レクサスのスポーツタイプ紹介
めっちゃかっこいいLFA
カーレースにはF1のように本格的なレーシングカーしか参加できないものだけでなく、市販車でも参加できる、あるいは市販車やその改造車しか参加できないものもあります。レクサスのFシリーズはそのようなレースに参加し優勝することを目標に開発されています。
Fシリーズの頂点に君臨するのは「LFA」というスーパースポーツカーで、その下にGSFとRCFがあり、最後にFSports、という順に続いていて、下に行くほど一般の方でも簡単に乗れるようにチューニングされています。
今回は一般の方向けであるGSF・RCFとFsportsの紹介をします。
■レクサスGSF
GSFはスポーツセダンで価格は約1100万円です。発売当初は価格を考慮して20台という目標を設定していたのですが、発売からたったの1ヵ月でその19倍の受注を記録しました。
その好評の理由は、レクサスセーフティシステム+の高い安全性やデザインもありますが、走行性能への評価の高さが一番でしょう。
GS F エンジンはこんな感じ
エンジンには2UR-GSEというV8エンジンを、トランスミッションには8-speed SPDSを用いることで、力強く走りと滑らかな変速が可能です。GSF Soundはエンジンや排気の音を一つのサウンドへと昇格させ、ドライバーと車を一体化させます。
■レクサスRCF
これぞスポーツカー!といういで立ち
RCFは通常モデルの価格が967万円で、車種はスポーツクーペです。
エンジンとトランスミッションはGSFと同じため、馬力や変速の滑らかさに変わりはありません。
ですが、NAVI・AI-AVSというシステムによるショックアブソーバーの電子制御、ステアリングの反応速度の改善、サスペンションの最適化などにより、GSFよりコーナーの操作性が格段にアップしています。
さらに空気抵抗を減らしたりダウンフォースを強化するボディ設計によってハンドリングの安定感も向上させるなど、よりレース向きの車に仕上がりました。
■値段を考えるなら断然FSports
レクサスNX 300h F SPORT
FSportsにはNX FSportsやCT FSportsなど多くの種類があり、そのどれもが400万円~700万円と、GSFやRCFに比べて手ごろな価格設定になっています。
もちろんGSFやRCFも一般のドライバーでも運転できるように設定されていますが、より一般向けにチューニングされたのがFSportsです。
本格的なレースへの参加は現実的ではありませんが、スポーツカーの血筋を受け継ぎ、スポーティな走りでドライバーを満足させることは間違いないでしょう。
レクサス、セダンタイプについて知りたい
■レクサスIS!
レクサス IS
港の工業地帯でバイクに追跡されるのをスタイリッシュに振り切るレクサス。テレビCMでお馴染みの「レクサスIS」です。ISは走りを楽しむための車というコンセプトがあります。テレビCMでもスピーディーかつアクロバットに車を操っているのが印象的です。
ISはトヨタ自動車のマークXやアルテッツァなどから派生した車です。レクサスの高級感を損なわずに、リーズナブルな価格で提供されています。1999年に初代レクサスISが登場してから17年間で累計100万台の記録を達成しました。
■イケメン中のイケメンレクサスIS
激辛チリソース仕様でも美しいIS
【ロサンゼルスモーターショー16】レクサス IS に激辛チリソース仕様…シラチャーとコラボ | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/11/28/286075.htmlレクサスは11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、『シラチャーIS』を初公開した。
2016年に累計100万台達成を記録したレクサスISですが、実際にISの乗り心地はどうでしょうか。
「イケメン」と評される外観に、その美しい外観に見合った走りの気持ちよさ、そして同乗者にも心地良さを提供する車として好評です。
高級車とスポーツカーが合わさった感じも好評で、高速道路では滑らかに走ることが出来、荒れた道でも旋回に問題はないと評判です。
反応のよいハンドリングと、快適な走りを提供するために、従来のと違う方法を採用した溶接技術で作られた、頑丈なボディ。それでいて軽量化に成功し、俊敏性の高さを実現したIS。リーズナブルな価格でこの性能ですから、累計100万台を達成したのも頷けます。
■レクサスLS
レクサスLSの新型
「レクサスLS」は最高級車です。最上で最高を意味する”フラグシップ”モデルとして、このLSはレクサスを代表する車と言えます。
1989年、日本車は大衆向けのイメージが強かったアメリカで、高級車としてのイメージを作ることに成功した、日本人のおもてなしの心や技術力が詰まった車です。
LSは2017年にアメリカで開催されるショーで新型を発表します。来年新型登場ということで早くも注目を浴びていますが、中でも新しいLSはミラーレスで電子ミラーが採用されるのではないかと噂されています。
レクサスは「AMAZING IN MOTION(いくつもの、想像を超える感動を)」というスローガンを掲げており、目が離せません。
【デトロイトモーターショー17】レクサス LS 新型、初公開へ | レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/12/09/286729.htmlレクサスは12月8日、米国で2017年1月に開催されるデトロイトモーターショー17において、新型『LS』を初公開すると発表した。
■レクサスIS、LS以外のセダンは?
