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トヨタ新型「C-HR」を欧州で発表!7年ぶりの全面刷新を迎えた2代目

トヨタ新型「C-HR」を欧州で発表!7年ぶりの全面刷新を迎えた2代目

2023年6月23日、トヨタは欧州で新型C-HRを発表しました。日本でも販売されているC-HRの新型モデルですが、どのような車になったのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。

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クーペスタイルを持つコンパクトSUV「C-HR」の新型モデルが登場

《画像提供:Response》

トヨタモーターヨーロッパは2023年6月23日に、新型C-HRを発表しました。

C-HRは、トヨタが日本を初め世界で展開するクーペスタイルを持つコンパクトSUV。初代モデルは2016年に登場しており、今回の新型モデルは、7年ぶりの全面刷新を迎えた2代目です。

新型C-HRの、エクステリアは約半年前の2022年12月5日に次期型C-HRと明示されたコンセプトカー「C-HR プロローグ」とほぼ同様のまさに、「路上のコンセプトカー」のようなインパクトあるデザイン。フロントフェイスには、直近のトヨタ車の新型車に用いられるハンマーヘッドデザインが適用されシャープで近未来的な印象となっています。

また、ルーフおよびリア部分を別色のボディーカラーとする新しいスタイルの2トーンカラーが利用可能なほか、カメラや、レーダー、ヘッドライトウォッシャーなどのといった装備が隠されたような作り込みが行われ、シームレスな外観にこだわって設計されています。

インテリアは、洗練されたスポーティなデザイン。新たな12.3インチのフルデジタルコンビメーターが装備されており、ドライバーの好みや走行モードに応じてさまざまなコンテンツを調整可能です。

《画像提供:Response》

また、アンビエントライトを最大64色から選択可能なほか、時間の経過と同期して、24色の変化する設定も用意されており、朝の明るい色から夕方のよりリラックスした色へと変化します。

このアンビエントライトは、車や自転車が近づき衝突する危険がある場合などに、赤く光るなど、先進安全装備と連動し、安全性を高める役目も担っています。

さらにドライバーが車両に近づくと、歓迎の演出が自動的に起動、バックドアに配された「TOYOTA C-HR」の文字ロゴライトシグネチャを含む、外部ライトがパッと明るくなるほか、シート位置や、ヘッドアップディスプレイ、マルチメディアスクリーンなどに、ドライバーの好みの設定が自動的に適用されます。

パワートレインは、1.8リッターエンジンもしくは2.0リッターエンジンのハイブリッド車、2.0リッターエンジンのプラグインハイブリッド車の3種類を用意。2.0リッターエンジンのハイブリッド車ではAWDも選択可能です。

《画像提供:Response》

ヨーロッパでは発表と同日より予約受付が開始されました。モデルはGR SPORT Premiere EditionとHigh Premiere Editionの2種類。

GR SPORT Premiere Editionでは、グリルのGメッシュパターンや、新デザインの20インチアロイホイール、GRバッジ、センターコンソールの「リキッドブラック」装飾、GRロゴ入りスポーツフロントシートなど、GRスタイリングのスポーティディテールが追加されます。

High Premiere Editionには、特徴的なサルファー バイトーンの外装色が設定されているほか、インテリアには、コントラストのあるサルファーステッチが施された穴あきレザーシート、ヘッドアップディスプレイ、パノラマルーフが装備されます。

今回登場した新型C-HRについて、日本導入については告げられておらず不明。日本でのリリースも行われておらず、現在のところ導入の兆しはありません。

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