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日本でも発売してほしい!ホンダの海外専用車3選

日本でも発売してほしい!ホンダの海外専用車3選

日本では発売されていない海外専用車があることをご存知でしょうか?今回は、日本で発売されていない海外専用車の中でも国内で発売してほしいホンダの海外専用車を3台ご紹介します。

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ホンダってどんな車メーカー?

創業者の本田宗一郎は、エンジニアでもあります。これは欧米の自動車メーカーには見られない特色で、現在に至るまで歴代社長は全てエンジニア出身であることがホンダ最大の特徴ともいえます。

2011年に送り出した軽自動車のN-BOXは、順調に売り上げを伸ばし、2014年を覗いて軽自動車の中で売り上げ第1位になりました。

さらに、2018年の軽自動車・普通自動車を合わせた中で新車販売台数第1位となっています。今現在、日本で1番売れているクルマとなっています。

当初はバイクが中心だったホンダでしたが、1963年になると四輪へ進出します。また、アメリカでの大気汚染対策として制定されたマスキー法をクリアするエンジンを開発し、1971年にホンダの名は世界へ知れ渡りました。

本田宗一郎は幼い頃からの夢であった自動車、オートバイ生産(エンジンを作る精密技術を元とし、最終的には航空機の製造を目標としていた)に踏み出すため、「本田技術研究所」を設立しました。この研究所こそが本田技研工業の歴史の始まりです。

もともと本田宗一郎が浜松のオートバイ製造を始めたのは、陸軍で使っていた無線機発電用エンジンをより良くするために作り直し、自転車に取り付けて試走しはじめたのがきっかけです。

本田技術研究所を浜松市山下町にあった木造バラックの機械加工工場に設立し、原動機付自転車を製造、販売しました。

1963年、ホンダ自動車は軽トラックのT360に続いてスポーツカーのS500も発売しました。S500の生産・販売期間は1963年のみとなっています。

その理由として、後継者であるS600が1964年1月に発売されたからです。ただし実際のデリバリーはS500が1964年1月、S600が1964年3月となっています。

1972年、CVCCエンジンと呼ばれる低公害型エンジンを発表しました。CVCCエンジンとは、「Compound Vortex Controlled Combustion」の略です。

アメリカでマスキー法(大気汚染を防止する目的で自動車の排出ガスを規制する法律)が可決され、途方に暮れていた世界中の自動車メーカーでエンジン設計者を驚かせた画期的なエンジンの燃焼技術です。

最近では、新たな軽自動車として「NEW NEXT NIPPON NORIMONO」を掲げた軽自動車シリーズ「Nシリーズ」をラインアップし、品質と利便性の両面の充実を目指しています。

F1では、休止と再参加を繰り返しながら勝利の実績を残しています。ホンダのモータースポーツ活動の特徴はなんといっても手広さといえます。

2017年、参戦している四輪の主要カテゴリはF1、インディカー、スーパーフォーミュラ、WTCC、IMSA、スーパーGT、パイクススピークなど、その種類は多岐に渡ります。

同じく二輪・四輪を販売しているスズキやBMWと比べても、その規模の差は別格です。それでは、ここで日本でも発売してほしいホンダの海外専用車についてご紹介していきましょう。

日本でも販売してほしいホンダの海外専用車3選

ホンダ パイロット

※画像は「ホンダ・パイロット」です。

ホンダのパイロットは、北米と中東市場で販売されているSUVです。2015年にフルモデルチェンジを行っています。

パイロットは、燃費が良い点が特徴で、エンジンを必要以上に稼働させないシステムや、ホンダ初の9ATが搭載されています。

新車価格:342万8050円~
燃費:23.1㎞/L
ボディースタイル:中型SUV ファミリービークル
エンジン:V6エンジン
排気量:3.5L(3500㏄)

※2019年9月現在、公式サイトより

ホンダ リッジライン

※画像は「ホンダ・リッジライン」です。

ホンダリッジラインは、北米市場で販売されている、ピックアップとSUVを合わせたようなボディデザインのクルマです。アメリカ仕様車の中でも特にかっこいいと豪語されています。

リッジラインの荷台は、バイクを2台乗せられるほどです。さらにトランクまであるので収納スペースがかなり広いです。

新車価格:471万980円~
燃費:6.76km/L
ボディースタイル:Pickup
エンジン:ガソリン
排気量:3.5L(3500㏄)

※2019年9月現在、公式サイトより

ホンダ シティ

画像は「ホンダ・シティ」です。

ホンダシティはもともとは国内向けのモデルとして販売されており、日本での販売は1993年にすでに生産終了していますが、実はその後1996年に東南アジア市場では販売されているハッチバックです。

これまでのモデルとはタイプが違う、シンプルなデザインとなっています。本体価格が安いというところでホンダシティの魅力があります。

1996年に発売された初代 3A2/3型は東南アジアをターゲットにした海外向けのセダンとして販売を開始しました。大人が乗るような上品なセダンとして生まれ変わっています。

新車価格:99.7万円~144.8万円
燃費:レギュラーガソリン・13.28㎞/L、ハイオクガソリン13.61km/L
ボディースタイル:セダン
エンジン:ガソリン
排気量:1296㏄

※2019年9月現在、公式サイトより

まとめ

ホンダの海外専用車は、他社の輸入車と比較して安く購入できるのが特徴です。燃費に関しては高い燃費とはいえませんが、コンパクトなものから大型なものまであるため、好みに合わせて乗れるところがオススメです。

また、今回ご紹介しました3選のうち、パイロットとリッジラインには、純正オーディオにWi-Fiが搭載されているため、インターネットを通して好きな音楽が聴き放題です。

車の乗り換えを考えている方、この機会に海外専用車を体感してみませんか?

その他のメーカーの海外専用車まとめはこちら

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