施されているキャンペーン情報を紹介します。


廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボは、事故車や不動車といった廃車を見積もりから引き取り、手続き代行、スクラップまですべて無料で行ってくれる廃車買取の専門業者です。また、廃車と買取の両方で見積もりを行い、有利な方を提案してくれるので、お得に廃車を処分できるメリットがあります。そこで本記事では、廃車ラボの特徴をはじめメリットや注意点を解説するとともに、廃車と買取の実績から本当に高価買取してもらえるのか検証します。廃車の処分を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表しました。アメリカで先行投入されていた同モデルの日本仕様はどのようなモデルなのでしょうか。


外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターは、外車専門の買取業者で「あなたの車、あと20万円高く買い取ります」とうたっていますが、本当に高く買取りしてくれるのでしょうか。また「外車マスターって本当に信頼できるの?」と疑問を持つ方に向けて、本記事では外車マスターのサービス内容からの特徴・強みや注意点、実際の口コミによる評判、利用方法、どんな人にオススメかも紹介します。外車の売却を考えている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてくださいね。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


MOTA 車買取