トップへ戻る

トヨタ ピクシス メガ 詳細情報一覧

トヨタ ピクシス メガ 詳細情報一覧

ピクシスメガはダイハツ工業による軽自動車OEM供給モデルの第4弾。ダイハツ『ウェイク』のFFモデルをベースに、エンジンはNAとターボの2種類を用意。また、「視界の良さ」「広々とした室内空間」をキーワードに開発され、アイポイントを5ナンバーミニバン並みの1387mmとし、運転席からの見晴らしの良さを実現しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


概要・走行性能

概要・特徴

トヨタの超ハイト系軽ワゴン、ピクシスメガは、軽自動車のノウハウを盛り込んだ「ダイハツ ウェイクのOEM」として開発され、NAとターボの2種類のエンジンモデルで発売されています。

コンパクトカーとは思えない広々とした室内空間と、5ナンバーミニバンのような軽乗用車ではトップレベルの高さを誇る運転席からの視界の良さが特徴となっており、全体的にゆったりとした印象を与えています。

車内が広いだけでなく、燃費も良くて事故を未然に防げるよう安全性能も非常に充実しており、普段使いに楽しく安全に安心して乗れる軽乗用車です。

デザイン・ボディーカラー

ピクシスメガの室内高は軽自動車トップレベルの1455mmのため、コンパクトサイズながら目を引くほどの高さで軽自動車には見えないシルエットです。そのシルエットに選べるカラーは鮮やかな色のボディーカラー全14色。

どれも背の高いシルエットにはピッタリの色味を取り揃えています。単色だけでなくツートンカラーも用意されているので、カッコ良さを求めたりポップでオシャレな雰囲気を求めたりとそれぞれのスタイルに応じて楽しむことが出来るのもピクシスメガの魅力です。

エンジンシステム

エンジンシステムには3気筒12バルブエンジンと3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジンをご用意。特にターボタイプでは軽自動車とは思えないクリーンかつパワフルな走りをより堪能出来ます。

また、ピクシスメガには高速時の安定性を追求し揺れを軽減してくれる空カフィンが付いているので、スピードを出した際の静粛性も非常に高いです。普通の軽自動車ではスピードを出した際にどうしても音や揺れなどが気になりますが、それを気にすることのない走行性能をこの車では体感できるようになっています。

燃費(JC08モード)

気になる燃費は通常タイプで24.6km/L、ターボタイプで23.2km/Lとガソリンエンジンタイプではこちらもトップクラスです。さらに特徴的なのが、車が止まる少し前からエンジンを自動的に止めて低燃費を保つアイドリングストップのエコアイドルを搭載。

スイッチひとつでON/OFFが可能ですが、これにより自然とエコドライブが出来ちゃうので、経済的にも環境的にも最適な機能です。エコカー減税も対象なので、初期費を抑えつつ日々のランニングコストも抑えられます。

車内空間・収納

ラゲッジスペース

ラゲッジスペースについては、通常でもかなり快適です。開口部も大きく開き、荷室フロアも595mmと高いため、腰に負担をかけずに荷物の積み下ろしが可能です。さらに、上下2段調節式デッキボードはデッキボードの脚を立ててリヤシートを倒すだけでラゲッジスペースをより広げることができ、荷室容量を大きくするアレンジが出来ます。

また、リヤシートのラゲッジ側は防水仕様となっているので、濡れた荷物も気にせずに積むことが出来ます。

搭乗人数・シート

ピクシスメガの特徴として、多彩なシートアレンジがあります。助手席を倒してテーブルモードにしたり、運転席・助手席を倒すロングソファモードにしたり場合によってはすべてのシートを倒しフルフラットモードにすればベッドのようになり、車中泊の際も快適に過ごせます。搭乗人数や荷物の量、使用する方法によって多くのアレンジが出来るのが非常に魅力的でもあります。

快適性能

ピクシスメガの室内装備には女性にやさしい装備が充実しています。フロントガラスにはスーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラスを採用。紫外線を99%カットし、日焼けの防止と日差しの暑さによる社内の温度上昇を抑えてくれる役割を果たします。

