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【2024年版】おすすめの電動バイク12選!電動バイクの特徴から補助金まで解説!

【2024年版】おすすめの電動バイク12選!電動バイクの特徴から補助金まで解説!

近年では、ガソリンエンジンではなく、電気で駆動するモーターを搭載した、環境に優しい電動バイクが販売されています。今回はそんな電動バイクにどのようなラインアップがあるのか、どのように選んだらいいのか、電動バイクのメリットとデメリットを含めて解説します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


電動バイク(電動スクーター)とは?

《画像提供:Response》《写真提供 ヤマハ発動機》ヤマハ E-ビーノ(シアン/ホワイト)

電動バイクとはバッテリーに充電した電気を使い、モーターを動力として走るバイクを指します。通常のバイクはガソリンを燃料としてエンジンを動かしますが、電動バイクは充電式バッテリーからモーターに電気が流れてモーターの動力により動きます。

電気を使うことにより、走行時に排気ガスが出ないため、環境に優しい次世代の移動手段として人気を集めています。

電動バイクの運転に免許証は必要なのか?

電動バイクは通常のバイクと同様に、運転免許が必要です。
バイクの場合、走行に関しては道路交通法によって区分され、その区分は以下のとおりです。

原動機付自転車免許(原付一種) 排気量:50cc以下
モーター出力:0.6kW
小型限定普通二輪免許(原付二種) 排気量:50cc超~125cc
モーター出力:0.6kW超~1.0kW
普通二輪免許(中型免許) 排気量:125cc超~400cc
モーター出力:1.0kW超~20kW
大型自動二輪免許(大型免許) 排気量:400cc超
モーター出力:20kW超

このように、ガソリン車は排気量によって、電動バイクの場合は定格出力によって区分がされています。

電動バイクを購入する際には、取得している免許で乗ることができるか確認しましょう。

電動バイクの特徴について

メリット

電動バイクのメリットは、ガソリン車とは違ってモーターを動力とするため、エンジン音がなく、排出ガスも出ない環境に優しい乗り物ということ。

早朝や深夜の住宅街で利用したい場合でも、騒音を気にせず移動できます。また、電気をバッテリーに充電するため、ガソリンに比べてランニングコストも安くすむのも特徴です。

例えばヤマハの電動バイク「E-Vino」は充電1回あたり約15円の電気代で満充電になります。充電式バッテリーが取り外しが可能な車種であれば、集合住宅の供用駐輪場であっても自宅にバッテリーを取り外して持ち帰れば充電できるため、充電設備を新たに準備する必要がないのも嬉しいポイントです。

エンジンを搭載したバイクに比べてメリットがたくさんありますが、デメリットももちろんあるので確認していきましょう。

デメリット

電動バイクのデメリットは、航続距離の短さが挙げられます。一回の充電で走れる距離はヤマハの「E-Vino」の場合、カタログ値で約32kmです。この航続距離は、乗る人の体重や走行条件にも左右されるため、注意が必要です。

また、エンジンを搭載したバイクであれば、燃料がなくなってもガソリンスタンドで給油すればまたすぐに走行できますが、電動バイクの場合、バッテリーの充電が無くなると、満充電までには数時間かかります。

こういったことから、電動バイクは近場の移動でのみ使う人にはおすすめです。一方、長距離移動がしたい方には電動バイクはおすすめとはいえません。

上記のメリット・デメリットをしっかり理解した上で電動バイクを購入しましょう。

電動バイクの選び方について

排出ガスもエンジン音もなく、環境・騒音問題で優等生な電動バイクは、通学通勤への利用もおすすめです。維持費も安く自転車のように気軽に乗れるため、人気が高まっています。

価格

電動バイクの価格は、電動自転車と変わらないような価格のものから、原動機付自転車(原付バイク)程度の価格帯のものまで、車種によってさまざまです。

また、性能や用途によっても価格差があり、定格出力0.6kWの原付一種区分の電動バイクであれば10万円台で購入できるものも。今回紹介する12台のうち、半分の6台が20万円以下で購入可能です。

