白いボディに赤いレザー。カーボンと鍛造ホイールで、イタリアンGTをスポーティに
《画像提供:Response》《写真提供 マセラティ ジャパン》 マセラティ グラントゥーリズモ トロフェオ ローンチエディション
マセラティ ジャパンは2026年10月27日、「グラントゥーリズモ トロフェオ ローンチエディション」を発表しました。改良型グラントゥーリズモの日本導入を記念する特別仕様車で、国内で販売されるのはわずか2台です。
今回の主役は、白と赤を対比させたカラーコーディネート。外装には、マセラティのカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」によるソリッドホワイトの「ビアンコ・パステッロ」を選んでいます。流れるようなクーペの輪郭を、明るい色合いが際立たせる仕立てです。
フロントスプリッターとリアスポイラーにはカーボンファイバーを採用。白い車体に黒いエアロパーツを組み合わせ、優雅なシルエットにスポーツモデルらしい引き締まった表情を加えました。
ホイールは、グロッシーブラック仕上げの20/21インチ「トライデント」鍛造タイプ。通常ホイールに比べて前後のトレッドを10mm広げつつ、全幅は変えていません。赤いブレーキキャリパーやダーク仕上げのフルLEDアダプティブマトリクスヘッドランプも、外観のアクセントとなっています。
《画像提供:Response》《写真提供 マセラティ ジャパン》 マセラティ グラントゥーリズモ トロフェオ ローンチエディション
ドアを開けると、鮮やかなレッドのレザー内装が目に飛び込んできます。シートにはフルグレインのパーフォレイテッドレザーを使い、ヘッドレストにはブランドを象徴するトライデントのステッチを配置。外装の白とは対照的に、室内は温かみのある華やかな空間です。
その装いを支えるのは、3.0リッターV6ツインターボエンジン「ネットゥーノ」。F1由来のプレチャンバー燃焼技術を採り入れたエンジンで、ベースとなる改良型トロフェオでは、従来から40PS増の590PSを発揮します。今回の限定車だけに施したパワーアップではなく、進化したトロフェオの性能を受け継いでいます。
車両本体価格は3,099万円(税込)で、ハンドル位置は右。日本向けの2台に、白と赤の装い、カーボンパーツ、鍛造ホイールを凝縮しました。美しいクーペを自分らしい仕様で楽しみたい人に向けた、希少な選択肢です。


