トップへ戻る

タイヤの買取はオートバックスで決まり!?高く売るための方法は?

タイヤの買取はオートバックスで決まり!?高く売るための方法は?

業界最大手のカー用品店であるオートバックスで、タイヤの買取をしてもらえるってご存じですか?車を乗り換えるタイミングや、今まで使っていたスタッドレスタイヤが、新しい車には合わなくなったときなど、タイヤを売りたくなる理由は人によってさまざまです。そんな時に困らないように、今回はオートバックスにタイヤの買取をお願いするときのポイントについて解説します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

タイヤの買取ってオートバックスにお願いできるの?

《画像提供:Response 》オートバックス

オートバックスがタイヤの買取に力をいれているのにはもちろん理由があります。それは系列店に、セコハン市場という中古のカー用品やアウトレット品の販売ショップがあるため。

セコハン市場の充実した商品ラインアップを実現するために、全国約600店舗で積極的にタイヤの買取やカー用品の下取りに取り組んでいるのです。

タイヤの買取をオートバックスにお願いするポイント

《画像提供:Response 》オートバックス

オートバックスがタイヤの買取をしているからといって、どんな状態のタイヤでもOKというわけではありません。では、どのような条件があるのでしょうか。

車1台分のタイヤがそろっている

オートバックスでは、車1台分のタイヤとホイールがセットで揃っていることが買取の条件となっています。

つまり、タイヤとホイールがそれぞれ4つ揃っていなければ、買取を受け付けてもらえません。
1つずつでは買い取ってもらえないので気をつけましょう。

タイヤ購入時のみ

オートバックスがタイヤの買取を受け付けるもう1つの条件は、タイヤの購入です。タイヤをオートバックスで購入すると、古いタイヤを買い取ってくれるので、イメージとしては買取というよりも下取りに近いかもしれません。

また、買取金額は新しいタイヤの購入金額から差し引かれるので、現金で受け取れるわけではありません。

タイヤの買取はオートバックス系列店のセコハン市場に

《画像提供:Response 》オートバックスセコハン市場盛岡南

前述のように、オートバックスのお店でタイヤの買取をお願いするには条件があります。タイヤの購入予定がない人や、タイヤが4本揃っていない人、タイヤを売って現金化したい人など、条件がマッチしない人もいるでしょう。

そんな時に覚えておきたいお店が、オートバックスが運営しているセコハン市場です。

セコハン市場は、現金でのタイヤ買取にも対応しており、新しくタイヤを購入する必要もありません。ただし、店舗数が少ないので、近くに店舗がない場合には、宅配買取をおすすめします。

オートバックスでタイヤを高く買取ってもらうために

オートバックスでタイヤを高く買取ってもらうためには?

オートバックスでタイヤを高く買取ってもらうためには?

実際にオートバックスでタイヤの買取をお願いするとき、できるだけ高い金額で買い取ってもらいたいですよね。どのような点に気を付ければ高い買取金額になるのか解説します。

タイヤを売るなら良い状態のときに

タイヤを買い取る際に状態を確認するのはオートバックスのスタッフ。つまり人の目によって行われます。しっかり洗って綺麗なタイヤと、泥だらけの汚いタイヤでは、買取価格に違いがでる可能性もあります。

査定の時点でいい印象を持ってもらうことは、重要なポイントです。お店に持ち込む前にタイヤは綺麗にしておきましょう。

スタッドレスタイヤなら売る時期が大事

もし、買取をお願いするタイヤがスタッドレスタイヤであれば、オートバックスのお店に持ち込む時期によって買取価格が変わってきます。

ベストなタイミングは、スタッドレスタイヤの需要が伸びてくる冬前の時期です。とくに10月から11月は、スタッドレスタイヤを求める顧客が増加して、在庫が少なくなります。

オートバックスとしては、在庫切れを防ぐため、買取強化をして中古のスタッドレスタイヤを確保したい時期でもあります。スタッドレスタイヤの買取をオートバックスにお願いするのは、10月から11月の間を狙いましょう。

未使用タイヤならラベルは剝がさない

レアケースかも知れませんが、未使用タイヤの買取をオートバックスなどにお願いする機会があれば、タイヤに貼ってあるラベルは剥がさないでください。

消耗品であるタイヤは、使用されたか否かで買取価格が大きく変わってきます。しかしラベルが貼ってあれば、そのタイヤが未使用であることは一目瞭然。当然、買取価格も高くなりますので、未使用タイヤのラベルは剥がさずに保管しておきましょう。