用途

通学や通勤、歩くには遠い距離への買い物や用事などが電動バイクに適しています。

また、配達エリアが近場のみに限られているデリバリーなどでも、維持費などコスト面でメリットがあるので、おすすめです。

早朝や深夜の移動が多い人も騒音を気にせず走行できます。

取り外し可能なバッテリー

電気を貯めるための充電バッテリーは、ほとんどが取り外しが可能なモデルです。そのため、集合住宅にお住まいの方や車庫に電源がない人でも充電場所を選びません。少し大きなモバイルバッテリーを充電する感覚でOKです。

電動バイクの補助金などについて

電動バイクは環境負荷の少ない乗り物として注目されています。そのため、国や地方自治体から購入のためのサポートが得られます。お住まいの自治体によっても得られる補助金額は違いますが、ここでは具体的な補助金を紹介します。

国の補助金:クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)

環境性能の良い新車への買い替えや購入を促進することで、環境対策を効果的に促進しようと、環境性能に優れた車両の購入時に必要な費用の一部を国が補助するものです。申請手続きには書類の提出が必要です。

※令和4年度の補助金受付は終了済で、経済産業省のホームページによると、令和5年度の補助金申請開始時期は3月下旬ごろを予定しているようです。

東京都の補助金:電動バイクの普及促進事業

東京都は「2050年にCO2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向けて都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することを目指し、助成金を交付しています。助成金額は8万円〜48万円と大きく、都が認定した車種により助成金額が変わってきます。

初度登録日から1年以内に申請を行う必要があり、令和4年度の申請受付期限は、令和5年3月31日(金)17:00必着です。

詳細はクール・ネット東京のホームページにてご確認ください。

その他にも東京都足立区の「電気自動車等購入費補助金(令和4年度分は受付終了済)」や、埼玉県上尾市の「上尾市省エネ対策推進奨励金(令和4年度分は受付終了済)」など、自治体独自の補助金などもあるので、お住まいの地域の自治体ホームページなどを、ぜひチェックしてみてください。

電動バイクおすすめ12選!

ここからは、おすすめの電動バイクを紹介していきます。用途やデザイン、性能、価格など、あなたにぴったりの電動バイクがきっと見つかりますよ!

YAMAHA(ヤマハ): E-Vino

《画像提供:Response》《写真提供 ヤマハ発動機》ヤマハ E-ビーノ(ホワイト)

タレントの出川哲郎さんが出演するテレビ番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」に登場する電動バイクがこのヤマハのE-Vinoです。

レトロポップなスタイルで人気の「ビーノ」をベースにEVならではの滑らかな走りを実現しています。あらゆる道路状況でも快適に走れるよう、走行条件に応じてモーターの駆動力を「標準」「パワー」と切り替えが可能です。強い登坂性を求める時に役立つ「ブースト」機能も備えており、快適な乗り味を楽しめます。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ヤマハ E-Vino】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,675mm×660mmmm×1,005mm
車両重量(バッテリー装着) 68kg
最高速度 非公表
航続距離 32km
充電時間 3時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 286,000円(消費税抜)
(2023年3月現在 ヤマハ公式サイトより)

BLAZE(ブレイズ): スマートEV

BLAZE(ブレイズ): スマートEV

真横から見るとアルファベッドのKのようなスタイリングに、コンパクトなタイヤを備えるブレイズスマートEV。

スマートEVは、軽自動車やコンパクトカーにも積載可能な折りたたみ機能がついてるのが最大の特徴で、わずか5秒、3ステップで折りたたみ可能です。

簡易的な乗り物のようにも見えますが、最高速度30km/hまでしっかり出すことができます。
走りの快適性や機能もユニークで、一定の速度で走り続ける際に役立つクルーズコントロールやBluetooth接続により音楽を楽しみながら乗ることも可能です。航続距離も30km程と十分に走れる性能を持ち合わせているため、車に積み込んでから下ろした先での利用範囲が広がります。マンション住まいなどで保管場所が限られる方にも重宝します。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ブレイズスマートEV】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,200mm×650mmmm×950mm
車両重量 18kg
最高速度 30km/h
航続距離 30km
充電時間 約3.5時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ
新車価格 179,800円(消費税抜)
(2023年3月現在 ブレイズ公式サイトより)

