トップへ戻る

【YOKOHAMA】ヨコハマタイヤの特徴&おすすめ

【YOKOHAMA】ヨコハマタイヤの特徴&おすすめ

「YOKOHAMA」ことヨコハマタイヤは、雨の日でも安心できるタイヤや、燃費が良くなる低燃費タイヤ等、特徴のあるタイヤを生産・販売しているタイヤメーカーです。 スポーツカーやSUV、軽自動車まで、あらゆる種類のクルマにピッタリなタイヤが用意されているヨコハマタイヤを詳しく見ていきましょう!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ヨコハマタイヤってどんな会社?

横浜ゴム株式会社は、1917年に日本の横濱電線製造と米国のBFグッドリッチの合弁事業で設立されました。

タイヤなどのゴム製品の製造を開始し、1937年にブランド名をそれまでの「グッドリッチ」から「ヨコハマ」へ変更しました。

戦後は、米国に現地法人ヨコハマタイヤコーポレーションを設立したことを皮切りに、世界各地で積極的に技術提携や合弁事業を行っています。現在の世界シェアは第8位、日本国内シェアは第3位となっています。

ヨコハマタイヤのブランド

ヨコハマタイヤは世界ツーリングカー選手権やSUPER GTで使用され、モータースポーツファンには特に広く知られている「ADVAN」があります。

また、低燃費タイヤ(エコタイヤとも言う。)の先駆けとなった「DNA」、SUV専用の「GEOLANDAR」など、多彩なブランド展開を行っています。

タイヤの種類と特徴

タイヤには様々な種類がありますが、気候や車種に合わせて最適なタイヤの種類は異なってきます。タイヤの種類は大きく分けて3つあります。

ノーマルタイヤ

数あるタイヤの中でも最も広く使われているタイヤです。夏タイヤやサマータイヤとも呼ばれます。

種類も豊富で、自分の希望の価格帯から選ぶことができます。

スタッドレスタイヤ

降雪した道路を走る為のタイヤです。

グリップ力に重きを置いて開発された頼れるタイヤで、雪道や凍結した路面でも安定した走行が可能となっています。

オールシーズンタイヤ

降雪した路面でも、ある程度の安定した走行を期待できるタイヤです。

年間を通してほとんど雪が降らない地域に住んでいる方、春夏秋と冬でタイヤを履き替えずに済ませたい方に特に重宝されます。

タイヤサイズの見方

タイヤのサイズには、以下のような情報が含まれています。

表示のされ方にもいくつかのパターンがあるので参考にしてみてください。

例① 205/65 R 15 94 H

左1番目=205タイヤの幅(mm)
左2番目=65扁平率
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=94ロードインデックス(LI)
左6番目=H速度記号

例② 235 /45 ZR 17

左1番目=235タイヤの幅(mm)
左2番目=45扁平率
左3番目=ZR速度カテゴリー
左4番目=17リム径(インチ)

例③ 31×10.50 R 15 6PR

左1番目=31タイヤの外形(インチ)
左2番目=10.50タイヤの幅(インチ)
左3番目=Rラジアル構造
左4番目=15リム径(インチ)
左5番目=6PRタイヤの強度

※ほかにも5種類程タイヤの表示方法があります。

ヨコハマタイヤのブランド

続いては、ヨコハマタイヤが展開しているブランドについて簡単にご紹介します。

ヨコハマタイヤスタッドレスタイヤ

雪道を走る為のスタッドレスタイヤとして、「iceGUARD」シリーズを展開しています。

なお、海外市場には「W-drive」というブランドも展開しています。

ヨコハマタイヤの低燃費タイヤ

1998年発売で20年以上の歴史を持つ「DNA」シリーズがあります。

「DNA」というブランド名は日本市場のみで使われ、海外では「YOKOHAMA」、「AVS」などのブランド名で販売されています。

ヨコハマタイヤタイヤのおすすめTOP5

ここからは、豊富なラインナップの中から、特におすすめの5種類のタイヤをご紹介します。

低燃費タイヤ BluEarth RV-02

人や荷物をたくさん載せる機会が多く、クルマ自体の重量も重たいミニバン/SUVに合わせて開発されたタイヤです。従来モデルのBluEarth RV-01に比べて、制動距離が短くなっています。

重心が高いというミニバン/SUVの特徴を考慮し、ヨコハマタイヤの独自のシミュレーションに基づき、アーチ形の断面形状を持つ「マウンド・プロファイル」を採用しました。これにより設置圧が均一となり、高い偏摩耗性を実現しています。

