トップへ戻る

【2020年版】トヨタ RAV4特別仕様車発売&最新情報まとめ

【2020年版】トヨタ RAV4特別仕様車発売&最新情報まとめ

トヨタ RAV4は2019年4月10日に発売され、約1年半経過していますが、その間にPHV投入や、一部改良などトヨタはどんどん改良を施し、RAV4は進化の一途を辿っています。今回はRAV4の最新情報をまとめてお伝えしていきます。どんな改良があったのか、これから購入する方への参考になればうれしいです。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタ RAV4 XA50系とは?

トヨタ RAV4 新型(アドベンチャー)

先代・先先代のRAV4とは異なり、初代や2代目の頃のようなアウトドア志向によせたデザイン性を採用した5代目のRAV4が「XA50系」です。

オクタゴン(八角形)2つを90度ずらしてはめ合わせた「クロスオクタゴン」をモチーフにトヨタの伝統を受け継いだ力強いデザイン性の高さを保ったつくりを実現し、更にランドクルーザーなどのデザインを継承したようなデザインにし、アウトドアを意識した「Adventure」グレードがRAV4に用意されました。Adventureグレードでは、フロントグリルやフロントバンパーデザインに他グレードと異なる専用意匠が与えられます。

2015年から新型プリウスに投入されているTNGA(Toyota New Global Architecture)のGA-Kプラットフォームが採用されており、先代モデルよりも広い室内空間を得ることが可能になり、低重心化も実現されました。これによりボディ耐性もアップし、先代モデルと比較しても57%も向上しました。

最新世代の予防安全装備「Toyota Safety Sense」も全車標準装備しています。では次にRAV4の最新情報について詳しくチェックしていきましょう。

トヨタ RAV4最新情報!

トヨタ RAV4 アドベンチャー オフロードパッケージ(グレーメタリック)

2019年4月10日に発売されて以来約1年半経過していますが、RAV4は定期的に改良され続けています。つい直近でも特別仕様車の導入や、通常モデルにも一部改良がなされました。RAV4の最新情報を詳しく見て行きましょう。

【10月2日発売】トヨタ RAV4特別仕様車オフロードパッケージ!

トヨタ RAV4 アドベンチャー オフロードパッケージ(グレーメタリック)

トヨタ自動車は、クロスオーバーSUV『RAV4』の「アドベンチャー」グレードに、走破性を高めた特別仕様車「オフロードパッケージ」を設定し、10月2日より販売を開始した。

特別仕様車はブリッジ型ルーフレール(専用クロスバーを販売店装着オプションに設定)を装備するほか、専用サスペンションやマットブラック塗装の18インチ専用アルミホイール&オールテレインタイヤ装着により最低地上高をベース車比で10mmアップ。アグレッシブなスタイルと走破性を実現する。ボディカラーは特別色のスーパーホワイトIIを含む全3色を設定する。

インテリアでは、レッドステッチを施した専用合成皮革シート表皮、インストルメントパネル、ドアトリムショルダーなど、随所に施したレッドが目を引く。さらに、レッド+ブラックのフロントカップホルダー、センターオープントレイなどを装備する。

価格は346万円。

18インチオールテレインタイヤ&アルミホイール(マットブラック塗装)

トヨタは、RAV4アドベンチャーのグレードをベースとした特別仕様車「オフロードパッケージ」を2020年10月2日に追加設定しました。この特別仕様車は、より走破性を高めたものになります。

ベースとなるアドベンチャーに対し、専用ルーフレール、18インチのオールテレインタイヤとマットブラック塗装アルミホイールなどが採用されています。

アドベンチャーが更にカッコよくなって登場し、ファンの期待を裏切らない1台に仕上がっていますよね。

では次に、8月7日に一部改良された内容をお伝えしていきます。

【8月7日一部改良】安全装備向上とディスプレイオーディオ標準化

トヨタ RAV4 アドベンチャー(アッシュグレーメタリック×シアンメタリック)

8月7日に一部改良された内容は

・ディスプレイオーディオの標準装備
・インテリジェンスクリアランスソナー(標準装備)

となります。では内容を詳しく見て行きましょう。

トヨタ RAV4一部改良、ディスプレイオーディオを標準装備

トヨタ自動車は、クロスオーバーSUV『RAV4』を一部改良し、ディスプレイオーディオを標準化するとともに、安全装備を充実させ、8月7日より販売を開始した。

今回の一部改良では、スマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオ(DA)を全車に標準装備。車載通信機(DCM)とあわせ、コネクティッドカーとして便利で快適なカーライフを提供する。

