ビスポーク部門が手がける日本専用エディション。4種類の仕様で武士の美学を表現
《画像提供:Response》〈Photo by Lamborghini〉ランボルギーニ レヴエルト インパヴィド
ランボルギーニは2026年7月22日、フラッグシップPHEVスーパーカー「レヴエルト」をベースにした日本限定モデル「レヴエルト インパヴィド」を発表しました。
このモデルは、ランボルギーニ・ジャパンの設立25周年を記念する特別仕様車です。販売台数は25台限定で、各車には個別のシリアルナンバーが入ります。カスタマイズは、ビスポーク部門の「アドペルソナム」が担当しました。
車名の「インパヴィド」は、イタリア語で「恐れを知らない」「勇敢な」を意味します。ランボルギーニはこの言葉に、日本の武士道精神を重ね合わせ、勇気、規律、揺るぎない決意を表現したと説明しています。
《画像提供:Response》〈Photo by Lamborghini〉ランボルギーニ レヴエルト インパヴィド
エクステリアでは、武士の甲冑を構成する要素をランボルギーニ流に再解釈しました。ドアやリアバンパーに施された鋭いラインは刀の太刀筋を思わせ、精密さやスピード、制御された力を象徴します。ボディ全体に見られるゴールドのアクセントは、甲冑の小札をつなぐ絹紐「縅(おどし)」をイメージしたものです。
フロントまわりには、武士の兜に飾られる「前立」から着想したデザインを採用。ルーフやフェンダーの装飾は、漆塗りの小札をモチーフにしており、レヴエルトのシャープな造形に日本的な重層感を加えています。
仕様は4種類です。光沢仕様には、翡翠から着想した「ヴェルデ カンプス」と、刀をモチーフにした「グリジオ アルティス ルチード」を設定。マット仕様には、黒とグレーの甲冑を思わせる「グリジオ クレーター マット」と、真田の赤備えから着想した「ロッソ ピラ」が用意されます。
《画像提供:Response》〈Photo by Lamborghini〉ランボルギーニ レヴエルト インパヴィド
足もとには、シャイニーブラック仕上げの21/22インチ鍛造ホイール「Altanero」を装着。ブロンズカラーのブレーキキャリパーや、マットブラックのエキゾーストテールパイプも特別な存在感を引き立てます。
インテリアは、ネロ アデのレザーとコルサテックスを組み合わせ、ブロンゾオレアディのコントラストディテールを採用。専用のシート刺繍、ドアパターン、ルーフ刺繍、侍ロゴ、そして「1 di 25」と個別番号が記されたカーボンファイバープレートが、25台限定の特別感を演出します。
《画像提供:Response》〈Photo by Lamborghini〉ランボルギーニ レヴエルト インパヴィド
レヴエルトは、V12エンジンと3基の電気モーターを組み合わせるランボルギーニ初のHPEV(ハイパフォーマンスEV)です。その革新的なパワートレインに、日本の伝統美を重ねたインパヴィドは、ランボルギーニと日本の関係を象徴する記念碑的な一台といえそうです。
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