更には、タイヤ表面のパターン(形状)を改めたことにより、ロードノイズが低減され、車内での会話もしやすくなっています。

ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 195/65R15 91H 低燃費タイヤ 新品1本

低燃費タイヤ BluEarth AE-01F

セダン、クーペ、コンパクトカー用に開発されたタイヤです。

転がり抵抗性能を表すグレーディングシステム(等級制度)で最高評価のAAAを獲得した製品です。3種類のポリマーと高分散性シリカを天然ゴムに配合し、低燃費性能と耐摩耗性脳を両立しています。

ヨコハマタイヤ BluEarth AE-01F 185/65R15 88S 1本のみ ゴムバルブ付属

低燃費タイヤ ECOS ES31

累計出荷本数3,400万本以上を誇る、ヨコハマタイヤのベストセラータイヤが「DNA ECOS」です。

高速走行性能、ウェット性能、低燃費性能を向上させた万能タイヤです。ミニバン用、セダン・クーペ用、コンパクトカー用、軽自動車用の各タイプが用意されています。

ヨコハマ(YOKOHAMA) ECOS ES31 175/65R14 82S 低燃費タイヤ 新品1本

スタッドレスタイヤ iceGUARD 6

氷上での排水効果とエッジ効果を両立させる「ダブルマイクログルーブ」と、「プレミアム吸水ゴム」の採用で氷上でのブレーキング、コーナリング性能が大幅にアップし安心・安全につながっています。

また、軽自動車からミニバン、SUVまで幅広くラインナップされており、愛車のタイプに合ったタイヤを選ぶことができます。

YOKOHAMA(ヨコハマタイヤ) スタッドレスタイヤ iceGUARD 6 アイスガード iG60 195/65R15 91Q R2754

スタッドレスタイヤ iceGUARD 5 PLUS

「新マイクロ吸水バルーン」「ブラックポリマーⅡ」「エボ吸水ホワイトゲル」の3つの素材を組み合わせた「スーパー吸水ゴム」により、氷上走行性能を更に向上させたタイヤです。

スタッドレスタイヤ 145/80R12 74Q ヨコハマ アイスガードファイブ プラス iG50 iceGUARD 5 PLUS iG50

ヨコハマタイヤについてのFAQ

《画像提供:Response 》ヨコハマ・アドバンタイヤを履くラリーカー

ヨコハマタイヤって、どんな会社?

「ヨコハマタイヤ」は、横浜ゴム株式会社が展開する自動車用タイヤのブランドです。横浜ゴム株式市場は、大正6年創業の総合ゴム製品メーカーで、タイヤメーカーとしては世界第8位の規模となります。
モータースポーツ活動に非常に熱心なタイヤメーカーとして知られており、スポーツタイヤブランドの「ADVAN」は世界的な知名度を誇ります。

ヨコハマタイヤって、どんなタイヤを作っているの?

スポーツ用の高性能タイヤ「アドバン」、低燃費タイヤの「ブルーアース」、スタッドレスタイヤの「アイスガード」など、幅広いニーズに対応するタイヤを生産・販売しています。
ヨコハマタイヤは超高性能なスポーツカーから最近人気のSUV、生活の足に欠かせない軽自動車まで、あらゆる種類のクルマにマッチするタイヤをラインナップしています。あたなのクルマにピッタリのタイヤもきっとあるはずです。

ヨコハマタイヤの特徴って、何?

ヨコハマタイヤの特徴は、「雨の日でも安心して走れるタイヤ」と「燃費がよくなる低燃費タイヤ」です。低燃費の性能と雨の日でも安心のグリップ性能は両立する事が困難なのですが、ヨコハマタイヤは独自の技術で「低燃費で雨の日にも強い」タイヤの開発に成功しています。
また、スタッドレスタイヤも優れた雪上でのグリップ力が北国のユーザーから評価されています。

ヨコハマタイヤは、どこで買えばいいの?

大手自動車用品店やタイヤショップで購入可能です。
また、ヨコハマタイヤを専門に販売する「タイヤガーデン」と「グランドスラム」が全国に840ヶ所で営業しています。ヨコハマタイヤに詳しいプロフェッショナルなスタッフが相談にのってくれますので、一度アクセスしてみてはいかがでしょう?

