トップへ戻る

メルセデス、Eクラスに初クロスオーバーSUV。オールテレインの価格とは

メルセデス、Eクラスに初クロスオーバーSUV。オールテレインの価格とは

高級車でおなじみのメルセデス・ベンツ。そのEクラスに初のSUVタイプが登場します。その名も、「オールテレイン」。 メルセデス・ベンツEクラスにとって、初のクロスオーバーSUVとなるオールテレイン。本記事ではメルセデス・ベンツEクラスのSUVに関する最新情報をお届けします。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

SUVが大人気な2017年。BMWもVWもアウディも…。

トヨタ C-HR

近年、SUVが猛威を奮っています。

国産車はもちろん、海外メーカーでも続々と新しいSUVが生産・販売されています。

アウディQ5新型

【2017年最新】SUVおすすめ・人気車種13選を一覧比較!選ぶならどれ?

http://matome.response.jp/articles/870

大人気の”SUV”。しかし単にSUVといっても、クロスオーバーSUVを始めとしたコンパクトSUVからサイズの大きい3列シート・7人乗りのSUVまで様々です。当記事では2017年最新の人気ランキングや、国産・外車の7人乗りSUV・コンパクトSUV、また燃費の観点でオススメのSUV等人気車種13台を紹介、比較しています。

BMWコンセプトX2

VW コンパクト・クロスオーバーSUV T-ROC

SUVの中でも特にコンパクトSUV、クロスオーバーSUVと称される比較的小型なSUVの勢いを感じます。

10月に開幕する、東京モーターショーでも、クロスオーバーSUV・コンパクトSUVは多く出展されると予想されます。

【9月26日更新】東京モーターショー2017 予想されてる出展車両一覧!

http://matome.response.jp/articles/661

【9/26情報更新】2017年10月27日~11月5日の10日間で開催される東京モーターショー。本記事では2017年10月開催の東京モーターショーのトレンド、見どころ(出展社、出展車両予想)をまとめて掲載しています。最新の情報を随時更新してお届けしますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

メルセデスベンツ Eクラスに、初のクロスオーバーSUV

そんな中、気になる情報が入ってきました。

メルセデス・ベンツ日本によると、9月26日から、メルセデス初のクロスオーバーSUVモデル『E220d 4MATIC オールテレイン』が発売されたということです。

メルセデス・ベンツEクラス初のクロスオーバーSUVということで期待が高まるこの一台について解説します。

メルセデス・ベンツ日本の公式サイトでは

「SUVスタイルのラジエターグリル、ブラックホイールアーチカバー、前後アンダーライドガード、19インチアルミホイールが創造する、力強いエクステリア。
本革シート、専用アルミニウムトリム、ステンレスペダルがもたらす、スタイリッシュでスポーティなインテリア。
そして、雪道や悪路も余裕で駆ける優れた走行性能。
それは、かつてない洗練の野性をまとう、新ジャンルのメルセデス。」

とオールテレインの紹介がされています。

公式サイトはこちら

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV エクステリア

メルセデス・ベンツ Eクラス、E220d 4MATIC オールテレインのエクステリアは、メルセデスSUVモデルに共通する2本のフィンをあしらったラジエーターグリルを基調としています。

前後バンパー下部のシルバークロームアンダーライドガードやブラックのホイールアーチカバーを取り入れることで、、よりスポーティーなSUVらしさを強調しました。

足元にはオールテレイン専用の19インチ10スポークアルミホイールを備えています。

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV インテリア

インテリアは質感の高い本革と専用のブラッシュドアルミニウムを採用し、上質な室内空間を実現しています。

また、2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを1枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイが、ドライバーの視野に直接入るべきさまざまな情報を表示してくれます。

さらに、タッチコントロール機能をステアリングに備え、インフォテイメント各機能の操作やシフトレバーなど、ほとんどの操作をステアリングから手を離すことなく行うことができるため、とても便利に。

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV ボディサイズ

ボディサイズは、全長4950mm×全幅1860mm×全高1495mm、最低地上高140mm。

Eクラスのステーションワゴンに比べ全長は10mm短く、全幅を10mm、全高を30mm拡大、最低地上高を25mm高くすることで、高いアイポイントと地上高、乗降のしやすさというSUVの特長を持たせながら、ボディサイズを一般的な駐車場に入るサイズにおさめているため、狭い道や駐車場などが多い日本でも活躍してくれそうです。

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV パワートレイン・サスペンション

パワートレインは、最高出力195ps、最大トルク400Nmを発生する2リットル直4ターボディーゼルエンジンと9速AT「9G-TRONIC」の組み合わせ。

同エンジンは、将来導入されるRDE(実路走行試験)規制に対応する優れた環境性能も実現しています。

サスペンションには、車速や走行条件に応じて、ダンピング特性や車高を自動的に調整する「エアボディーコントロール」を採用しました。

荒れた路面などではスイッチ操作で車高を0mm~35mmまでの範囲で3段階まで選択可能になっています。

また、様々なセッティングが選べる「ダイナミックセレクト」には専用の「オールテレインモード」を追加。

トランスミッションがオフロードモードに切り替わり、エアボディーコントロールが35km/h以下の速度で車高を20mm高くすることで、雪道や悪路での走破性を高めます。

