2017年9月より販売開始!新型N-BOXカスタム
ホンダの大人気軽トールワゴン、N-BOXとN-BOXカスタム。フルモデルチェンジを行い、2017年9月より販売開始しています。
N-BOXカスタムは、N-BOXをドレスアップし、標準装備やフロントフェイスを変更した車です。
■N-BOXよりN-BOXカスタムが人気???
ホンダの公式サイトによれば、2017年9月1日に発売した「N-BOX」の、発売後約1ヵ月での累計受注台数は、10月4日現在で52,000台を超える好調な立ち上がりになったとのこと。(販売計画:15,000台/月)
そして、気になる購入比率は、N-BOXカスタムが56%、そしてN-BOXが44%という結果に。カスタムの方が人気が高いようです。
■ホンダのN-BOXカスタム新型!日本カー・オブ・ザ・イヤー、10ベストカーに選出
新型をN-BOX/N-BOXカスタムは両車ともに2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされ、10ベストカーにも選ばれています。
今年のイヤーカーに輝く車はいったい何になるのか。楽しみですね。
日本カー・オブ・ザ・イヤー ノミネート車発表!今年は何が…?
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【速報】10ベストカーが決定 2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤー
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人気カラーTOP3! N-BOXカスタムの売れ筋!人気カラーは
N-BOXカスタムを購入しようと思った後、悩むのはズバリどのカラーにするかというところではないでしょうか。
思わず悩んでしまう、という方向けに売れ筋・人気カラーをまとめました。
N-BOX カスタム人気カラーTOP3
1位 | プレミアムホワイト・パールII(39%) | |
---|---|---|
2位 | クリスタルブラック・パール(28%) | |
3位 | プレミアムベルベットパープル・パール(9%) |
N-BOX カスタム人気カラー(2トーンカラー)TOP3
右がN-BOXカスタム ミラノレッド&ブラック
1位 | プレミアムホワイト・パールII&ブラック(59%) | |
---|---|---|
2位 | ミラノレッド&ブラック(22%) | |
3位 | ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ブラック(9%) |
やはりホワイト、次いでブラックの人気が高いようですね。
2トーンカラーのミラノレッド&ブラックは、N-BOXカスタムの男らしいフロントフェイスによく映える鮮やかな赤が特徴です。
N-BOXカスタムの魅力とは?試乗感想から見るN-BOXカスタム
LEDフルヘッドライトで快適なドライブ
新型では9灯式(!)LEDフルヘッドライトの採用で、機能とデザインが融合。オートレベリング、オートライトの機能付きだから便利だし、(他車にも)快適だろう。顔つきはライバル車に較べてギラつきは控えめだが、クラムシェル状のボンネットの厚みやワイド感を出したバンパー形状が効いて、強さ感、押し出しはなかなか。
押し出し感、とあるようにいかつい、男らしいフェイスが売りのN-BOXカスタム。
この顔にピンときたら、カスタムがオススメです。
高速道路メインならターボがオススメ
ターボの走りは、標準車のノンターボ以上にしっかりとする。ターボの装着タイヤは15インチ(標準車は14インチ)で、標準車との足の設定の違いは、タイヤサイズの差分対に処した程度だそう。とはいえ、路面との確かなコンタクト、安定してスムースなステアリングフィール、重厚感すら感じる乗り味など、ハイト系だからこそ望みたい心強い設定になっている。タイヤノイズも気にならない小ささに丸めてあり、快適性が高い。ターボ(64ps/104Nm)のが発揮してくれる動力性能は、低速から高速領域まで無理なく余裕な感じ。軽を意識させないというか、リッタークラスのコンパクトカーにもほとんど遜色のない走りを実現している。
軽自動車の弱点のひとつである力不足についてはターボエンジンを選ぶことで解決ができるが、自然吸気エンジンが非力過ぎるわけではないところも悩ましい部分。そして高回転ではちょっとノイジーになるところもあり、あえてターボを選ぶ必然性を感じないのである。ただ、燃費の悪化もあまりないので、坂道の多い地区、高速道路を使う機会の多い方はターボのほうがマッチングがいいだろう。
ターボの走りは、コンパクトカー並みの性能だとか。
軽自動車とはいえ、走りも楽しみたいという方は、ターボ仕様がオススメかもしれませんね。
N-BOXカスタム 基本情報
■新型 N-BOXカスタム 基本スペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395×1,475×1,790(4WDは1,815)mm(ホイールベース:2,520mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 900~1,020kg | |
燃費 | JC08モード:23.0~27.0km/L | |
エンジンタイプ | S07B | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒横置 | |
総排気量 | 0.658 L | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 43[58]/7,300~47[64]/6,000 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 65[6.6]/4,800~104[10.6]/2,600 | |
タンク容量 | 25~27L | |
駆動方式 | FF・4WD | |
トランスミッション | 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付) |
■新型 N-BOXカスタム グレード別価格
■N-BOX Custom G・EX ターボ Honda SENSING
スタイル・装備どちらにもこだわったホンダがオススメしているモデルです。
〈FF〉1,949,400円
〈4WD〉2,080,080円
■N-BOX Custom G・L ターボ Honda SENSING
走りに特化したターボ仕様です。
〈FF〉1,895,400円
〈4WD〉2,026,080円
■N-BOX Custom G・EX Honda SENSING
快適装備を充実させたモデルです。
〈FF〉1,752,840円
〈4WD〉1,883,520円
■N-BOX Custom G・L Honda SENSING
ベースモデルです。
〈FF〉1,698,840円
〈4WD〉1,829,520円
N-BOXカスタム、価格は約170万円~208万円です。
※N-BOXは、約138万円~188万円です。
最後に
今回は、人気の軽トールワゴン、新型N-BOXカスタムについてご紹介しました。
販売当初から勢いのある新型N-BOXカスタム、気になる方は是非一度ご自分の目で確かめてくださいね。