激写!!これがRX-8の後継車、RX-9か!?
マツダ RX-9 予想CG
マツダのロータリースポーツプロジェクトが動き出したその瞬間をついに目撃しました。
『RX-8』後継モデルとされる『RX-9』(仮称)の開発テスト車両を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えることに成功しました。
マツダ RX-9(仮称)エクステリア(外装)画像
RX-9(仮称)
ニュルブルクリンク付近で目撃された1台の不自然なRX-8。
これが次期ロータリースポーツのテスト車だと予測できます。外観はほぼRX-8のままではあるものの、フロントエアダクトが見慣れぬ形状に拡大されていることが写真からもわかります。
また、ボディの延長や拡大はされておらず、初期段階のエンジンテスト車両だと考えられます。
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
マツダ RX-9 テストミュール スクープ写真
■大本命!パワートレインのSKYACTIV-R、搭載されるか!?
RX-VISION
マツダは2017年に入り、2個のターボチャージャーに、電動スーパーチャージャーを加えた3つの加給システムを持つ「トリプルチャージャー」や、ドアが5~15度上方に向けて開く「スワンウィングドア」、スポーツカー用格納式リアスポイラーなどの特許を申請しており、これらのいずれかがこの次期ロータリースポーツに採用される可能性があるそうです。
一方で何と言ってもパワートレインの本命は、やっぱり次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」でしょう。
800cc×2の排気量でおよそ450psを発揮。駆動方式はFR、ボディサイズは全長4440mm×全幅1910mm×全高1180mm、
車重は1300kg~1350kgと予想されています。
エクステリアは、2015年の東京モーターショーで公開された『RX-VISION』からインスピレーションを得た、グラマラスで押し出しの強いデザインが想定されています。
■ワールドプレミアは2019年か
現在の開発状況から予想するに、ワールドプレミアは、2019年ごろとなりそうです。
最後に
まだまだ謎の多いRX-9。
続報が出次第、お知らせいたします!