レクサス HS250h ハーモニアス スタイル エディション
2017年1月16日から発売中!
レクサスの数だけ、レクサスは独創性と高級感を持っています。
例えば、お洒落でスタイリッシュなのが売りの「GS」。とにかくかっこいいのに乗りたいというニーズに応えている車です。
また、LSは大型セダンに分類されますが、もうひとつ、いかにもセダンという車種が「HS」。
老若男女誰からも受け入れられる安定にして定番のセダンですが、セダン好きをも唸らせる美しさが魅力ですよね。
一度は乗りたい高級車レクサス!最新LS、LC500~人気車種まとめ
http://matome.response.jp/articles/22高級車ブランド、レクサス(LEXUS)。レクサスと言ってもそのバリエーションはライフスタイルに合わせてさまざまです。最新の新型LS、LC500、特に人気の高いハイブリッド車、SUV、クーペについて、価格や違いなどをまとめてみました。
レクサスのSUVシリーズをまとめて紹介
■レクサスLX
2015年11月に日本でも発売した レクサス LX570
レクサスLX570が日本発売となりました。最高級のSUVだけあって、その価格は1100万円!全長は5m65cmと圧巻の大きさです。フロントデザインがより逞しい精悍な見た目となりました。
見た目だけでなく、V8の5.7Lエンジンでオフロードでの低い回転数から最大トルクの9割ものパワーが出ます。そのインテリアは重厚感のある古い時代を思わせるデザインになっています。
インパネの中央についているアナログ時計と最新のカーナビとのミスマッチが乗る人に特別なこだわりを感じさせます。
■レクサスRX
レクサス RX
人気のレクサスRXシリーズが4代目となってフルモデルチェンジしました。SUVでありながら、クーペを思わせる流線型のデザインで都会的なライフスタイルにもマッチするでしょう。
RX450hは3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載したハイブリッド仕様で、上級モデルはバージョンLとなっています。
内装はクラッシックな部屋でくつろいでいるような静かさを感じさせますが、走りの静粛性も完璧なのが驚きです。レクサスRX450hの価格は上級モデルのバージョンLで728.5万円~となっています。
■レクサスNX
レクサス NX
レクサスNXはレクサスのSUVの中で一番小さなサイズとなっています。NXのNはNimble(素早い)に由来するだけあって、その乗り心地は軽快で街を走行するにも快適です。全長は4m63cmと小柄なボディで女性ユーザーにとっても運転しやすいサイズです。
レクサスNX200tのフロントはレクサスを象徴する「スピンドルグリル」で一目でわかる高級車のテイスト。内装はメタル感もあるモダンなスポーツカー仕様です。
車両価格は2Lターボの2WD車「NX200t」がカーナビもついた標準装備で428万円。他のSUVと比べるとお買い得感があります。
自分のライフスタイルにあったレクサスを選ぼう!
レクサスを比べてみると、SUVひとつとっても、LXはそのパワーとたくましい走りで、天候や道路状況に左右されず自由な走行を十分に楽しめるので、アウトドア派にはオススメの車です。また、レクサスRXなら都会派スマートさとタフな走りで年齢や男女を問わず乗りこなせるはずです。
レクサスNXはコンパクトさとターボエンジン搭載の力強さを兼ね備えた車体に加え、12.8キロの燃費の良さでバランスのとれたモデルだと言えるでしょう。
レクサスはどの車種も魅力的で人気のある車ですが、それぞれのライフスタイルに合ったスペックを選ぶことでより充実したカーライフを楽しめそうですね。