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WRCファン必見!フォード・フィエスタ最新情報まとめ

WRCファン必見!フォード・フィエスタ最新情報まとめ

2019年6月、WRCモデルフォード・フィエスタR5が発表されました。フィエスタは残念ながらフォードの日本販売撤退により国内での販売は終了してしまっています。そんなフィエスタR5の気になる中古車・カスタム情報や最近のフィエスタに関するニュースについてまとめてみました。

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「フォード・フィエスタRS」開発⁈

フォード フィエスタRS

フォード フィエスタRS

2010年9月30日に開催されたパリモーターショーにおいてフォードから初公開されたのが「フィエスタRS WRC」でした。

フォードは、それまでの世界ラリー選手権(WRC)には「フォーカスRS WRC」で参戦。
しかし、2011年のWRCからレギュレーションの変更がなされ、各メーカーとも「1600ccターボエンジン」プラス「4WD」で争うことになり、ディメンションの面でも全長3900ミリ以上にコンパクト化されたため、「フィエスタRS WRC」が開発されることとなったのです。

「フィエスタRS WRC」の開発を担当したのは、それまでと同じ欧州フォードとMスポーツで、「フィエスタS2000」をベースに「フォーカスRS WRC」のノウハウも生かしながらエアロダイナミクス(空力性能)の修正が行われました。

エンジンはフォードご自慢の新世代エンジン「エコブースト」で、直噴1600cc直列4気筒ターボエンジンを搭載されています。
なお、スペックは公表されていませんが、フランスのピポ・モチュールによるチューニングが実施されているとのことです。

ところで2015年の暮れごろ、この「フィエスタRS WRC」レプリカの市販車3ドアホットハッチ「フィエスタRS」を開発中とのうわさが流れ、流出したとされるレンダリングCGもネット上に出回るということがありました。

パワートレーンは「フィエスタST」と同様ながらエンジンのチューニングによって最高出力が245psまで引き上げられる、といった予想がなされ、「STを凌ぐモンスターマシンが登場か?」とファンの間で注目されていました。

その後、実際に「フィエスタRS」というモデルが登場したわけではありませんが、そのコンセプトや技術が他のモデルに採用されたかどうか気になるところではありますね。

フォード・フィエスタWRCモデルの活躍とそのスペック

フォード フィエスタR5

フォード フィエスタR5

そのようなうわさが流れたフィエスタですが、今年、Mスポーツとフォードは新型「フォード・フィエスタR5」を発表しました。

フィエスタR5は2013年にFIAホモロゲーションを獲得しWRCなど様々なレースで勝利を収めてきましたが、フォード・フィエスタST-LineをベースにMスポーツがサポートする新進気鋭の28歳ベルナルド・フェルナンデス率いるプロジェクトチームによって待望の最新モデルが開発されたのです。

1.6リッター4気筒の直噴ターボエンジンは4000回転で290馬力、475Nmのトルクを発生させます。R5規定で32mm径エアリストリクターを装着しつつもレスポンス、ドライバビリティは格段の改良が施されました。

サスペンションコンポーネンツはフロント、リヤのマクファーソンストラットも含め一新、レイガーの3ウェイ調整ダンパーは再設計されています。新しいアルミニウム製ダンパーボディによって重量を大幅にセーブし、ジオメトリーはトラクションとスタビリティを最適化するためにリモデルされました。

新たに設計されたサデフ製5速シーケンシャルギアボックスや、前後デフ、油圧サーボを持つラック&ピニオンのステアリング機構、ブレンボ製鍛造4ポッド前後キャリパーもR5規定に順じた仕様を装備しています。

初代フィエスタR5は全世界で250台以上が販売され、R5規定のラリー車両の中でも大きな成功を納めているものの、このR5市場はフォルクスワーゲン、シトロエンも新型車両を投じ競争が激化。さらに今年の5月末に行われたラリー・ポルトガルのWRC2プロクラスに最近勢力を伸ばすチェコのシュコダが改良モデル「シュコダ・ファビアR5 Evo」を投入しデビューウィンを果たします。

そんなシュコダ・ファビアR5 Evoを筆頭とする各社メーカーに対抗するべく開発されたのが今回の新型フィエスタR5です。

フォード フィエスタWRC

フォード フィエスタWRC

2017年シーズンのフォード フィエスタWRC 画像

フォード フィエスタWRC

フォード・フィエスタの中古車情報

フォードの中古車も安心して購入できる!

フォード フィエスタ「1.0 EcoBoost」画像

フォード フィエスタ「1.0 EcoBoost」

ご存知の方も多いとは思いますが、2016年をもってフォードは日本からの事業を撤退しており、またフォード車の日本での正規輸入販売も終了しているため、日本ではフォードの新車を手に入れることは難しくなっています。

この場合に気になるのが、フォード車のアフターケアです。

フォードの中古車を購入し、その後故障などをしてしまった場合に「メンテナンス、修理をすることができない」といったことは絶対に避けたいですよね?

でも安心してください!
フォードの部品供給や保証業務は「ピーシーアイ社」という自動車関連のグループ会社に引き継がれているので、日本にいても修理に関する心配はいりません。

ですので中古車でも気兼ねなく購入できます。

では、前置きが長くなってしまいましたが、「フィエスタ」の中古車について値段・モデルごとの相場等について見ていきましょう。

狙い目はできるだけ新しい型の中古車!