BLAZE(ブレイズ): EVスクーター

BLAZE(ブレイズ): EVスクーター

まるでキックスケーターのようなスタイリングが特徴なブレイズEVスクーターは、立ち乗りもできるので、チョイノリにも最適です。

充電方法も簡単で、コンセントから直接充電ができ、折りたたんだ後も旅行バッグのようにコロコロと引っ張って持ち運びが可能です。ちょっとそこまでの距離や、車に積んで出先での利用にも優れています。

走りもしっかりしており、最高速度30km/hでの走行が可能。航続距離も35kmとしっかり走れます。

安全面も充実しており、前後のディスクブレーキを採用することで制動距離も短く安心して乗ることができます。一回の充電にかかる電気代は約13円と大変経済的なのも嬉しいポイントです。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ブレイズEVスクーター】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,170mm×580mmmm×1,000mm
車両重量 24.8kg
最高速度 30km/h
航続距離 35km
充電時間 約3.5時間
バッテリーの取り外し 不可
折りたたみ
新車価格 149,800円(消費税抜)
(2023年3月現在 ブレイズ公式サイトより)

XEAM(ジーム): notte V2

《画像提供:Response》《撮影 山田清志》MSソリューションズが企画販売する電動スクーター『notte V2』

丸を基調としたキュートなスクータータイプの電動バイク、XEAM(ジーム) notte V2。一瞬普通のバイクと変わらないルックスですが、バッテリーで走るれっきとした電動バイクです。

実用性十分なシート下のヘルメットインの収納スペースや携帯電話等を充電できるUSBポートを装備するなど、使い勝手も優れているのが特徴です。バッテリーは大容量で巡航可能距離は60kmとなかなかな距離を走れます。大きめなバッテリーではあるものの、取り外しが可能ですので駐輪場に充電設備が無くても自宅で充電可能です。カラーバリエーションも10色と豊富なので、お気に入りカラーを選べます。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ジーム notte V2】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,680mm×680mmmm×1,070mm
車両重量 64kg
最高速度 43km/h
航続距離 60km
充電時間 約10時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 104,800円(消費税抜)
(2023年3月現在 ジーム公式サイトより)

XEAM(ジーム): TROMOX MINO

《画像提供:Response》《画像提供 中日本エクシス》TROMOX MINO

利便性や持ち運びの良さも電動バイクの特徴ですが、TROMOX MINOは走る楽しさを追い求めたモデルです。10インチとコンパクトなタイヤサイズに、コンパクトなボディからは想像できない程に乗りやすいライディングポジションを実現しています。

これは人間工学に基づいた設計の恩恵であり、誰でも快適に乗れるのが大きな特徴です。また、電動バイクには珍しいチェーン駆動や倒立フロントフォークを採用し、走りの楽しさを感じるためのこだわりが随所にみられます。
エコモードでは、最高時速が30km/hですが、スポーツモードでは最高時速45km/hを実現。ミニサーキットや貸し切りの広場でのスポーツ走行を楽しめる趣味性の高い電動バイクです。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ジーム TROMOX MINO】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,500mm×725mm×925mm
車両重量 69kg
最高速度 エコモード:30km/h
スポーツモード:45km/h
航続距離 90km
充電時間 7.5時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 272,545円(消費税抜)
(2023年3月現在 ジーム公式サイトより)

XEAM(ジーム): niu MQi+ Sport 2022

LEDの丸いリングライトが特徴のXEAM niu MQi+ Sport 2022。ブレーキでの減速時のエネルギーをバッテリーに充電する回生ブレーキを搭載しているので、航続距離の長さがメリットです。

またクルーズコントロールを搭載し、幹線道路などを流すような長時間の運転でもストレスなく安全に走ることができます。

さらに、前後油圧のディスクブレーキや300mmまでの防水設計、USBの給電ポートなど安全性や使い勝手も充実しています。

スマホでバイクの走行距離やバッテリー残量などを確認できるアプリもあるので、管理が楽なのも嬉しいポイント。万が一の盗難でもGPSで追跡ができるので安心です。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ジーム niu MQi+ Sport 2022】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,728mm×661mm×1,131mm
車両重量 72kg
最高速度 49km/h
航続距離 60~70km
充電時間 8~9時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 245,273円(消費税抜)
(2023年3月現在 ジーム公式サイトより)