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV 安全性能

メルセデスミーコネクト

そのほか、テレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」(ちなみにMercedes me connectは、自動車が通信する先進的なテレマティクスサービスのことです。
多くのサービスによって構成されており、インターネットを使用して、車に関する情報を呼び出したり、選択された車両機能をリモートでコントロールすることができます。)

や、混雑時や高速道路渋滞時の自動運転を実現する「ドライブパイロット」をはじめとした安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」などを標準装備しています。

Mercedes me connect|メルセデス・ベンツ日本

http://www.mercedes-me-connect.jp

メルセデスから始まる、デジタル・カーライフ。「Mercedes me connect」を相葉雅紀さんがナビゲーターとして紹介する、「機能紹介」ムービー公開中。

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン SUV 価格は861万円から

気になる、オールテレインの価格ですが、お値段861万円~となっています。

ここで、他のEクラスを値段別に並べて比較してみると。

■E 200 STATIONWAGON AVANTGARDE (コンフォートステーションワゴン)
719万円~742万円

■E 200 STATIONWAGON AVANTGARDE Sports(スポーツステーションワゴン)
771万円~812万円(本革仕様の場合、40万円ほどプラス)

■E 220 d 4MATIC All-Terrain(SUV)
861万円~

■E 400 4MATIC STATIONWAGON EXCLUSIVE(プレミアムステーションワゴン)
1076万円

■Mercedes-AMG E 43 4MATIC STATIONWAGON(ハイパフォーマンスステーションワゴン)1176万円

■Mercedes-AMG E 63 4MATIC+ STATIONWAGON(ハイパフォーマンスステーションワゴン)1686万円

■Mercedes-AMG E 63 S 4MATIC+ STATIONWAGON(ハイパフォーマンスステーションワゴン)1838万円

このラインナップを見ると、コンフォートステーションワゴンである AVANTGARDE や、スポーツステーションワゴンであるAVANTGARDE Sportsよりも値段がやや高く、 EXCLUSIVEよりも値段が安いことがわかります。

しかし、公式サイトを見るに、861万円~との記載であることから、今後オールテレインには今のグレード以上に高級グレードが追加されるのではないでしょうか。

最後に

いかがでしたでしょうか。

メルセデス・ベンツEクラス、初のクロスオーバーSUV。というだけあって、今後の展開が気になりますね。

これからもオールテレインを全力で追っていきたいと思います。

また、メルセデス・ベンツ Eクラスについて、もっと知りたい方は下記記事も合わせてご覧ください。

メルセデスベンツ人気の理由 各モデル・クラス別試乗体験

http://matome.response.jp/articles/29

外国車というと、真っ先にメルセデスベンツの名前を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかし、人気車種ばかりでどのクラスがいいか迷いますよね。今回はそんな憧れの車、ベンツについて、各クラス別にまとめてみました。

【ジュネーブモーターショー2017】メルセデスベンツEクラス新型!

http://matome.response.jp/articles/277

新型メルセデスベンツ『Eクラス カブリオレ』は、新型『Eクラスクーペ』をベースに開発しました。先代モデル同様、4シーターのソフトトップを備えたオープンカーとなります。

  • カービュー査定

関連する投稿


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年8月13日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

カーリース契約者の約半数が支払総額を詳細計算せず契約!契約後に想定超えの総額負担を実感する人も【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、カーリース契約経験者を対象に、カーリース契約経験者の意識調査を実施し、結果を公開しました。


約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

約3割のドライバーが「出産」をきっかけにカーリースを選択!カーリース選択で最も重視したのは「支払総額の安さ」【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、都市部在住で、ディーラー購入からカーリースに切り替えた経験がある方を対象に、ライフイベントとカーリース選択に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」急落!? 相変わらずの1位は“あの車”!7月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」急落!? 相変わらずの1位は“あの車”!7月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年7月の新車販売台数ランキングによると先月急上昇したトヨタ「ライズ」が急落して9位となったほか、高級ミニバン「アルファード」が5位まで向上する驚きの結果となりました。また、ホンダ「フィット」もランク圏外から16位まで上昇するなど、ランキング全体に変化があったようです。


約7割が同乗者のマナーを気にしている!? ナイル、車の助手席マナーに関する調査を実施

約7割が同乗者のマナーを気にしている!? ナイル、車の助手席マナーに関する調査を実施

ナイル株式会社は、同社が提供する個人向けカーリースサービス「カーリースカルモくん」にて、車を運転する機会がある全国の男女を対象に、ドライブ中、助手席に座っている家族・友人・パートナー(恋人)に対して、それぞれ「最もしてほしくないこと」「されると最もうれしいこと」、加えて「トイレ休憩を伝える望ましいタイミング」についてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。