DAは、TCスマホナビや音楽・ラジオなど、SmartDeviceLink対応のスマホアプリやApple CarPlay、Android Autoのマップ・電話・メッセージ・音楽アプリをDA上で、操作・利用可能。また、運転中もハンズフリー通話や、音声による機能操作で、安心して使うことができる。

そのほか、安全機能では、駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違いやアクセルの踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を全車に標準装備。車両を上から見下ろしたような車両全周囲の映像をDAに表示し、後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートするパノラミックビューモニターを設定するなど装備を充実した。

トヨタ自動車》ディスプレイオーディオ(9インチ)

トヨタはRAV4を8月7日に一部改良し、「インテリジェントクリアランスソナー」の全車標準化など、安全・安心装備も更に拡充して発売しました。

今回の一部改良により、スマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオが全車標準装備になりましたので、DCMとあわせ、コネクティッドカーとして更に便利になりました。

また、安全性能についても、駐車場でアクセルとブレーキを踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減につながる「インテリジェント クリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ(静止物))」も全車に標準装備されました。

トヨタ RAV4 アドベンチャー(内装色:オーキッドブラウン)

RAV4は特別仕様車や、標準装備になったモノが増えたりと、充実のラインナップが増えてきました。

別途表で詳しい価格やグレードを載せていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
これからのRAV4の売れ行きも楽しみなところですよね。

【6月8日発売】トヨタ RAV4 PHVとは?

トヨタ RAV4 PHV

トヨタ自動車は、同社初のプラグインハイブリッドSUV『RAV4 PHV』を6月8日より発売した。「G」「G ”Z”」「ブラックトーン」の3グレードを設定し、価格は469万円~539万円。

RAV4 PHVは、新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を搭載し、システム最高出力は306psを達成。モーターを最大限活用することで瞬時の加減速を可能としたほか、PHVならではのエンジンアシストも加わり、0-100km/h加速は6.0秒を実現する。

TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用し、大容量リチウムイオンバッテリーを車体中央の床下に搭載し、低重心化、重量バランスの最適化。電気式4WDシステム「E-Four」との組み合わせにより、上質な乗り心地と卓越した走行安定性を実現するとともに、コーナリング中をはじめ、降雪時や雨天時の走行にて安心感を高めている。

RAV4 PHVには、RAV4初のプラグインハイブリッドシステムを採用しています。エンジンはRAV4ハイブリッドモデルと同様で直列4気筒2.5L 直墳エンジンD-4S+モーター(THSII)に大容量リチウムイオンバッテリー(総電力量 18.1kWh)とより強力なモーターを搭載したモデルとなります。

トヨタ RAV4 PHV外観(エクステリア)

トヨタ RAV4 PHV

トヨタ RAV4 PHV

トヨタ RAV4 PHV

RAV4 PHV外観(エクステリア)は、従来のRAV4と比較しても、デザインを変更しているのがよくわかります。

・縦LEDデイライト(標準採用)
・専用19インチアルミホイール(上級グレード)

を採用しています。更なる高級感とすっきりした印象を持ったフォルムに生まれ変わっています。

トヨタ RAV4 PHV 内装(インテリア)

トヨタ RAV4 PHV

RAV4 PHV 内装(インテリア)については、デザインを変更しています。RAV4では初となる

・後席シートヒーター
・カラーヘッドアップディスプレイ

を採用しています。


ここまでPHVについて詳しく見て行きましたが、ここでハイブリッドとPHVの魅力についてそれぞれ比較していきます。

トヨタ RAV4【ハイブリッド対PHV(プラグインハイブリッド)魅力比較】

トヨタ RAV4 PHV(プロトタイプ)

RAV4には、HV(ハイブリッド)とPHV(プラグインハイブリッド)の2種類が投入されていますが、それぞれどんな魅力があるのかについて4つの視点から詳しく見て行きましょう。

モーター出力・加速力

ハイブリッドとPHVの主な魅力の一つに出力と加速力があります。走破性と加速力は両方すぐれたSUVと言えます。

また、PHVには大容量のリチウムイオンバッテリーの採用により最高出力も大幅に向上しているので、高速での加速なども十分に楽しめる走破性と加速力は魅力の一つとなっています。

ハイブリッド走行燃費

走行燃費をハイブリッドとPHVで比較すると

・RAV4ハイブリッド・・・20.6km/L
・RAV4 PHV・・・22.2km/L

それぞれを比較しても、とても優れた燃費を誇っていますよね。PHVに至ってはリチウムイオンバッテリーの搭載により、ハイブリッドより優れた低燃費の実現には驚きを隠せません。