XEAM(ジーム): niu NQi GT

XEAM niu NQi GTは、先ほど紹介したXEAM niu MQi+ Sport 2022のお兄さん的存在の電動バイクです。デザインこそ niu MQi+ Sport 2022と似ている部分も多いですが、この niu NQi GTは原付二種の区分なので、法定速度は60km /hまで出すことが可能。125ccクラスの電動バイクになるので、動力性能も50ccクラスとは一線を画すものとなります。

走行モードはSPORT、DYNAMIC、E-SAVEの3段階で、その時の気分や交通状況にあわせた走りが楽しめます。スポーツモードでは最高時速70km/hまで出せるので、流れの速い幹線道路でも素早い加速ができます。

取り外し可能なバッテリーを2台搭載可能な点も特徴で、このバッテリー台搭載の恩恵で航続距離が92kmと、長距離走行にも対応できるのも特徴です。モーターはBOSCH製、バッテリーはパナソニック製を採用しているので、性能面も問題なし。原付二種の区分なので2人乗車も可能で、使い勝手の幅も広がります。

区分は原付二種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ジーム niu NQi GT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,815mm×725mmmm×1,185mm
車両重量 約109kg
最高速度 70km/h
航続距離 92km
充電時間 7~10時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 634,545円(消費税抜)
(2023年3月現在 ジーム公式サイトより)

Access(アクセス): Sweets N

《画像提供:Response》《撮影 嶽宮三郎》アクセス(東京モーターサイクルショー13)

Access Sweets Nは、全体的に丸みをおびたデザインを採用した、可愛らしさを強調した電動バイクで、ステップからカウルにかけての曲線のグラフィックも可愛さを表現するアクセントになっています。

原付一種の区分になるので普通免許で運転可能。手荷物をかけられる収納式のコンビニフック付きで、買い物や通勤通学にぴったりの日常使いができる電動バイクです。

カラーバリエーションはホワイト、ピンク、クリーム、ブラックの4色展開で、全体的に丸いフォルムとはいえ、男性でも違和感なく乗りこなせます。バッテリーは取り外し可能なので、自宅での充電も可能です。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【アクセス Sweets N】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,640mm×680mmmm×1,060mm
車両重量 65kg
最高速度 42km/h
航続距離 50km
充電時間 約4~6時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 192,727円(消費税抜)
(2023年3月現在 アクセス公式サイトより)

Access(アクセス): Sneak77

Access Sneak77はエッジの効いた尖ったデザインが特徴です。仮面ライダーや戦隊ヒーローが乗ってそうな特徴的なデザインで、街中でも目を引くこと間違いなし!普通のバイクじゃツマラナイ、そんな方におすすめの一台です。

標準でUSB充電ソケットや、手荷物をかけられるコンビニフック付きで利便性も良し。スポーティーな見た目でありながら、経済的な電動バイクというギャップを楽しむのもいいでしょう。バッテリーは取り外しも可能なので、自宅で充電できます。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【アクセス Sneak77】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,810mm×780mmmm×1,060mm
車両重量 73kg
最高速度 42km/h
航続距離 50km
充電時間 約4~6時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ 不可
新車価格 201,818円(消費税抜)
(2023年3月現在 アクセス公式サイトより)

Access(アクセス): Cute-mL

Access Cute-mLは折り畳み可能な電動バイクで、折り畳んだ状態で自立できるので、玄関への保管も十分可能なサイズ感です。クルマに乗せたり、エレベーターに乗るサイズなので、用途のシチュエーションも広がりますね。

車両重量も25kgと軽量なのも嬉しいポイントです。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッド、クリームと4色から選べます。駅や通勤通学の足として電動バイクが気になりつつ置き場に困っている方、クルマでのおでかけ先で駐車場を拠点とした近距離移動をしたい方におすすめの一台です。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【アクセス Cute-mL】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,160mm×580mmmm×1,040mm
車両重量 25kg
最高速度 30km/h(低速モード時は15km/h)
航続距離 30km
充電時間 約3~5時間
バッテリーの取り外し 不可
折りたたみ
新車価格 159,091円(消費税抜)
(2023年3月現在 アクセス公式サイトより)

