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トヨタのコンパクトカーのおすすめは?車種別の特徴や比較ポイントを徹底解説

トヨタのコンパクトカーのおすすめは?車種別の特徴や比較ポイントを徹底解説

国内で販売される自動車の約3割がトヨタの自動車です。国内だけでなく国外にも多数の自動車を輸出しており、世界的に有名な自動車メーカーです。2020年には世界販売台数でトップになるなど、販売台数を伸ばしています。販売台数も好調なトヨタには、多彩なコンパクトカーのラインナップがあります。この記事では、トヨタのコンパクトカーをご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


普段使いに便利な機能を装備

《写真提供:response》トヨタ ヤリス

街乗りで便利な機能もたくさん搭載あります。ディスプレイオーディオはスマホと接続して、いつものアプリを画面上で操作できます。またシートが回転しながらチルトするターンチルトシートはスムーズな乗降をサポートする機構です。

他にも、好みのシートポジションを記憶させておける運転席イージーリターン機能やアクセサリーコンセントも便利ですね。

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【トヨタ ヤリス】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,940mm×1,695mm×1,500mm(E-Four・4WD1,515)
ホイールベース2,550mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンエンジン/直列3気筒ガソリンエンジンハイブリッド
WLTCモード燃費19.2~36.0km/L
車両価格約127万円~229万円

※2021年5月現在 トヨタ公式サイトより
※価格は税抜き価格です。

トヨタ ルーミー

トヨタ ルーミー カスタムG-T

ルーミーはダイハツのトールのOEM車種です。1Lエンジンを搭載したハイトワゴンで、広い室内空間とスライドドアの利便性の高さが特徴となっているモデル。軽自動車で主流となっているスーパーハイトワゴンをコンパクトカーにしたような車種です。

軽自動車よりもちょっと大きなボディサイズで、5人乗車できるのが魅力的ですね。ノーマルモデルと高級感のあるカスタム系グレードが設定されています。

多彩なシートアレンジで便利

《写真提供:response》トヨタ ルーミー カスタムG-T

シートアレンジが豊富なので、荷物の大きさや乗車人数に合わせてシートを調整できます。リアシートは6:4で分割でき、前後に240mmスライドさせられるので、幅広い使い方が可能となりました。

リアシートはダイブインして格納しておくこともでき、自転車を2台積載することも可能。大きな荷物を載せたり、趣味の荷物をたくさん積載したいときでも便利です。

スライドドアと広い車内

《写真提供:response》トヨタ ルーミー

両側のスライドドアも便利に使えます。パワースライドドアならワンタッチで開閉できるので、荷物を持っているときも手を放さずに乗り降りできます。ウェルカムパワースライドドアは、ドアオープンを予約していると、車に近づくだけでドアが解錠される機能です。

また予約ロック機能を使えば、フロントドアハンドルのスイッチを押すだけで、ドアが閉まるのを待たずに車から離れることができ、自動でロックされます。

スマートアシストを標準装備

《写真提供:response》被害軽減ブレーキアシスト・緊急ブレーキ(イメージ)

安全装備が多数搭載されているので、街中も安心して走行できます。衝突回避支援ブレーキは車両と歩行者を昼夜問わず検知して、衝突の危険性があるときに注意喚起したり、緊急ブレーキで被害を軽減します。

また全車速追従機能付きACCは、設定した車速の範囲内で先行車との距離をキープするので、高速道路での長距離移動の疲労を軽減してくれる機能です。

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【トヨタ ルーミー】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,705/3,700mm×1,670mm×1,735mm
ホイールベース2,490mm
エンジン種類直列3気筒ガソリンエンジン/直列3気筒インタークーラー付ターボエンジン
WLTCモード燃費帯16.8・18.4km/L
車両価格約142万円~190万円

※2021年5月現在 トヨタ公式サイトより
※価格は税抜き価格です。

まとめ

トヨタのコンパクトカーのおすすめをご紹介してきました。豊富なラインナップがあるので、ジャンル別に好みの車種を選択できるのが特徴です。

車の形状は好みだけでなく、普段使用するシーンで何を重視するかによっても変わります。車内空間を重視したり、人気のSUVを選択するなどできますね。自分に合った愛車選びの参考にしてください。

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