まだまだあるゾ!ホンダの新型車
ホンダ オデッセイ 改良モデル(ハイブリッド アブソルート EX)
ホンダは2020年に入ってから、主力コンパクトカーの新型フィット、EVのホンダe、軽自動車の新型N-ONEを発表・発売しています。加えて2020年秋にはオデッセイのビックマイナーチェンジも確定しています。
ホンダ車としてはもうお腹いっぱいで、2021年は目立った新型車の登場はもうないかと思ったら、まだシャトルやヴェゼルといった車種のフルモデルチェンジも控えており、2021年も我々をワクワクさせてくれそうです。
新型 シャトル
ホンダ シャトル 次期型 予想CG
ホンダの「シャトル」は、2015年に3代目フィットをベースとしたステーションワゴンとして登場しました。そして、デビューから6年目となる2021年にフルモデルチェンジを迎えると予想されています。
次期型シャトルのベースとなるのは、2020年2月に発売された新型フィットとなり、次期型も5ナンバーサイズとなるはずです。
次期型では、よりワンモーションシルエットを強調させ、大型LEDランプと切り立ったデザインのディフューザーからなるフロントマスクはグリルをアンダーまで伸ばし大型化することで押し出し感をアップされそうです。
そして、パワートレインは、フィット同様に1.5L直列4気筒+2モーターのハイブリッド「e:HEV」と1.5Lガソリンエンジンで、ライバルのカローラツーリングに対抗する燃費は10%程度向上することも予想されます。
安全装備では新機能を加えた「ホンダセンシング」を搭載することも間違いないでしょう。
新型 ヴェゼル
ホンダ ヴェゼル 次期型 予想CG
ホンダの「ヴェゼル」は発売から6年が経過していり現在でも、同市場で人気を博していますが、いよいよモデルチェンジされる予定です。
予想では2020年後半にも発表となると予想されていますが、2021年発売となる可能性もあります。また新しく設定されるとされるPHEVは2021年以降の登場となる予想です。
次期型ヴェゼルは、新型フィット同様に1.5Lの2モーター式の「e:HEV」ハイブリッドと、直列4気筒ガソリンターボエンジンとなるでしょう。
そして、PHEV(プラグインハイブリッド)が設定される可能性があるという情報もあります。
このほか次期型では、プラットフォームが刷新されるでしょう。ホイールベースが若干延長し居住空間がアップすると予想されます。
Spyder7の予想CGによると、大型LEDやシャープなデザインの左右吸気口など迫力ある顔つきになっています。さらに、クーペスタイルのシルエットとワイド感を持たせています。
大ヒット車種だけに、先行するトヨタのヤリスクロスに負けない魅力ある車種になるはずです。
新型SUV「ZR-V」
ホンダの新型SUV
ホンダがインドで車名を商標登録しているのが、現在開発しているとされる新型コンパクト・クロスオーバーSUVの「ZR-V」です。
この新型SUVはクラスとしては「ヴェゼル」の下に位置し、全長4m以下の5ナンバーサイズとなる見込みなので、ロッキー/ライズクラスになりそうです。
予想CGでは、力強いグリル、シャープなヘッドライトや躍動感あるキャラクターラインなど、スポーティなエクステリアが期待できます。
また、パワートレインは、このクラスでは標準的な1.0L直列3気筒VTECターボエンジンの搭載が予想され、インド市場はもちろん、日本での発売も計画しているといわれています。
ワールドプレミアは2021年以降と予想されているこの新型SUVに期待したいですね!
ホンダe 新型2ドアスポーツ
ホンダe 2ドアスポーツ 予想CG
大人気となっているホンダ初の市販型EV「ホンダe」に、スポーツモデルの「タイプR」が設定される可能性がありそうです。
ホンダは、丸眼ヘッドライトにロングノーズ&ショートデッキを持つレトロチックな2ドアEVクーペの特許画像を申請していることからも、タイプRの可能性が現実を帯びてきました。
また、下記の様な発言も、この可能性を裏付けています。
英「Top Gear」誌でのインタビューにて、「この新しいプラットフォームは、もっと多くの可能性を持っている。我々はタイプRが大好きであり、我々にとって非常に強力ブランである。可能なら全てのモデルにタイプRを設定したい。但し顧客がそれを望んでいるがどうか、それが答えになるだろう」と語ったようだ。そしてインタビューの最後には、「おそらく数年のうちにタイプRの形が見えてくるはずだ」と付け加えている。
まとめ
いかがですか?今、新車の購入を検討している人には気になる車種ばかりですよね!
まだチェックしきれていないモデルもあるかもしれませんが、情報が入り次第お知らせしますね!