トップへ戻る

ファルケンタイヤの特徴とおすすめをドドンと解説!

ファルケンタイヤの特徴とおすすめをドドンと解説!

ファルケンのタイヤといえば、通が選びそうなタイヤのブランドの代名詞です。今回は数あるタイヤメーカーの中から、ファルケンに興味をお持ちの方へ向けて、ファルケンのタイヤの特徴とお勧め製品についてご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

ファルケンタイヤの概要について

ファルケンタイヤの歴史に目を向けると、戦中の1944年に設立されたオーツタイヤに行き着きます。このオーツタイヤ(本社所在地の大阪府泉大津市)の展開したスポーツタイヤのブランドが「ファルケン(FALKEN)」です。

1980年代から住友ゴム工業と提携関係を結び、2003年に合併し、「ファルケン」は現在では住友ゴムのブランド名になっています。住友ゴムの主力ブランドの一翼を担い、高い人気を誇っています。

ファルケンタイヤのブランド

ファルケン AZENIS FK510を装着。

全11種類のブランドで、あらゆるニーズをカバー!

ファルケンタイヤのブランドは11種類あります。

4 x 4 オールテレーンタイヤのWILDPEAK A/T3Wと、4 x 4 マッドテレーンタイヤのWILDPEAK M/T 01と言う2つのラインナップは、本格的な4WD車用のタイヤとなります。

SUV用のタイヤは、SUV用コンフォートタイヤとしてZIEX S/TZ 05と、SUV用プレミアムタイヤ のAZENIS FK510 SUVがラインナップ。

プレミアムタイヤとしては、AZENIS FK510とAZENIS FK510 ランフラットをラインナップしています。

面白いのは、ハイエースなどのバン用ドレスアップタイヤとして、W11をラインナップしている点です。

スポーティ&コンフォートタイヤとして、ZIEX ZE914Fをラインナップ。スタンダードタイヤとしては、SINCREA 832i をラインナップしています。

そして、スポーツ用タイヤとして、AZENIS RT615+ をラインナップ。

様々なユーザーのニーズの答えるラインナップとなっています。

ファルケンタイヤの選び方

ファルケンに限らず、どのメーカーでもタイヤにも選び方というものがあります。

乗っている車の車種や季節によって選んだり、場所によっては雪道に強いタイヤに交換する必要もあります。

サイズを確認する

タイヤサイズの形式は側面に書いてあり、幅や扁平率、速度やホイールサイズなどが具体的に書かれています。

表示方法にもいくつかのパターンがあるので参考にしてみてください。

例① 205/65 R 15 94 H

左1番目=205タイヤの幅(mm)
左2番目=65扁平率
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=94ロードインデックス(LI)
左6番目=H速度記号

例② 235 /45 ZR 17

左1番目=235タイヤの幅(mm)
左2番目=45扁平率
左3番目=ZR速度カテゴリー
左4番目=17リム径(インチ)

例③ 31×10.50 R 15 6PR

左1番目=31タイヤの外形(インチ)
左2番目=10.50タイヤの幅(インチ)
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=6PRタイヤの強度

使用用途を絞る

用途はタイヤの種類ごとに異なります。

バラエティあふれるラインナップの中でタイヤ選びに失敗しないためにも、しっかりチェックしておきましょう。

燃費を向上させたい

なによりも低燃費を求める方ならば、エコタイヤを選ぶとよいでしょう。

ノーマルタイヤと比べた場合、ややウェットグリップが低いという特徴こそありましたが、今では様々な角度から改良されたことにより、ウィークポイントは解消されています。

雨の日のスリップが心配

雨の日の運転では、スリップが一番の危険です。スリップが原因で事故に発展することもありますので、雨の日は普段以上に安全運転を心がけたいものです。

雨水をタイヤの溝を使って排水することが重要です。

ファルケンタイヤのおすすめ4選

低燃費スタンダードタイヤ SINCERA SN832i

転がり抵抗を低減しつつ、ウエットグリップも高めるという、タイヤで最も難しい技術開発に真っ向から取り組んだタイヤが、SINCREA SN832i となります。

コンパウンドは、シリカの比率を上げる事でゴムの柔軟性を高める事に成功。接地面積が増加することでウエットグリップを引き上げています。

一方で、シリカとの反応を高めた「シリカ用低発熱ポリマー」の採用で、シリカとの接点を増やす事で、不要な発熱を抑え、転がり抵抗を低減して低燃費性を高めています。

最もベーシックで、かつ最新のテクノロジーを搭載したタイヤとして、SINCREA 832i はファルケンの屋台骨を支えています。

ファルケン(FALKEN) 低燃費タイヤ SINCERA SN832i 145/80R13 75S 新品1本 322163

バン用ドレスアップタイヤ W11

ホワイトレターの FALKEN の文字がビビットなW11。白く浮き上がるホワイトレターが、ドレスアップしたワンボックスカーにひときわの個性を与えてくれます。

W11はオシャレなだけでなく、高荷重に対応したLT規格対応の本格使用になっています。

パターンデザインでは、偏摩耗抑制パターンを採用する事でトータルライフを向上しています。仕事で長距離を乗る機会の多いバン用としては、嬉しい配慮ですね!

