■ 【3月7日更新】BMW コンセプト M8 グランクーペ 市販化は2019年か
BMW コンセプト M8 グランクーペ
BMWは『コンセプトM8グランクーペ』を初公開しました。
BMWは現在、新型『8シリーズ・クーペ』と、その高性能モデルの『M8』を開発していて、両車はともに、ボディは2ドアクーペになる予定です。
これに対して、ジュネーブモーターショー2018で初公開されたコンセプト M8 グランクーペは、『4シリーズ・グランクーペ』や『6シリーズ・グランクーペ』同様、ボディが4ドアクーペ。
近い将来、M8に加わる4ドアクーペを示唆したコンセプトカーが、コンセプトM8グランクーペです。
コンセプト M8 グランクーペは、BMWのMモデルらしく、大型のエアインテークや4本出しのスポーツエグゾーストなどが特徴的です。トランクリッドは、スポイラー一体デザインを採用しました。
なお、コンセプト M8 グランクーペは、2019年の市販化を予定しているとのこと。
BMW コンセプト M8 グランクーペ
BMW X4 新型
BMW X4 新型
BMWは2月14日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、新型『X4』を初公開すると発表しました。
初代X4は、『X6』に続いて登場したBMWのスポーツ・アクティビティ・クーペです。
新型は2世代目モデル。新型のボディサイズは、全長4752mm、全幅1918mm、全高1621mm、ホイールベース2864mm。
先代に対して、81mm長く、37mmワイド、3mm背が低くなっています。ホイールベースは54mm延びました。
BMW X4 新型
BMW X4 新型
Xシリーズ Mパフォーマンス
BMW・X2のMパフォーマンス
Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズです。
BMWの子会社で『M3セダン』や『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるおなじみM社の、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指します。
すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済みで、今回、SUVにあたるXシリーズのMパフォーマンスパーツが初公開予定です。
■【ジュネーブモーターショー2018】ジャガー
I-PACE
I-PACE 開発プロトタイプ
ジャガーカーズはジュネーブモーターショー2018において、ジャガー初の市販EV、『I-PACE』をワールドプレミアすると発表しています。
I-PACEは、クロスオーバーデザインのEV。パワートレーンは、モーターを前後アクスルに搭載し、4輪を駆動。合計で400psのパワーと、71.4kgmのトルクを引き出します。
71.4kgmもの強力なトルクは、スポーツカーの『Fタイプ』の最強グレード、「SVR」と同数値。パワフルなモーターのおかげで、I-PACEは0~96km/hをおよそ4秒で駆け抜けるとのこと。
バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は90kWhと大容量。1回の充電で、航続は最大500km以上。DC100kWの急速チャージャーを使えば、バッテリーの80%の容量をおよそ45分で充電できます。
■【ジュネーブモーターショー2018】ヒュンダイ
サンタフェ新型
ヒュンダイ・サンタフェ新型
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)はジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアする新型『サンタフェ』の画像を公開しました。サンタフェは、ヒュンダイの主力SUVです。
ヒュンダイは2001年、初代サンタフェを発表。2005年には、2代目モデルが登場。
現行の3代目モデルは2012年4月、ニューヨークモーターショー2012で発表されました。
ジュネーブモーターショー2018で初公開される新型サンタフェは、4世代目モデルになります。
新型サンタフェには、ツインヘッドライトとヒュンダイのSUVのアイデンティティ、カスケードグリルを採用。ボディサイズは、全長が4770mm、全幅が1890mm。ロングホイールベース化により、快適な室内空間を追求するとのこと。
■【ジュネーブモーターショー2018】シトロエン
ベルランゴ 新型
シトロエン ベルランゴ 新型
シトロエンは、ジュネーブモーターショー2018で初公開する新型『ベルランゴ』に、19の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表しました。
『ベルランゴ』は、シトロエンの主力商用車および小型MPVです。
現行モデルは2008年に発表。ジュネーブモーターショー2018で初公開予定の新型は3世代目モデルとなり、およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて登場予定です。
シトロエン・ベルランゴ 新型
シトロエン・ベルランゴ 新型
C4カクタス
シトロエンC4カクタス
また、シトロエンは、『C4カクタス』の改良新型モデルを初公開予定です。
C4カクタスは2014年春、『C4』ファミリーの小型クロスオーバー車として登場しました。
ボディの前後とサイドに、空気カプセルを入れた弾力性に富む「エアバンプ」を装備するモデルを設定するなど、個性的なクロスオーバー車として支持されています。
■【ジュネーブモーターショー2018】アウディ
Q8
Q8
アウディの新フラッグシップとして登場する大型SUV『Q8』。このQ8も、ジュネーブモーターショー2018にて市販型が初公開されるのではないかと予測されています。