RIDE ON(ライドオン): Aioon

RIDE ON(ライドオン): Aioon

RIDE ON Aioonも、折り畳み可能な電動バイク。車両重量は16.5kgと非常に軽量で、クルマのトランクに積み込む際や持ち上げが必要なときでも軽々です。ます。公式サイトでは折り畳みや展開に必要な時間は約3秒と紹介しており、その簡単さも特徴のひとつです。

キャスター付きなので、折り畳んだ後はスーツケースのように転がして移動ができます。ディスクブレーキやショックアブソーバーを採用し、走りの安全性や快適性にも力が入っています。折り畳み可能でありながらバッテリーの取り外しも可能なので、玄関に電源がないご家庭でも安心です。移動の常識を変える新アイテムとして乗ってみてはいかがでしょうか。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ライドオン Aioon】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,100mm×530mmmm×1,070mm
車両重量 16.5kg
最高速度 25km/h
航続距離 30km
充電時間 4~5時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ
新車価格 143,636円(消費税抜)
(2023年3月現在 ライドオン公式サイトより)

RIDAM(ライダム): EV Scooter E1

RIDAM(ライダム): EV Scooter E1

RIDAM EV Scooter E1は、スタイリッシュでアクティブなイメージの折り畳み可能な電動バイクです。そのアクティブなデザインに負けない性能を持ち合わせているのが最大の特徴です。

折り畳み可能な電動バイクは走行距離が短い、最高時速が低いなどのイメージを抱きがちですが、このRIDAM EV Scooter E1は最高時速49km/h、満充電状態の走行距離は約25km~40kmとスクータータイプと肩を並べる程の性能です。原付一種の区分なので普通免許で運転できます。バッテリーは比較的大きめではありますが、取り外しての充電も可能です。

区分は原付一種で、自賠責保険の加入とヘルメットの着用が必要です。

【ライダム EV Scooter E1】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 1,120mm×600mmmm×1,280mm
車両重量 28kg
最高速度 49km/h
航続距離 約25km~40km
充電時間 4~7時間
バッテリーの取り外し
折りたたみ
新車価格 125,455円(消費税抜)
(2023年3月現在 ライダム公式サイトより)

まとめ

《画像提供:Response》《画像提供 ゴールドウイン》CAKEの電動バイク

電動バイクは、ガソリンを使わず排ガスも出ない、これからの時代にぴったりな乗り物として注目されています。

折り畳みが可能なモデルでは、車のトランクに積み込んで、お出かけ先などでも気軽に使うことができます。長距離を乗りたい方よりも、駅までや買い物、通勤通学など、短距離での利用におすすめのジャンルです。

走りを楽しめるモデルもあり、モーターの特徴として最初から最大出力に近いパワーを発揮できるのがポイントです。今までは駐輪場がないので歩くことしか選択肢になかった方も、折りたたんで玄関などに保管が可能であれば、自転車以上の乗り物として重宝しそうです。

よくある質問

電動バイクのメリットは?

電動バイクのメリットはガソリンを使わず、排ガスが出ない環境に配慮した乗り物であり、自宅で充電が可能なため、乗りたい時に気軽に乗れるのがメリットです。エンジン付きのバイクで折り畳みタイプはほとんど存在しないので、折り畳み可能なところもメリットのひとつになります。ガソリンエンジンのものよりも経済的で自宅で充電して管理ができます。

電動バイクのデメリットは?

電動バイクのデメリットはガソリンエンジンのバイクに比べて一度に走行可能な距離が短いことです。ガソリンエンジンの原付バイクであれば一回の給油で200kmほどの走行が可能ですが、電動バイクだと一回の充電で30km〜90kmほど。半日や1日かけてツーリングするのが趣味という方にはあまりおすすめできません。また、新興のメーカーが多く、街のバイク屋さんでは修理を断られる可能性があることもネックです。

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