トップへ戻る

【オススメ】車中泊にもってこい!おすすめ車種5選

【オススメ】車中泊にもってこい!おすすめ車種5選

本記事では、車中泊にオススメしたい車種を5つ紹介します。車中泊をしたいと検討している方、必見です。(※2020年4月更新しました)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

車中泊にはミニバンがおすすめ?

車中泊をしてみたいと思ったそこのあなた。

しかし、どんな車がいいのかわからない。という方も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな方向けに、おすすめの車種をご紹介しています。

特に、本記事では、ミニバンを中心にご紹介しています。なぜなら、ミニバンは車中泊におすすめの要素、たとえばフルフラットになる、車内が広い…といったタイプの車が多いからです。

車内が広い

車中泊にオススメなミニバンの条件でまず外すことができないものは車内の広さです。

大人数を乗せたまま移動することができる点こそミニバンの魅力の1つになります。そのため、どのモデルも基本的に車内は広いです。

しかし、細かく見ていくと室内長・室内幅・室内高で10mm前後(またはそれ以上)の差があることもあります。購入候補車を数台ピックアップしたら、最終段階でこれらの点を押さえておくと良いです。

フルフラット空間の有無

フルフラット空間の有無も確かめておきましょう。

ミニバンなら大方、フルフラット空間を作ることができるようになっています。しかし、フルフラットとメーカーが謳っていても、細かく見てみると段差が少しあるということもありますし、反対にほぼ完璧に平らになっているというモデルも。

候補車両のシートアレンジバリエーションをくまなくチェックして、可能であれば実車を実際に操作してフルフラットにした時の様子を見ておきたいところです。

好みのデザインに合わせる

ミニバンには、シンプルなデザインであったり手の届きやすい価格帯となっているモデルから、上位モデルとして販売されている価格の高いモデルも存在します。

ラグジュアリー色の強いミニバンですと内外装ともにデザインがきらびやかとなっているので、控えめでシンプルなデザインを希望の方はそちらを選んだ方が良いです。

燃費性能

最近のミニバンはガソリンエンジンモデルとハイブリッドシステム搭載モデル、そして一部メーカーではディーゼルエンジン搭載モデルをラインアップしていることが多いです。

そしてミニバン自体の車両重量が比較的重たい部類ですので、燃費をより意識するべきボディタイプであることは、周知のことでしょう。

ハイブリッドタイプになると、従来のミニバンとは思えないほどの優れた燃費性能を発揮しており、車種によってはリッターあたり20km(実燃費)走るということも。

車中泊をするような方の場合、車に乗って遠出をする機会も多いと思いますので、要チェック事項です。

車中泊におすすめの車種5選

三菱 デリカ

三菱 デリカD:5は三菱自動車のカーラインアップでも伝統のある車種の1つでもある、4WDのミニバンです。

室内の寸法は、室内長2,980mm x 室内幅1505mm x 室内高1310mmとなっています。

乗車定員7名でキャプテンシートを2列目に装備するモデルと、乗車定員8名で6:4分割ベンチシートを2列目に採用するモデルから選択可能です。フルフラットの広い空間を希望であれば、8名乗車モデルをオススメします。

搭載エンジンはディーゼルエンジンで、WLTCモードでの燃費が12.6km/Lとなっています。燃費が良いとは言えませんが、ミニバンとしては珍しくオフロードでの走破性に優れているので、アウトドア勢にぜひオススメしたい車種です。

デリカ D:5車両価格は、最も安いMグレードで3,913,800円(税込)〜、最高値のPグレードで4,371,400円(税込)~となっています。

※2020年4月現在
※情報は公式サイトより

【無料】ガリバーにデリカの中古車探しを依頼する

トヨタ ヴォクシー

トヨタから販売されているシンプルなデザインのミニバンがヴォクシーです。

ガソリンエンジン搭載モデルとハイブリッドシステム搭載モデルの2つに大きく分けられます。

ZSグレードが唯一、3ナンバー規格のボディサイズ(全長4,710mm x 全幅1,735mm x 全高1,825mm)です。VグレードとXグレードは5ナンバー規格のボディサイズ(4,695mm x 1,695mm x 1,825mm)となっています。

