トップへ戻る

フォルクスワーゲン新型「ティグアン」発表!7年ぶり全面刷新で人気の売れ筋SUVが大幅進化

フォルクスワーゲン新型「ティグアン」発表!7年ぶり全面刷新で人気の売れ筋SUVが大幅進化

フォルクスワーゲン ジャパンは2024年7月3日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる3世代目の新型「ティグアン(Tiguan)」の予約注文受付を、9月より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて開始すると発表しました。実際の納車は11月以降となる予定です。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

フォルクスワーゲンの大人気SUV「ティグアン」誕生

《画像提供:Response》〈photo by VW〉VWティグアン新型

フォルクスワーゲンは、1937年に誕生したドイツの自動車メーカーで、「ビートル」や「ゴルフ」といった、大衆に愛される名車を生み出してきました。

そんなフォルクスワーゲンが展開する「ティグアン」は2007年に初代モデルが誕生、以来全世界で760万台以上の販売を達成するほか、2019年以降はフォルクスワーゲングループ全体でも最量販モデルとなるなど、人気を博しています。

2024年7月3日、3代目となる新型ティグアンが発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供 VGJ〉ブランドディレクターのアンドレア・カルカーニ氏

新型ティグアンは、ボンネットの位置を従来モデルより高くすることで、SUVらしい力強さを強調するとともに、空力性能を追求しcd値は0.33から0.28へ改善。

また、従来のMQBアーキテクチャーの進化版であるMQB evoを採用しています。

このMQB evoが実現した新技術により、アダプティブシャシーコントロール“DCC”から”DCC Pro”に、従来のマトリックスヘッドライト“IQ. LIGHT”が“IQ. LIGHT”HDへ、インフォテイメントシステムは新世代設計となる“MIB4”へと進化を遂げ、クラスを超えた上級セグメントの先端技術を数多く採用することを可能としました。

ボディサイズは、全長4,540-4,540mm×全幅1,840-1,860mm×全高1,650mm。ホイールベースは2,675mmです。

エクステリアは、より精悍で高級感のあるデザインになり、フロントに配された大開口のグリルがスポーティな印象を高めています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉VWティグアン新型

従来モデルより設定されていたLEDマトリックスヘッドランプですが、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールに搭載されたLEDの点灯・消灯を個別に制御することで最適な配光を可能とした最新のヘッドランプシステム。

新型ティグアンにはさらに進化した”IQ. LIGHT” HDを「Elegance」と「R-Line」に標準装備しています。片側19,200個の高精細なマルチピクセルLEDを搭載し、従来よりも細かい制御が可能になった事で、夜間や暗い場所での走行がより快適かつ安全になりました。

インテリアは、シンプルながらも、最新モデルらしくデジタルメーターと大型ディスプレイが配された先進的なデザイン。

《画像提供:Response》〈photo by VW〉VWティグアン新型

センターコンソールに配置されたドライビング・エクスペリエンス・コントロールはオーディオの音量調整や運転モードの選択といった機能への素早いアクセスを実現。

ベースグレード以外の「Elegance」と「R-Line」には空気圧式マッサージ機能を運転席に標準設定するほか、オプションのレザーシートパッケージ装着時には、8種類のパターンから選択できる空気圧式マッサージ機能を運転席・助手席の両席に搭載可能です。

また、外気温を検知してシートヒーター・ベンチレーションを自動的に作動するよう設定する事も可能となっています。

パワートレインは、1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステム(FWD)と、日2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンにフルタイム4WDシステム4MOTIONを組み合わせた2種類を用意。

1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステムの、1.5L eTSIガソリンターボエンジンは、最大出力110kW(150ps)、最大トルク250N・mの最新世代EA211 evo2エンジン。

アクティブシリンダーマネジメント機構(ACT)が強化され、4気筒のうち2気筒をより頻繁に停止して走行する事で効率を高めています。

2.0L TDIディーゼルターボエンジンは142kW (193ps)の最高出力と、400N・mの最大トルクを発生させるEA288 evoエンジン。

SCRシステムを2つに増やす事で窒素酸化物(NOx)の排出量をさらに削減する、ツインドージングシステムを搭載。フルタイム4WDシステム”4MOTION”と組み合わせる事で、力強い走りを実現しました。

グレードは、1.5L eTSIエンジン、2.0L TDIエンジンともに”Travel Assist”やレーンキープアシストシステム”Lane Assist”、 レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”などの最新の運転支援システムを標準装備としたエントリーグレード「Active」に加え、LEDマトリックスヘッドランプ“IQ.LIGHT HD”や運転席/助手席のシートマッサージ機能を標準装備した「Elegance」、そして専用エクステリアを身に纏い、専用シートや20インチアルミホイールを装着した「R-Line」の3グレードを設定、計6グレード展開としています。

