マツダ アテンザワゴンの概要
マツダのアテンザワゴンは、2002年にアテンザが発売開始されて以降人気の車種で、現行モデルはマツダのフラッグシップステーションワゴンの3代目です。
独自の新世代技術である「SKYACTIV(スカイアクティブ)」が全面的に用いられ、エンジンは、2Lと2.5LのSKYACTIV ガソリンと、クリーンディーゼルである2.2L直噴ターボのSKYACTIV-Dがラインナップされています。
そして2016年に商品改良されて発売されたアテンザは、新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第1弾となる「G-ベクタリング コントロール」を採用しました。
これはドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを緻密に変化させることで、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールし、自然で滑らかな車両挙動を実現するものです。
また、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」については、エンジンのトルク応答をより緻密にコントロールする「DE精密過給制御」や、ノック音を抑制し、
心地よいエンジンサウンドを追求した「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」などの最新技術を採用しています。
走りやすさにも定評があり、見た目に決して負けない上品さが魅力的な車となっています。
マツダ アテンザワゴンの基本スペック
マツダのアテンザワゴンは、2002年にアテンザが発売開始されて以降人気の車種で、現行モデルはマツダのフラッグシップステーションワゴンの3代目です。
独自の新世代技術である「SKYACTIV(スカイアクティブ)」が全面的に用いられ、エンジンは、2Lと2.5LのSKYACTIV ガソリンと、クリーンディーゼルである2.2L直噴ターボのSKYACTIV-Dがラインナップされています。
マツダ アテンザワゴンの燃費
続いて、マツダアテンザワゴンの燃費性能をカタログ燃費と実燃費で詳しくみてみましょう。
【20S/20S PROACTIVE】
■JC08モード
2WD:17.4km/L
■実燃費
2WD:12.49km/L
【25S L Package】
■JC08モード
2WD:16.0km/L
■実燃費
2WD:12.29km/L
【XD/XD PROACTIVE/XD L Package】
■JC08モード
2WD:19.6~22.2km/L
4WD:18.2~20.4km/L
■実燃費
2WD:18.38km/L
4WD:17.50km/L
上記のような燃費性能となっております。
マツダ アテンザワゴンのエクステリア/カラー
続いては、マツダアテンザワゴンのエクステリア・カラーについてです。
3代目のアテンザワゴンのエクステリアの新デザインテーマは「魂動(こどう)」で、
凛とした存在感と生命感のあるダイナミックな美しさが見事なまでに表現されています。
この外観によって購入を決めたという人もいるほどエクステリアは目を見張るものがあります。
カラーはセダン同様全8種類が用意されており、どの色も落ち着いた色味で非常に上質な仕上がりになっています。
中でもソウルレッドプレミアムメタリックの色味は「匠塗 TAKUMINURI」というマツダの塗装技術で、これまで困難だった「鮮やかさ」と「深み」の両立というブレークスルーに挑み、かつてなく質感の高い赤色を実現した画期的な塗装技術です。
この匠の魂と技から生まれた、鮮やかで深みある「ソウルレッドプレミアムメタリック」が、「走る歓び」の未来を拓くマツダの情熱を象徴しています。
マツダ アテンザワゴンの安全装備
続いてはマツダアテンザワゴンに標準装備されている安全装備についてご紹介します。
アテンザはワゴン、セダンともに先進安全技術を全車に装備し「安全運転サポート車」の"ワイド"に該当しています。
【アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)】
前方の歩行者や先行車をカメラで検知し(対車両:約4~80km/h走行時、対歩行者:約10~80km/h走行時)、
ブレーキを自動制御して衝突回避をサポートします。
【AT誤発進抑制制御[前進時]】
約10km/h以下での徐行前進や停車時は、カメラやフロントグリル内の超音波センサーで前方の障害物を検知し、ペダルの踏み間違いなどによる誤発進・急加速を抑制します。
【AT誤発進抑制制御[後退時]】
駐車場から出る時などに後方に障害物があるにも関わらず、アクセルが一定以上踏み込まれた場合に警告し急発進を抑制します。
【先進ライト ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)】
約30km/h以上で走行中に対向車や先行車がいない場合には上向きに切り替わり、ハイビームでの走行機会を増やして夜間の前方視界確保をサポートしてくれます。
ヘッドランプやテールランプなどを検知した場合や明るい街中、低速走行時(約20km/h未満)などでは自動的にロービームに切り替えます。
【車線逸脱警報システム】
車両が車線を踏み越えそうであると判断すると、ステアリング振動またはランブルストリップス音やビープ音によって警告し、
また、ランブルストリップス音は右側の車線を踏み越えそうになると右スピーカーから、左側の場合は左スピーカーから鳴るため、
逸脱の方向を直感的に判断でき、ドライバーの素早い回避操作を促してくれます。
【スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時]】
後退時に、超音波センサーで障害物を捉え、衝突の危険性を判断。ブレーキを自動制御し衝突の被害を軽減します。
【ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)】
車線変更の時、死角になりやすい後方からのクルマの接近をドライバーに通知します。
【リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)】
バックで駐車場を出る時、左右から接近するクルマをドライバーに通知します。
上記がマツダアテンザワゴンに標準装備されている主な安全性能です。
マツダ アテンザワゴンの新車価格
続いては、マツダアテンザワゴンの新車価格についてです。
■ガソリン
【25C L Package】
2WD(6EC-AT) 3,364,200円
【20S PROACTIVE】
2WD(6EC-AT) 2,878,200円
【20S】
2WD(6EC-AT) 2,797,200円
■クリーンディーゼル
【XD L Package】
2WD(6EC-AT/6MT) 3,774,600円
4WD(6EC-AT/6MT) 4,001,400円
【XD PROACTIVE】
2WD(6EC-AT) 3,288,600円
2WD(6MT) 3,342,600円
4WD(6EC-AT) 3,515,400円
4WD(6MT) 3,569,400円
【XD】
2WD(6EC-AT) 3,207,600円
2WD(6MT) 3,261,600円
4WD(6EC-AT) 3,434,400円
4WD(6MT) 3,488,400円
新車価格は上記のようになっています。
マツダ アテンザワゴンの中古車価格
続いてはマツダアテンザワゴンの中古車価格についてです。
中古車の相場は250万円前後となっていますが、最新の年式ではなく2011年以前の年式であれば、120万円台の中古車も多いので、初期費用を抑えたい方や新車にこだわらない方などはお得に購入できる中古車情報も是非チェックしてみてください。
マツダ アテンザワゴンの口コミ・ユーザー評価は?
続いてはアテンザワゴンに実際に乗られている方の口コミ評価をご紹介します。
この車のオーナーの方の生の声ですので、ご購入の参考にしてみてください。
4年半で10万キロ達成しました
通勤距離遠くなり毎日150kmを楽しくドライブ気分で楽しく乗ってます
春のリコールのインジェクターの増し締めでDPFの再生後のオイル量が増えることが無くなり
通勤燃費は27〜30km/Lと好調です。
まとめ
マツダアテンザワゴンについてまとめてきましたが、いかがでしたか?アテンザにはセダンもありますが、性能に関してはほとんど違いはないのでお好みに合わせて選んでいただければと思います。
この記事を見てアテンザワゴンが気になった方は是非お近くのお店に足を運んでみてください。