ガソリンエンジン搭載モデルでは7人乗りモデルと8人乗りモデルから選ぶことができ、ハイブリッドモデルは7人乗りモデルのみです。

燃費性能のカタログ値(JC08モード)は、ガソリン車で14.8~16km/L、ハイブリッド車で23.8km/Lとなっています。

ガソリン車のXグレードがエントリーモデルであり、2,556,400円(税込)です。
※2020年4月現在
※情報は公式サイトより

【無料】ガリバーにヴォクシーの中古車探しを依頼する

トヨタ アルファード

車中泊だけでなく高級感あるエクステリアやインテリアを味わいたい方であれば、トヨタのアルファードがオススメです。

トヨタのミニバンラインアップの中でも高級路線で作られているのがアルファードになります。特に最上位グレードに位置付けられているExecutive Loungeは同グレードの象徴的な装備です。

室内寸法は室内長3,210mm x 室内幅1,590mm x 室内高1,400mm。

2列目シートにゆとりたっぷりのプレミアムナッパ本革製キャプテンシートを採用し、この上ないくつろぎの空間を生み出しています。

キャプテンシート採用モデルは7人乗り、6:4分割チップアップシートを採用するXグレードは8人乗りです。フルフラット空間を求める方は、Xグレードを選びましょう。

価格も3,520,000円(税込)~で最も安いです。

最高値のグレードはHYBRID Executive Loungeの7,599,000円(税込)となっています。
※2020年4月現在
※情報は公式サイトより

【無料】ガリバーにアルファードの中古車探しを依頼する

ホンダ ステップワゴン

オデッセイと並んでホンダを代表するミニバンとなっているステップワゴンは、フロントからルーフにかけての独特なデザインが他のミニバンとの差別化を図ることに成功していると言えるでしょう。

室内長3,220mm x 室内幅1,500mm x 室内高1,405(ハイブリッドモデルの場合、ガソリン車では1,425mm)mmの室内寸法で、室内長の長さが伺えます。

8人乗りモデルでは、2列目シートと3列目シートを倒すことによってフルフラット空間を生み出すことが可能です。7人乗りモデルの場合は2列目のキャプテンシート同士の間にオフセットがあるとしても、フルフラットに近い空間を生み出すことができるようになっています。

ガソリン車モデルとハイブリッド車モデルのうち、ハイブリッド車モデルがWLTCモードで20km/Lの燃費性能を達成しているなど、低燃費な車です。

2WDモデルと4WDモデルがあり、価格は2,714,800円(税込)~となっています。
※2020年4月現在
※情報は公式サイトより

【無料】ガリバーにステップワゴンの中古車探しを依頼する

トヨタ ハイエース バン

商用車として使われることの多いハイエース バン、実はカスタムベース車両として幅広い車好きから根強い人気を獲得しています。カスタムショーなどに足を運ぶと、ハイエースをベースに快適装備や音響システムなどを贅沢に搭載した車両を見かけることも多いです。

スーパーGLグレードであれば、運転席・助手席を倒してリアシートと組み合わせてフラットなスペースを生み出すフロントフラットと、それに加えて2列目シートを倒してフルフラットを生み出すオールフラットといったシートアレンジが可能です。

荷室の面積も広いので、ここに布団を敷いて車中泊するのもありでしょう。

グレードバリエーションが非常に多いため、購入時には価格・仕様・扱いやすさ(ボディサイズ)などを参考に、自身にあったグレードを選択してください。

価格は税込2,347,000円~となっています。
※2020年4月現在
※情報は公式サイトより

【無料】ガリバーにハイエース バンの中古車探しを依頼する

まとめ

同車種のミニバンでも7人乗りモデルと8人モデルが用意されていたり、ガソリン車モデルとハイブリッド車モデルがあるなど、悩む要素の1つとなる可能性は意外と高いです。

そうなった場合には、室内寸法や燃費、どのようなフルフラット空間を望むのか、予算etcをベースに選ぶようにしてはいかがでしょうか。

車中泊をしてみたいと思ったら、ぜひこの記事を思い出してみてくださいね。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • カービュー査定