フロントガラスと横のフロントドアガラスに採用しているので前からも横からも防いでくれます。また、電子カードキーを携帯していればキーを取り出さずにドアを解錠&施錠が可能に。手に荷物やお子様を抱えたままなど、手が塞がってしまっている時には非常に便利な機能です。それ以外にも標準装備は充実しており移動中や休憩中など不便を感じることはほとんどないでしょう。

内装・オプション

性能だけでなく、インテリアについても使いやすさを散りばめています。運転席のディスプレイ・メーターにはマルチインフォメーションディスプレイとエコドライブアシスト照明を搭載。平均燃費や現在のエコドライブ度などが確認できます。

エコドライブアシスト照明は、燃費の良し悪しを証明で教えてくれる機能で、燃費のいい運転をすると照明がブルーからグリーンへ変わり、グリーンの状態を長く保てるとエコドライブが上手に楽しめるという、ゲームのような感覚でエコドライブが実施出来ちゃいます。カーナビはオプションにてフルセグ、DVD、映像・音楽メディアや通信も楽しめるT-Connectナビを装着可能です。

装備・安全性

安全装備

ピクシスメガは運転手や同乗者の方にも安心して乗車出来るよう安全装備もしっかりと充実しています。◎衝突回避支援システム(スマートアシストⅡ)先行車との衝突の危険性が高まった場合、緊急ブレーキで減速し衝突回避と被害軽減をサポートしてくれます。

◎衝突警報機能(対車両・対歩行者)走行中に前方の車両や歩行者を認識し衝突の危険性があると判断した場合にはブザーと警告灯でお知らせしてくれます。夜間や悪天候の際の運転に非常に役立ちます。

◎車線逸脱警報機能道路上の車線を認識後、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し逸脱回避操作を促します。これにより隣接車線の車との接触を未然に防ぐよう配慮してくれます。上記以外にも安全性能はいくつも備わっているので、安心して運転することが可能です。

安全装備(予防安全・衝突安全)

予防安全もしっかり考えられているところがピクシスの良いところです。10km/h以下で障害物を認識した場合、アクセルペダルを強く踏み込んだ踏み間違いを起こした際にはそれを判断してエンジン出力を抑制し警告灯とブザーで運転手に知らせてくれます。

また、もしもの時の衝突安全対策については、大きなエアバッグで衝突のダメージを最小限に抑えます。さらに衝突安全ボディを搭載しているので、外からの衝撃にも耐えうるよう考えられています。もちろんそれ以外にもたくさんの安全対策はされており、万が一の時の備えも豊富で安心感を与えてくれます。

バリエーション・価格

各モデルの標準価格は約135万円~160万円台です。グレードによって装備品の違いがあるので値段が変わってきていますが、燃費も運転性能も大きな差はありません。自身が必要な機能に応じてお選びいただければきっと満足出来る車種のひとつだと思います。

試乗記(伝聞形式)

さて、試乗した方の意見ですが、今回はOEM元のダイハツ ウェイクを乗車した方の意見を参考にしていただければと思います。「乗用タイプとしてのクオリティを保ちつつ、確かな積載性を実現している

(諸星氏)※OEM元ダイハツ ウェイク」「長距離ドライブを想定して小物入れも充実(岩貞氏)※OEM元ダイハツ ウェイク」「空間は広大で、どの席に座っても開放感たっぷり(片岡氏)

※OEM元ダイハツ ウェイク」このようにどの意見を取っても運転性能、乗り心地、使い心地は文句がないようです。実際に乗ってみてその感覚を味わってみていただければと思います。

軽自動車をお探しの方はこちらの記事からどうぞ。

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年9月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が24,953台と圧倒的な販売台数を記録しているほか、1〜4位に入れ替わりはなく、上位陣の盤石さを見せつける形となりました。その他、スズキ「スペーシア」や三菱「デリカミニ」が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年8月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が安定的な販売台数を記録しており、1〜4位に入れ替わりはなく、大きな変化は見られませんでした。その他、不正問題を切り抜けたダイハツ車も完全復活を遂げ、もともといた順位に戻ったようです。


スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバルは、2024年9月5日に、SUVテイストをもたせた新型軽スーパーハイトワゴン「シフォン トライ」のプレサイトを公開し、同時に注文受付を開始しました。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。