新型アクア
新型アクア予想CG
2020年中にもフルモデルチェンジされると言われていた「アクア」ですが、2021年中の登場が確実視されています。
次期型アクアに期待されるのはやはり燃費。「ヤリス」のようにガソリンNA車は設定されず、現行モデル同様にハイブリッド専用モデルとなる予定です。
パワーユニットには1.5Lエンジン+モーターを搭載。燃費は現行モデルの38km/Lを超え、43km/Lから45km/L程度が予想されています。
また、同ブランドの次世代4WD「E-Four」の設定が予想されます。
新型ノア
トヨタ ノア 次期型 予想CG
トヨタのミニバン、ノアの次期型は2021年にも登場する可能性があります。現行モデルとなる3代目は2014年に発売、ワイドで重厚なフロントマスクを採用し、居住空間を向上させるなど大きな進化を遂げました。
4代目となる次期型では「TNGA」プラットフォームを採用し、低重心化によるミニバンでトップクラスの安定感、そして高剛性化がおこなわれ、ボディの拡大による居住空間アップも予想されます。
また、ハイブリッドシステムも一新され、低燃費性能や走行性能の向上も期待されます。
販売チャンネルの統合に伴いヴォクシー、エスクァイアと統合されるとの見方もあるなど、ミニバンを検討される人には期待大の1台となるでしょう。
新型パッソ
現行モデル パッソ モーダ チャーム
パッソのこれまでのモデルサイクルを見ると、初代モデルが約5年半、2代目モデルが約6年となっており、2016年4月に発売された現行モデルは2021年4月でちょうど5年目となっています。
今のところ詳しい情報はありませんが、2021年内から2022年初頭のフルモデルチェンジが濃厚ではないかと推測されます。
新型86
トヨタ 86 次期型 予想CG
現在トヨタは、2ドアスポーツ『86』次期型を開発していると見られます。
すでに、デビューから8年、スバル『BRZ』は受注終了、トヨタ『86』にも“ファイナルエディション”が登場しています。
現行モデルの2.0Lから新開発2.4Lへ拡大、最高出力は240psへ向上すると予想され、マツダ製の「FRプラットフォーム」が採用される可能性があると言われています。
登場は2021年後半にワールドプレミアされると予想されます。
新型アルファード
アルファード 次期型 予想CG
アルファードのモデルチェンジサイクルは約6年と考えると、次期型は2021年ごろと予想されますが、このコロナ禍による開発遅延が発生していてもおかしくないためフルモデルチェンジはやや遅れる可能性があります。
次期型では、大胆さとシャープさがより際立ち、アルファード史上最もスポーティで躍動感のあるデザインとなると予想されます。
新型プリウス
現行プリウスPHV
プリウスの現行モデルは4代目であり、2015年に発売されたので6年目となる2021年中の発売が濃厚とされています。
現在ではヤリスやアクアにその座を奪われていますが、やはりトヨタのハイブリッド車の顔であるプリウスは、次期型では最高燃費と最新テクノロジーを目指すはずですので期待したいですね。
MR2後継車種
次期MR2?予想CG
トヨタの新型ミッドシップ車と思われる特許画像
トヨタは現在、ミッドシップスポーツカーの「MR2」後継モデルの開発を進めていると噂されています。スクープサイト「Spyder7」は2019年に流出した特許画像から、後継モデルの予想しています。
これまで、チーフエンジニアの甲斐氏が「スープラの次はセリカとMR2」と語っており、開発されているのは間違いないでしょう。
2021年の登場が期待されますが、現実的にはもう少し後、2023~2025年と予想されます。
その他の車種
上記以外のフルモデルチェンジ待機車としては「プレミオ/アリオン」、「プリウスα」がありますが、いずれも時期モデルの情報はありません。
「プレミオ/アリオン」は、貴重な5ナンバーサイズのセダンのとして公用車ニーズがあるために存続されていますが、「カローラアクシオ」も同じ理由で継続販売されており、販売チャンネル統合を機にどちらかが廃止される可能性が強いとされています。
「プリウスα」は新型が期待されていましたが、プリウス自体のフルモデルチェンジが近づいているために次期型は望み薄となっています。
また、海外で発表された「カローラクロス」は、ヤリスクロスが発売されたことで国内への導入は望み薄。中国市場で発売されているC-HRのEV仕様も日本での販売は期待できそうもありません。
まとめ
いかがでしたか?車種の多いトヨタですからフルモデルチェンジの次期になる車種も多く、それ以外の新機種も多数あります。また、2020年中に登場予定に新型も2021年にずれこむことも予想されます。
新しいフェーズに入ったとされる世界において、2021年はこれまでと同じく新型車が登場されるのかどうか、大きな変革期を迎えることになりそうです。