関連するキーワード


ミニバン 車中泊

関連する投稿


車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊を快適に楽しむためには、グッズ選びが重要です。しかし、市販のマットやカーテンでは「寝心地が悪い」「サイズが合わない」など、満足できないケースも少なくありません。そんな悩みを解消してくれるのが、車中泊専門店「オンリースタイル」。車種や使用シーンに合わせて設計された専用グッズは、長年の車中泊ノウハウから生まれたものばかりです。本記事では、オンリースタイルの魅力や他店との違い、実際に購入できる人気グッズ、そしてユーザーのリアルな声まで詳しく紹介します。これから車中泊を始めたい方も、もっと快適にしたい方も、ぜひ参考にしてください。


バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

バンライフとは?始め方や後悔しないために覚えておくべきポイントを紹介

自然の中で自由に暮らすライフスタイルである「バンライフ」が注目を集めています。車一台で生活しながら、好きな場所へ移動して暮らす…そんな夢のような暮らしに、あこがれを持つ人も多いのではないでしょうか。とはいえ、バンライフはただの旅行とは違い、日常のすべてを車でまかなう生活スタイルです。そのため、自由さとひきかえに、生活の工夫や費用、ルールへの理解なども必要になります。情報を集めずにスタートしてしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することもあるかもしれません。この記事では、これからバンライフを始めたい方、興味はあるけれど一歩をふみ出せずにいる方に向けて、基本的な知識から、実際の過ごし方、注意点までを詳しく紹介します。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年7月7日更新)


フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

フィアット新型「ドブロ」発表! ポップなミニバンが大幅改良

Stellantisジャパン株式会社は2024年12月5日、フィアットのMPV(Multi-Purpose Vehicle=マルチ・パーパス・ビークル)「ドブロ(Doblo)」および「ドブロ マキシ(Doblo MAXI)」の最新モデルを発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


最新の投稿


カーバッテリー110番とは?評判・料金・JAFとの違いも徹底解説

カーバッテリー110番とは?評判・料金・JAFとの違いも徹底解説

突然のバッテリー上がりに悩まされた経験はありませんか?そんなときに頼れるのが、全国対応の出張サービス「カーバッテリー110番」です。最短5分で駆けつけ、交換費用もバッテリー代・出張費・工賃込みの明朗会計。24時間365日対応しており、休日や深夜のトラブルでも安心して利用できます。本記事では、カーバッテリー110番のサービス内容やJAFなど他社との違い、利用するメリット・デメリット、実際の口コミまで徹底解説。バッテリー上がりに備えて、知っておきたい情報を網羅的に紹介します。


ブリヂストン タイヤオンラインストア徹底解説|購入前に知るべき強み・弱み

ブリヂストン タイヤオンラインストア徹底解説|購入前に知るべき強み・弱み

ブリヂストン タイヤオンラインストアは、国内大手タイヤメーカー「ブリヂストン」が運営する公式通販サイトです。本記事では、公式ストアならではの強み・弱みや、他ECサイトとの違い、購入の流れ、評判・口コミをもとにサービス内容をわかりやすく解説。タイヤ交換までの具体的な手順や利用者のリアルな声を交えて、購入検討に役立つ情報を網羅しました。安心してタイヤ選びを進めたい方、ネット購入を初めて検討する方にオススメの内容です。


ルノー新型「キャプチャー」発表!輸入車SUV No.1の"燃費性能"を実現

ルノー新型「キャプチャー」発表!輸入車SUV No.1の"燃費性能"を実現

2025年6月5日、ルノー・ジャポンは、BセグメントコンパクトSUVの「キャプチャー」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同年6月12日より全国のルノー正規販売店で販売開始しています。


アルピーヌ新型「A390」日本導入へ?470馬力の電動SUV登場か

アルピーヌ新型「A390」日本導入へ?470馬力の電動SUV登場か

アルピーヌは、2025年5月27日(現地時間)に世界初公開されたアルピーヌの100%電動モデルとして発表された新型「A390」について、日本導入を検討していると発表しました。


プジョー新型「3008」発表!新世代のフラッグシップモデルが500万円以下で

プジョー新型「3008」発表!新世代のフラッグシップモデルが500万円以下で

Stellantisジャパン株式会社は2025年7月2日、プジョーのSUV「プジョー 3008(Peugeot 3008)」の3代目となる新型モデルを発表。同日より、全国のプジョー正規ディーラーにて発売しました。