ヨコハマタイヤ専門店「タイヤガーデン」・「グランドスラム」
https://www.y-yokohama.com/tire-garden/

タイヤに関する記事はこちらから

タイヤ交換に関する記事はこちら

  • カービュー査定

関連する投稿


スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

冬の厳しい寒さが終わり、暖かくなってくると「そろそろ夏タイヤに交換しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は意外と難しく、いつ交換すべきか迷うこともあります。交換が早すぎると、春先の寒波や朝晩の冷え込みによる凍結に対応できなくなり、交換が遅すぎると燃費の悪化やタイヤの摩耗が進んでしまうリスクがあります。そのため、適切なタイミングで交換することが重要です。この記事では、スタッドレスタイヤを履き続けるデメリット、夏タイヤへの交換時期、交換費用、保管方法、そして交換時にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。


タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤの交換を検討する際、多くの人は価格やブランド、耐久性に注目しますが、「トレッドパターン」について意識する人は意外と少ないかもしれません。しかし、トレッドパターンはタイヤの性能に大きな影響を与える重要な要素です。これを理解し、自分の車に適したものを選ぶことで、走行性能や安全性、さらには燃費まで大きく変わります。この記事では、タイヤの購入検討をされている方に向けてトレッドパターンの基本的な概念から、具体的な役割、摩耗による影響、さらには代表的な種類と特徴について詳しく解説します。


タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

自動車のタイヤは、安全性や燃費、乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。しかし、タイヤメーカーは世界中に数多く存在し、それぞれ特徴や強みが異なるため、どのメーカーを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。本記事では、国内外の主要タイヤメーカーの特徴や取り扱いブランドなどを詳しく紹介。さらに、世界のタイヤメーカーランキングやタイヤ選びで押さえておきたいポイントについても触れ、タイヤメーカーを比較するための手助けとなる情報を提供します。


電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)の購入を検討する際に、走行性能やバッテリー性能に目がいきがちですが、電気自動車(EV車)は、従来のガソリン車とは異なる特性を持つため、タイヤの寿命や性能に影響を及ぼすことも覚えておきましょう。この記事では、電気自動車(EV車)のタイヤが摩耗しやすいと言われる理由とEV専用タイヤの基礎知識や特徴について解説します。


mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)は、車のタイヤをサブスクで購入・利用できるというもので、業界最大手の日本のタイヤメーカー“ブリヂストン”が2021年4月から提供しているサービスです。タイヤの購入費用を月々定額にできるだけでなく、安心・安全に走行するための定期的な点検・メンテナンスもプロが対応し、パンク補償まであることで人気が高まっています。そこで本記事では、moboxの評判やメリット・デメリットから、利用に向いている人などを解説します。moboxのタイヤサブスクサービスを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。


最新の投稿


アルファ ロメオ新型「ステルヴィオ」発表!スポーティなミドルサイズSUVに最廉価モデル登場

アルファ ロメオ新型「ステルヴィオ」発表!スポーティなミドルサイズSUVに最廉価モデル登場

ステランティスジャパンは2025年5月27日、アルファ ロメオのミドルサイズSUV「ステルヴィオ(Stelvio)」の新たなモデル「スプリント(SPRINT)」を発表。全国のアルファ ロメオ正規ディーラーにて発表同日より発売しています。


車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊グッズの決定版!車中泊専門店オンリースタイルの魅力と活用法

車中泊を快適に楽しむためには、グッズ選びが重要です。しかし、市販のマットやカーテンでは「寝心地が悪い」「サイズが合わない」など、満足できないケースも少なくありません。そんな悩みを解消してくれるのが、車中泊専門店「オンリースタイル」。車種や使用シーンに合わせて設計された専用グッズは、長年の車中泊ノウハウから生まれたものばかりです。本記事では、オンリースタイルの魅力や他店との違い、実際に購入できる人気グッズ、そしてユーザーのリアルな声まで詳しく紹介します。これから車中泊を始めたい方も、もっと快適にしたい方も、ぜひ参考にしてください。


メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

メルセデス・ベンツ新型「GLE」発表!お買い得な高コスパモデル”Core”登場

2025年6月23日、メルセデス・ベンツ日本は、SUV/クーペSUVのメルセデス・ベンツ GLE の新モデル「GLE 450 d 4MATIC Sports Core (ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Coupe Sports Core (ISG)」を発表。発表同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売しました。また、GLEのエントリーモデルとなる「GLE 300 d 4MATIC (ISG)」の価格改定も行われました。


日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産 新型「リーフ」公開!全面刷新でSUVに変化

日産は2025年6月17日、第3世代目となる新型「リーフ」をグローバル向けに発表しました。日本向けの仕様についても語られたほか、2025年秋に米国で販売開始を予定しており、その他の地域でも順次展開していくことが公表されました。


万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

万博会場エリアが予想外の結果に!?パーキングサイエンス、大阪府・駐車場の"車室数"ランキングTOP10を発表

パーキングサイエンス株式会社は、同社が運営する【無料】ポイ活機能付き駐車場検索アプリ「P-Collection」に登録されている駐車場データをもとに、現在開催中の大阪・関西万博(2025年4月〜10月)を背景とした大阪府内の駐車場ニーズの変化に注目しつつ、市区町村別に駐車場の車室数を集計し、結果を公開しました。