テールライトは、コンセプトモデルより厚みを持っているが、LEDストリップライトはそのまま採用されるはずだ。ボディサイズは弟分の『Q7』より大型だが、リアウィンドウが傾斜しており、かなりスポーティな印象だ。
室内には、フラッグシップ・サルーンの新型『A8』と同様のデュアル・デジタルタッチスクリーンディスプレイを装備するハイテクコックピットとなる。パワートレインは、Q7から流用される3リットルV型6気筒ディーゼルエンジン+電気モーターの「e-Tron」プラグインハイブリッドで、最高出力は400ps程度が予想されている。
Q8
Q8
A6
アウディ A6
アウディは、新型『A6セダン』をジュネーブモーターショー2018にて初公開します。
『A6』はアウディのミドルクラス車で、現行型は4世代目モデルです。
全エンジンが、マイルドハイブリッドを採用。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト・オルタネーター・スターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、55~160km/hの範囲で走行中にエンジンを休止させ、燃費を稼ぐ。エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動。減速時には、BASが最大12kWのエネルギーを回生する。マイルドハイブリッドの効果により、実走行で100kmあたり、最大0.7リットル燃料消費を削減する、としている。
■ 【3月8日更新】アウディ e-tronプロトタイプが初公開
アウディ e-tronプロトタイプ
アウディは3月6日にアウディ『e-tron』のプロトタイプを発表した。
e-tronは、2019年に市販予定のアウディ初の市販EV。ジュネーブモーターショー2018では、2019年の市販に向けて、ほぼ完成形のデザインを備えたプロトタイプをワールドプレミアしました。
EVパワートレーンの詳細は、現時点では公表されていないですが、バッテリーは最大150kWの容量で急速充電が可能で、30分以内に充電できる、としています。
■【ジュネーブモーターショー2018】マクラーレン
マクラーレン セナ 「MSO」
マクラーレン セナ 「MSO」
マクラーレンオートモーティブは、ジュネーブモーターショー2018において、マクラーレン『セナMSO』を初公開します。マクラーレン・セナは、あの伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名前を冠したスーパーカー。
ジュネーブモーターショー2018で初公開されるマクラーレン セナMSOは、ビスポーク部門の「MSO」によって、カスタマイズが施された1台です。
マクラーレン セナ 「MSO」
マクラーレン セナ 「MSO」
■ 【3月7日更新】初公開!マクラーレン『セナGTR コンセプト』
《写真 Getty Images》マクラーレン・セナ GTR コンセプト(ジュネーブモーターショー2018)
マクラーレンオートモーティブは、マクラーレン『セナGTR コンセプト』を初公開しました。
マクラーレン『セナ』は、F1ドライバー、故アイルトン・セナの名前を冠したスーパーカーです。
セナGTRコンセプトは、同車のサーキット専用車として、2019年に限定生産される予定の『セナGTR』を示唆したコンセプトカー。
セナGTRコンセプトでは、市販モデルに対して、エアロダイナミクス性能をより追求し、フロントスポイラーは、ロードカーに比べて大型になりました。
ミッドシップに搭載される4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンも強化。最大出力は800psから、少なくとも825psに引き上げられます。
マクラーレンによれば、(F1マシンを除けば)サーキットでマクラーレン史上最速を記録するとのことです。
■【ジュネーブモーターショー2018】アルファロメオ
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ
アルファロメオは、ジュネーブモーターショー2018において、『4Cクーペ・コンペティツィオーネ』を初公開すると発表しています。
アルファロメオ伝統のコンペティツィオーネの名前を冠した『4Cクーペ』では、「Vesuvio Grey」と呼ばれる専用のマットカラーでボディを塗装しました。また、リアスポイラーやドアミラーカバー、ルーフ、サイドエアベント、ヘッドライトモールディングなどには、カーボンファイバーが使用されています。
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ
アルファロメオ4Cクーペ・コンペティツィオーネ
アルファロメオ・4Cスパイダー・イタリア
アルファロメオ・4Cスパイダー・イタリア
アルファロメオは、ジュネーブモーターショー2018にて、『4Cスパイダー・イタリア』を初公開予定です。
4Cスパイダー・イタリアは、アルファロメオ『4Cスパイダー』の特別仕様。
世界限定108台を生産する計画です。4Cスパイダーのスリリングなパフォーマンスを維持しながら、さらにエレガントかつ洗練されたモデルに仕上げた、としています。ミッドシップに搭載される排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは、最大出力240hp、最大トルク35.7kgmを発生。トランスミッションは、TCTと呼ばれるデュアルクラッチ。0~100km/h加速4.5秒、最高速257km/hのパフォーマンスを発揮します。
アルファロメオ・4Cスパイダー・イタリア
アルファロメオ・4Cスパイダー・イタリア
■【ジュネーブモーターショー2018】アルピーヌ
アルピーヌ A110 新型
アルピーヌ A110 新型