割と見かける?千葉ロッテ、マーくんプレート
まずは2013年8月1日から配布された千葉県千葉市のご当地プレートからご紹介。ホームタウンチームであるプロ野球、千葉ロッテマリーンズのキャラクターのマーくんと野球ボールをモチーフに作成されたご当地ナンバープレート。
原付オリジナルナンバープレート
交付枚数が、
50cc以下(白色)6000枚
90cc以下(黄色)300枚
125cc以下(桃色)1200枚
と合計7500枚の交付。7500台の125cc以下のバイクがこのナンバープレートを使用していると考えれば遭遇できる可能性はまぁまぁ高いかもしれませんね。
枚数少なくレア?エヴァのナンバープレート
続いては神奈川県箱根町から。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボで誕生した、エヴァンゲリオンのデザインを持ちいたご当地ナンバープレート。
2014年3月25日から交付され、原付とミニカー合計で390枚のみの交付。390枚という数を考えると、めったに見かけない数字にも見えてしまいますが、2014年2月14日時点での箱根市内での対象となる原付、ミニカーの台数は769台となるため約半数がエヴァナンバーを付けれたと考えれば、箱根市内ではそんなにレアじゃないのかもしれませんね。
モンキーについてたら激レア!?ルパンのナンバープレート
最後にご紹介するのは千葉県佐倉市より、ルパン三世の姿をデザインした、原付のご当地ナンバープレートです。
原付一種(50cc以下)
かなはルパンの「る」で統一されていて500cc~125cc、ミニカー合わせて限定3000枚の交付。
原付二種乙(50cc超90cc以下)
原付二種甲(90cc超125cc以下)
ミニカー
佐倉市市制60周年記念事業の一環のPR企画で、原作者の漫画家モンキー・パンチ氏が佐倉市内在住である縁から実現したそうです。
ちなみに「ルパンⅢ世」は2017年8月で50周年を迎えます。個人的には同じく2017年8月で50周年を迎え、悔やまれながらも生産終了となってしまうホンダのモンキーにこのナンバープレートが着いてる姿を拝んでみたいものです。
モンキー・パンチ(ルパン) × ホンダ・モンキーのダブル50周年コラボ、何かしらで実現してくれたらすごいインパクトですね。
ホンダの原付50ccバイク「モンキー」が2017年8月末に生産終了することが明らかになりました。こちらの記事では生産終了に至った経緯や、過去のモデルからモンキーの歴史を振ると共に今後のモンキー復活の可能性についてもまとめます。