フォード・フィエスタのモデルは基本4代目まで存在し(モデルチェンジを含めると7代)、初代モデルは1976年に誕生しています。

初代は当時日本にも輸入はされていましたが、中古車でこのモデルを手に入れるのは日本においてはとても困難で、ネット上の中古車関連情報サイトを見てもヒットしないことが多いでしょう(2019年8月現在)。

2代目に関しては、1989年以降に販売されていましたが、日本への輸入はされていなかったのでこちらも入手は非常に難しいといえます。この2代目は日本の自動車企業であるマツダと提携して製造されたOEM車(他社メーカーからの供給車)です。

そして3代目は日本でも2006年ごろまで普通に販売されていたので、今でも中古車としてわずかに出回っています。

こちらもマツダとの提携によって生まれた車種で、モデルとなっているのは「マツダ デミオ」です。このモデルの中古車の相場は、50万円ほど~ですので比較的安く購入できると言えるでしょう。

フォード フィエスタST

フォード フィエスタST

そして最新型に当たる4代目は2008年に誕生し、日本では2014年から2016年まで販売されていました。燃費もよく、取り回しもしやすいので外車というよりは、日本のコンパクトカーに近い仕様といえます。

中古車で購入するには年式・グレードにもよりますが、新世代エンジン搭載の「フィエスタ 1.0エコブースト」の場合75~150万円ほど、「フィエスタST2」、「フィエスタST3」、「フィエスタST-LINE X」などの場合で350万円から420万円で購入できます。

以上みてきたようにフォード・フィエスタを日本で購入するのには台数は限られてきますが、中古では割安で手に入れることもできます。

コンパクトカーの購入を検討中の方は、フィエスタも選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

フォード フィエスタ(2004年~2019年式)の中古車情報

平均価格約81.6万円
価格帯約43万円~418万円

※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

ラリーなどでも大活躍のフォード・フィエスタのカスタムやレプリカ

ラリーを走破できるようなチューニングが施せるフォード・フィエスタを手に入れたのなら、やはり楽しみたいのはカスタムでしょう。
お手軽とまではいかないかもしれませんが、自分でできるものとしてナビの取替えがあります。

何せこのフォードフィエスタは、純正同形状のAndroidナビが取り付けられるのです。
ただ、純正同形状といっても取り付けるためにある背面の爪の位置が、純正品とは少し異なるので注意してください。

その他もカスタムするなら、フロントバンパーやフォグランプカバー、ホイールなどがあります。
カスタムするイメージがハッキリしている人ならワクワクが止まらないと思いますが、そうでない人だとフィエスタをちょっと持て余しちゃいますよね。

そんな人に買って欲しいフィエスタがあります。
それが、「フィエスタ 1.0 EcoBoost Sport Appearance」です。
このフィエスタは、2016年に90台限定で販売された特別仕様車になります。

フォード フィエスタ 1.0 スポーツ アピアランス 画像

フォード フィエスタ 1.0 スポーツ アピアランス

そのボディに装着するのは、車の顔となる専用のハニカムデザインアッパーグリルとロアグリルで、その箇所の色はブラックとなっています。
この装備のおかげで、スポーティーさにより磨きのかかった姿をしています。

ですが、何も考えずにナンバープレートを取り付けると、アッパーグリルに重なってしまいます。
これだとフィエスタの個性が死んでしまうので、ナンバープレートを少し下げて付ける工夫が必要です。まあ、これも一つのカスタムといったところでしょう。

ちなみに、ナンバープレートを取り付ける際にナンバーステーをステンレス製にし、磨き上げると高級感が出て魅力が増します。


それ以外にも、フィエスタにはWRCレプリカが作製販売されていました。
こちらを取り扱っていたのはYMワークスという会社で、2018年11月時点で2台販売していました。
現時点での取り扱いに関しては問い合わせが必要になるかと思います。

この会社のサイトに掲載されている写真で確認できるフィエスタは、WRCのレプリカというだけあって単純にスポーティーというわけではなく、どんな悪路でも走行できるような武骨で力強い装いをしています。

たとえ取り扱いが終了していたとしてもカスタムの参考にはもってこいの姿をしているのは間違いありません。
フィエスタは、デイライトキットやブレーキパッド、フロアボードに至るまでカスタムパーツが豊富に存在しています。

ですから、スポーティーさに一層磨きをかけたり、あえてエレガントさを纏わせてみたりするなどして自分色に染まった唯一無二の一台を仕上げてみませんか。

まとめ

フォード フィエスタ 画像

フォード フィエスタ

WRCで鍛え抜かれたフォード・フィエスタ。

市販車(日本での販売はありませんが)として昨年発表「フォード・フィエスタST Mk8」、そしてラリー車両として昨年「フォード・フィエスタR2」今年「フォード・フィエスタR1」「フォード・フィエスタR5」のラインナップが出そろい、注目が集まっています。

WRCファンにとっても、フィエスタファンにとってもその動向にまだまだ目が離せません。

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