新型ティグアンの予約注文受付は9月に開始され、実際の納車は11月以降となる予定です。

新車購入前には試乗がおすすめ!ネットでいつでも試乗予約

気になる車を見つけたら「楽天Car試乗」。複数の国産・輸入車メーカーから希望の車種を選び、ネットでいつでも試乗予約できます。

事前予約なので、待ち時間なく試乗でき、試乗後にはそのまま販売店で購入相談も可能!さらに成約後には楽天ポイントも貯まります。

試乗できる車をチェック

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連する投稿


フォルクスワーゲン新型「ID. Buzz」発表!唯一無二の電動ミニバン

フォルクスワーゲン新型「ID. Buzz」発表!唯一無二の電動ミニバン

2025年6月20日、フォルクスワーゲン ジャパンは、“ワーゲンバス”の愛称で有名なフォルクスワーゲン「Type 2(タイプ ツー)」のヘリテージを継承した、唯一無二のフル電動ミニバン新型「ID. Buzz(アイディー バズ)」を正式発表。同日より注文受付を、全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて開始しました。実際の納車は本年7月下旬以降を予定しているといいます。


フォルクスワーゲン新型「ゴルフ R」日本初公開!最上級のハイパフォーマンスモデル登場

フォルクスワーゲン新型「ゴルフ R」日本初公開!最上級のハイパフォーマンスモデル登場

2025年1月10日、フォルクスワーゲン ジャパンは、東京オートサロンの会場にてマイナーチェンジを遂げた「ゴルフ」のハイパフォーマンスモデル新型「ゴルフ R(Golf R)」ならびに新型「ゴルフ R ヴァリアント(Golf R Variant)」を日本初公開。実際の発売は2025年1月下旬以降を予定しているといいます。


フォルクスワーゲン新型「ゴルフ」発表!内外装刷新で質感向上

フォルクスワーゲン新型「ゴルフ」発表!内外装刷新で質感向上

2024年7月3日、フォルクスワーゲン ジャパンは、マイナーチェンジを遂げた新型「ゴルフ(Golf)」ならびに新型「ゴルフ ヴァリアント(Golf Variant)」を発表。予約注文は同年9月より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて開始され、2025年1月より出荷が開始される予定です。


全長約4.1mのコンパクトSUV!フォルクスワーゲン新型「ティークロス」発表

全長約4.1mのコンパクトSUV!フォルクスワーゲン新型「ティークロス」発表

フォルクスワーゲン ジャパンは2024年7月3日、コンパクトSUV「ティークロス(T-Cross)」のマイナーチェンジモデルを発表。予約注文受付を7月6日より全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて開始しています。


フォルクスワーゲン新型「パサート」発表!最大級の荷室容量誇る「ステーションワゴン」発売へ

フォルクスワーゲン新型「パサート」発表!最大級の荷室容量誇る「ステーションワゴン」発売へ

2024年7月3日、フォルクスワーゲン ジャパンは、9世代目となる新型「パサート(Passat)」を発表。9月から同車の予約注文受付を全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて開始、11月の出荷開始を予定しています。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタ新型「クラウン スポーツ」発表!新たな廉価グレードと70周年記念車を追加

トヨタは2025年7月10日、クロスオーバーSUV「クラウン スポーツ」の新たな一部改良モデルを発表しました。同時に新たに新グレード”SPORT G”(2.5Lハイブリッド車)を追加したほか、クラウン誕生70周年を記念した特別仕様車を設定し、7月30日に発売する予定です。


2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2025年お盆の渋滞、帰省ラッシュは8月9日、Uターンラッシュは8月11日と16日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025年のお盆期間(2025年8月7日(木)~8月17日(日)の11日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

【新車販売台数ランキング】1位はやっぱりあのトヨタ車!大人気「コンパクトSUV」も大躍進! 6月のランキングどうなった?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年6月の新車販売台数ランキングによると先月急上昇したトヨタ「ライズ」「ルーミー」といったダイハツのOEMが引き続き高い地位を維持したほか、「カローラ」が6位から復活し3位となり、上位陣に少し変化がありました。一方急落した車種などはなく、ランキング全体では大きな変化はなかったようです。


約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

約7割のドライバーがお出かけ前に渋滞予測を確認!渋滞回避対策のトップは「渋滞しないルートを選ぶ」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「渋滞」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。