215/65R16 ファルケン バン用 ドレスアップタイヤ ホワイトレター採用 W11

SUV用プレミアムタイヤ AZENIS FK510 SUV

最近、タイヤやホイールの大径化が著しいSUVに対応するため、17インチ〜22インチという幅広いランナップになっているAZENIS FK510 SUV。

非対称のパターンデザインを採用し、高速コーナーで高い負荷がかかる外側のトレッドを高剛性化することにより、高い安定性を確保しています。

また、スーパーコンピューターを駆使した「4D ナノデザイン」により、ポリマーをナノレベルで最適化しながら、シリカを高い比率で充填する事に成功しています。結果、ゴム全体の剛性を確保しながら接地面だけを柔らかくすることが出来、乗り心地とウエットウエット性能を引き上げています。

FALKEN ファルケン AZENIS FK510 SUV

スポーツタイヤ AZENIS RT615K+

AZENIS RT615K+ は、ファルケンのスポーティなイメージを象徴するスポーツタイヤです。

その太いブロックが象徴するように、究極のドライグリップを目指して開発されました。

新規添加剤の採用や、高スチレン化で発熱量をアップし、走り始めから強力なグリップを発揮するように設計されています。また、高分子量ポリマーの採用により。ハードな連続アタックでも安定したラップタイムを叩き出せる用になっています。

ファルケン スポーツタイヤ AZENIS RT615K+ 極限を極めたサーキット走行でラップタイムの短縮を狙う

まとめ

ファルケン AZENIS FK510を装着。

今回はファルケンタイヤついてご紹介しました。

省燃費タイヤからハイグリップタイヤまで、幅広いランナップがされている事がおわかりになったと思います。

豊富なランナップの中から、あなたのニーズにビッタリなものを見つけて下さい!

きっと満足していただけると思います!

ファルケンタイヤに関するFAQ

タイヤに関する記事はこちらから

ファルケンタイヤの特徴はなに?

ファルケンタイヤの特徴は、そのラインナップの豊富さです。本格的4X4専用のWILDPEAK A/T3Wから、スタンダードタイヤのSINCREA SN832i まで、幅広いラインナップを誇っています。

なかには、バン専用のドレスアップタイヤ W11 などの面白い製品もあり、ユーザーの多様なニーズに答えています。

また、SUV用のタイヤもSUV用コンフォートタイヤのZIEX S/TZ 05や、SUV用プレミアムタイヤのAZENIS FK510 SUVをランナップして抜かりがありません。

ファルケンタイヤにスタッドレスタイヤは無いの?

2021年10月現在、ファルケンタイヤの公式ホームページでは、スタッドレスタイヤの紹介が掲載されていません。詳細はファルケンタイヤの販売店等にお問い合わせしていただく事が良いかもしれません。

タイヤ交換に関する記事はこちら

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

冬の厳しい寒さが終わり、暖かくなってくると「そろそろ夏タイヤに交換しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は意外と難しく、いつ交換すべきか迷うこともあります。交換が早すぎると、春先の寒波や朝晩の冷え込みによる凍結に対応できなくなり、交換が遅すぎると燃費の悪化やタイヤの摩耗が進んでしまうリスクがあります。そのため、適切なタイミングで交換することが重要です。この記事では、スタッドレスタイヤを履き続けるデメリット、夏タイヤへの交換時期、交換費用、保管方法、そして交換時にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。


タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤの交換を検討する際、多くの人は価格やブランド、耐久性に注目しますが、「トレッドパターン」について意識する人は意外と少ないかもしれません。しかし、トレッドパターンはタイヤの性能に大きな影響を与える重要な要素です。これを理解し、自分の車に適したものを選ぶことで、走行性能や安全性、さらには燃費まで大きく変わります。この記事では、タイヤの購入検討をされている方に向けてトレッドパターンの基本的な概念から、具体的な役割、摩耗による影響、さらには代表的な種類と特徴について詳しく解説します。


タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

自動車のタイヤは、安全性や燃費、乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。しかし、タイヤメーカーは世界中に数多く存在し、それぞれ特徴や強みが異なるため、どのメーカーを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。本記事では、国内外の主要タイヤメーカーの特徴や取り扱いブランドなどを詳しく紹介。さらに、世界のタイヤメーカーランキングやタイヤ選びで押さえておきたいポイントについても触れ、タイヤメーカーを比較するための手助けとなる情報を提供します。


電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)の購入を検討する際に、走行性能やバッテリー性能に目がいきがちですが、電気自動車(EV車)は、従来のガソリン車とは異なる特性を持つため、タイヤの寿命や性能に影響を及ぼすことも覚えておきましょう。この記事では、電気自動車(EV車)のタイヤが摩耗しやすいと言われる理由とEV専用タイヤの基礎知識や特徴について解説します。


mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)は、車のタイヤをサブスクで購入・利用できるというもので、業界最大手の日本のタイヤメーカー“ブリヂストン”が2021年4月から提供しているサービスです。タイヤの購入費用を月々定額にできるだけでなく、安心・安全に走行するための定期的な点検・メンテナンスもプロが対応し、パンク補償まであることで人気が高まっています。そこで本記事では、moboxの評判やメリット・デメリットから、利用に向いている人などを解説します。moboxのタイヤサブスクサービスを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは、2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取