EVモード比較

それぞれ、EV走行のみで毎日の運転が可能となっていることにも驚きです。ましてやPHVではEV走行距離も95kmという数値を達成しているのには、トヨタさんの開発の優れた能力を見せつけられました。

エクステリア比較

トヨタ RAV4 PHV(プロトタイプ)

トヨタ RAV4 HYBRID G

トヨタ RAV4 HYBRID G

RAV4のハイブリッドとPHVのエクステリアを比較してみましたが、PHVはハイブリッドよりも更に高級感が増すエレガントさを実現しており、これには圧倒されてしまいました。

では、次に新型RAV4のおさらいをしておきましょう。

【おさらい】トヨタ 新型RAV4グレードや価格

トヨタ RAV4グレード&価格一覧表

グレード価格(消費税込)

X 2WD(ガソリン)

2,743,000円
X 4WD(ガソリン)
2,974,000円
Adventure(ガソリン)
3,310,000円
HYBRID X 2WD
3,343,000円
G(ガソリン)
3,391,000円
特別仕様車 Adventure“OFFROAD package”(ガソリン)
3,460,000円
G“Z package”(ガソリン)
3,539,000円
HYBRID X E-Four
3,596,000円
HYBRID G
4,029,000円

2020年10月現在トヨタ公式サイト調べ

【おさらい】トヨタ RAV4スペック

【トヨタ 新型RAV4 HYBRID G】スペック

駆動方式4WD(四輪駆動)
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,600mm x 1,855mm x 1,685mm
ホイールベース2,690mm
室内寸法(長さ×幅×高さ)1,890mm x 1,515mm x 1,230mm
最低地上高190mm
車両重量1,690kg
最大乗車定員5名
燃費20.6km/L(WLTCモード)
最小回転半径5.5m
エンジン総排気量2,487cc
エンジン最高出力(kW(PS)/rpm)131(178)/5,700
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)221(22.5)/3,600~5,200
モーター種類交流動機電動機
モーター最高出力(kW(PS))フロント:88(120)、リヤ:40(54)
モーター最大トルク(N・m(kgf・m))フロント:202(20.6)、リヤ:121(12.3)
エンジンの使用燃料レギュラーガソリン
燃料タンク容量55L
2020年10月現在トヨタ公式サイト調べ

【おさらい】トヨタ RAV4ボディカラーは?

トヨタ RAV4 新型

新型RAV4カラーは基本7色とツートンカラー4色で設定されています。

■基本7色
・センシュアルレッドマイカ(オプション設定)
・ホワイトパールクリスタルシャイン(オプション設定)
・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・シルバーメタリック
・ダークブルー
・アーバンカーキ(Adventureのみ)

■ツートンカラー(ツートンカラーは、Adventureのみの設定になります。)
・アッシュグレーメタリック・グレーメタリック
・アッシュグレーメタリック・アティチュードブラックマイカ
・アッシュグレーメタリック・アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック・シアンメタリック

※ツートンカラーはメーカーオプションになります。

RAV4について価格やグレード、スペックやボディカラーなどについても詳しくおさらいしてきましたが、気になる1台は見つかったでしょうか。

ご自身の希望に合ったRAV4に巡り合えるといいですね。

まとめ

本記事では、最新のRAV4についての情報をまとめてお伝えしてきました。2019年4月に発売以来、約1年半経過しましたが、一部改良や、特別仕様車の投入により、RAV4は進化の一途を辿っていますよね。

RAV4のご購入を検討の方は、詳しい最新情報をチェックしながら、ご自身のお気に入りの一台を見つけてくださいね。


関連するキーワード


トヨタ 最新情報 SUV RAV4

関連する投稿


【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年12月3日更新)


【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2024年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

【2024年】ミドルサイズSUV 人気おすすめ5選!扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを両立

扱いやすいサイズ感とラグジュアリーさを高いレベルで両立した「ミドルサイズSUV」。近年のSUV人気もあって販売台数を伸ばしているジャンルですが、その分多くの車が存在します。今回はそんな人気のミドルサイズSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ランドローバー新型「ヴェラール」発表!美しいラグジュアリーSUVがより便利に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ミッドサイズラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2025年モデルを2024年1月25日に発表。同日より受注を開始したと発表しました。


最新の投稿


トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

2024年11月28日、TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタ「スープラ(3.0Lモデル)」の一部改良モデルを発表し、合わせて特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を公開しました。一部改良モデルは2025年春以降順次発売予定、特別仕様車は検討中とのことです。


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。