タイヤの買取ができるオートバックス以外のお店

《画像提供:Response 》タイヤ&ホイール館フジ スペシャルブランド 四日市店

ここまで、オートバックスでのタイヤ買取について説明してきましたが、近所にオートバックスがない地域の人もいるでしょう。

オートバックス以外の、タイヤ買取をしてくれるお店についても紹介します。

タイヤ専門店

タイヤ専門で扱っているお店なら、スムーズな買取手続きが期待できます。タイヤ専門店の中には、中古タイヤ専門店や買取専門店もあり取り扱いメーカーも多いので、幅広い買取対応が可能です。

1本から買い取ってくれたり、買取ができない状態の悪いタイヤも引き取ってくれるサービスもあるので、依頼先として覚えておいて損はありません。

自動車工場

普段お世話になっている自動車屋さんや、整備工場に買取をお願いすることもできます。

ただし、オートバックスのような買取とは違い、自動車工場は処分をお願いするお店と考えておいた方がいいでしょう。

通常、自分でタイヤを廃棄処分するには、自治体による回収に頼らなければいけないなど、手間と時間、費用がかかりますが、自動車工場にお願いすると、お付き合いがあれば無料または格安で処理を引き受けてもらえるのでお得です。

カー用品店

タイヤの買取をしているカー用品店は、オートバックス以外にもあります。近くにオートバックスがない地域の方は、最寄りのカー用品に買取のお願いをしてみましょう。

また、オートバックスも含め、近くにいくつかのカー用品店があるのであれば、それぞれ見積りを出してもらって、より高く売れるお店を選んでもいいでしょう。

まとめ

新しいタイヤと素敵なカーライフを

新しいタイヤと素敵なカーライフを

オートバックスではタイヤの買取サービスをしていますが、新しいタイヤを購入するときや、4本のタイヤが揃っていないと買取を受け付けていないなど、厳しい条件があります。オートバックスのタイヤ買取の条件とマッチしない人は、系列店のセコハン市場の買取を利用するといいでしょう。

また、オートバックス以外の選択肢がある方は、それぞれの買取価格を比べてみるのもおすすめです。

タイヤの買取価格を決めるのは、人の目。お店に持ち込む際でも、出張買取でもタイヤは綺麗に洗ってベストな状態で査定してもらいましょう。

古いタイヤと気持ちよくお別れすることで、新しいタイヤと素敵なカーライフを実現するために、ぜひ今回の内容をお役立てください。

こちらの記事もおすすめ!

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

冬の厳しい寒さが終わり、暖かくなってくると「そろそろ夏タイヤに交換しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は意外と難しく、いつ交換すべきか迷うこともあります。交換が早すぎると、春先の寒波や朝晩の冷え込みによる凍結に対応できなくなり、交換が遅すぎると燃費の悪化やタイヤの摩耗が進んでしまうリスクがあります。そのため、適切なタイミングで交換することが重要です。この記事では、スタッドレスタイヤを履き続けるデメリット、夏タイヤへの交換時期、交換費用、保管方法、そして交換時にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。


タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤの交換を検討する際、多くの人は価格やブランド、耐久性に注目しますが、「トレッドパターン」について意識する人は意外と少ないかもしれません。しかし、トレッドパターンはタイヤの性能に大きな影響を与える重要な要素です。これを理解し、自分の車に適したものを選ぶことで、走行性能や安全性、さらには燃費まで大きく変わります。この記事では、タイヤの購入検討をされている方に向けてトレッドパターンの基本的な概念から、具体的な役割、摩耗による影響、さらには代表的な種類と特徴について詳しく解説します。


タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

自動車のタイヤは、安全性や燃費、乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。しかし、タイヤメーカーは世界中に数多く存在し、それぞれ特徴や強みが異なるため、どのメーカーを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。本記事では、国内外の主要タイヤメーカーの特徴や取り扱いブランドなどを詳しく紹介。さらに、世界のタイヤメーカーランキングやタイヤ選びで押さえておきたいポイントについても触れ、タイヤメーカーを比較するための手助けとなる情報を提供します。


電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)の購入を検討する際に、走行性能やバッテリー性能に目がいきがちですが、電気自動車(EV車)は、従来のガソリン車とは異なる特性を持つため、タイヤの寿命や性能に影響を及ぼすことも覚えておきましょう。この記事では、電気自動車(EV車)のタイヤが摩耗しやすいと言われる理由とEV専用タイヤの基礎知識や特徴について解説します。


mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)は、車のタイヤをサブスクで購入・利用できるというもので、業界最大手の日本のタイヤメーカー“ブリヂストン”が2021年4月から提供しているサービスです。タイヤの購入費用を月々定額にできるだけでなく、安心・安全に走行するための定期的な点検・メンテナンスもプロが対応し、パンク補償まであることで人気が高まっています。そこで本記事では、moboxの評判やメリット・デメリットから、利用に向いている人などを解説します。moboxのタイヤサブスクサービスを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。


最新の投稿


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


MOTA 車買取