名車が15年ぶりに復活 日産 シルビアについて知りたい
かつて一世を風靡した日産のスペシャリティ・2ドアクーペ。
『シルビア』がコンセプトモデルとして、10月の東京モーターショーに出展される可能性が浮上しています。
【9月26日更新】東京モーターショー2017 予想されてる出展車両一覧!
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■日産 シルビア とは
初代シルビア
シルビアは1965年、2ドアノッチバッククーペとして初代が登場しました。
1979年に登場した3代目を筆頭に、デートカーとしての地位を築きました。
惜しまれながらも2002年に生産終了したシルビアですが、レースやスポーツ走行のベース車として今も人気の高いモデルとなっています。
2002年に生産終了
■シルビアが東京モーターショーでお目見えか
※シルビア新型 イメージ
名車シルビアが、15年の時を経て、2018年にシルビアとして復活、発売される可能性があるといわれています。
そのお披露目の舞台が、東京モーターショーと予測されているわけです。
今回独自に入手した情報をもとに、レスポンスの兄弟サイトSpyder7では、シルビア次期型の予想CGを作成しました。
コンセプトカーらしくダイナミックに
コンセプトカーらしく屋根は大胆な全面グラスルーフとし、フェンダーやフロント吸気口もワイドに迫力感を出しています。
ヘッドライトは、「S15型」最終モデルからインスピレーションを得た薄くシャープなデザインとしています。
スポーティ&スペシャリティをコンセプトに、直線と曲面を融合させたデザインを特徴とし、日産Vモーショングリルを大型化、スカート部にはカーボンを使用している想定に。
■気になるパワーユニット・エンジンは
「S16型」(仮)となる次期型パワーユニットは、日産の高級車ブランド「インフィニティ」が2016年のパリモーターショーで公開した、世界初の次世代量産型可変圧縮比エンジン「VC-T」が有力とされています。
2018年から量産車へ搭載していくとされ、インフィニティのクロスオーバーSUV『QX50』新型へ採用されると見られています。
2リットル直列4気筒ガソリンターボであるこの新エンジンは、大パワー&高トルクとともに低燃費も実現。
環境にも特化した高性能エンジン。まさに次世代のシルビアにうってつけのエンジンといえますね。
インフィニティ
新開発のVC-Tエンジンは、世界初の可変圧縮比技術を採用。可変圧縮比技術は、走行状況やドライバーによるインプット情報に合わせて、ピストンの上死点の位置をシームレスに変化させられるのが特徴。圧縮比は8:1(高性能)から14:1(高効率)の間で、自在に変えることができる。
インフィニティによると、この技術によってVC-Tエンジンは、高性能2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンのパワーと、ディーゼルエンジンの特長である豊かなトルクと効率性を併せ持つ、これまでにない最先端のエンジンのひとつになるという。
最後に
本記事では、名車と名高い、日産のシルビアについてまとめました。
今後の続報が楽しみですね。
また、復活すると言われている名車は他にもありますので、ぜひとも下記の記事をご覧ください。
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