ルノー傘下のアルピーヌは、ジュネーブモーターショー2018にて、新型アルピーヌ『A110』の新グレード、「Legende」を初公開予定です。
新型アルピーヌA110のLegendeは、装備を充実させた新グレード。アルピーヌによると、日常走行やロングツーリングにおいて、洗練されたドライブを楽しめる仕様に仕立てています。
ミッドシップに搭載されるエンジンは、ルノー日産アライアンスが開発した1.8リットル直列4気筒ガソリンターボユニットを、アルピーヌとルノースポールのエンジニアが共同でチューンしたもの。
最大出力252ps、最大トルク32.6kgmを引き出し、後輪駆動します。
アルピーヌA110 Legende
アルピーヌA110 Legende
■【ジュネーブモーターショー2018】プジョー
プジョー 508 新型 GTライン
プジョーは、新型『508』の「GTライン」を発表します。
GTラインは、プジョーのスポーティ仕様。すでにGTラインは、『308』、『2008』、『3008』などにラインナップされており、新型508にも、さっそくGTラインが設定されるとのことです。
新型508のGTラインでは、ドアミラーカバーなどがブラックの仕上がりになっています。またリアバンパーには、片側のみに2本出しの丸いテールパイプが組み込まれます。
プジョー 508 新型 GTライン
プジョー 508 新型 GTライン
■ 【3月8日更新】プジョー508新型登場!流れるようなクーペボディ
プジョー508新型のGTライン (c) Getty Images
プジョーは、エモーショナルな4ドアクーペデザインが特徴的な508新型を、ジュネーブモーターショー2018にて初公開しました。
新型の全長は4750mmで、現行型の4830mmよりも80mm短くなっています。
また、フロントマスクには、プジョーの最新デザイン言語を導入しています。
■【ジュネーブモーターショー2018】ランボルギーニ
ウラカン・ペルフォマンテ 追加モデル
ランボルギーニは3月1日、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『ウラカン・ペルフォマンテ』の追加モデルを発表予定です。
ペルフォマンテは、ランボルギーニの主力車種、『ウラカン』の高性能モデルです。現時点では、ランボルギーニが明らかにしていることといえば、「ウラカン・ペルフォマンテに、新ディメンションを追加する」ということのみ。
現行ウラカン・ペルフォマンテ
■ 【3月7日更新】ランボルギーニ ウラカンスパイダーにペルフォマンテ設定
ランボルギーニ ウラカンスパイダー
ランボルギーニは3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、『ウラカン・ペルフォマンテ・スパイダー』を発表しました。
この、「ウラカン・ペルフォマンテ」は、ランボルギーニの主力車種、「ウラカン」の軽量高性能モデル。
クーペボディに続いて、オープンボディの「スパイダー」にも「ペルフォマンテ」が登場します。
■【ジュネーブモーターショー2018】フェラーリ
フェラーリ488ピスタ
フェラーリ488ピスタ
フェラーリはジュネーブモーターショー2018において、『488ピスタ』を初公開すると発表しています。
488ピスタは、フェラーリの主力車種、「488GTB」の軽量高性能モデル。488 GTBの前身モデル、『458イタリア』に設定されていた「458スペチアーレ」の後継車です。
フェラーリ488ピスタ
フェラーリ488ピスタ
■【ジュネーブモーターショー2018】ブガッティ
ブガッティ シロン新仕様
ブガッティ シロン 新仕様
ブガッティは、ジュネーブモーターショー2018において、『シロン』の新仕様を初公開すると発表しています。
シロンは、『ヴェイロン』の後継車として、2016年春にデビューしました。ヴェイロン同様、世界で最もパワフル、最速、最もラグジュアリーかつエクスクルーシブな量産スーパーカーを目指して、開発されました。
ミッドシップに搭載される新開発の8.0リットルW16気筒+4ターボは、2ステージターボ化され、最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000-6000rpmを引き出します。
また、ヴェイロンの最大出力1200hp、最大トルク153kgmに対して、300hp、10kgm強化されています。
■【ジュネーブモーターショー2018】フィアット
フィアット500コレツィオーネ
フィアット500コレツィオーネ
フィアットは3月5日、『500コレツィオーネ』の概要を明らかにしました。
実車はジュネーブモーターショー2018で初公開されます。
同車はフィアット『500』をベースにした特別モデルで、イタリアを象徴する車のひとつ、フィアット500の時代を超えたデザインや個性を祝うモデル。
ハッチバックとオープンの『500C』の両方に設定されます。
フィアット500コレツィオーネ
フィアット500コレツィオーネ
■【ジュネーブモーターショー2018】ルノー
ルノー ゾエ Eスポーツ(参考)
(参考画像)ルノー ゾエ Eスポーツ
ルノーはジュネーブモーターショー2018にて、新たなコンセプトカーを初公開予定です。
このコンセプトカーについては、現時点で車名を含めて詳細は明らかにされていません。ルノーが公表しているのは、「都市部のシェアード・モビリティを重視したコンセプトカー」ということだけです。
ルノーは前回のジュネーブモーターショー2017において、EVコンセプトカーの『ゾエEスポーツ』を初公開。同車は、ルノーの小型EV、『ゾエ』をベースに、高性能なレーシングカーを提案したコンセプトカー。世界最高峰のEVレース、「フォーミュラE」向けに開発した技術が、ゾエEスポーツに盛り込まれたものでした。
今回はいったいどんな展示になるのでしょうか。
■【ジュネーブモーターショー2018】ボルボ
ボルボ V60 新型
ボルボ V60 新型
ボルボカーズは、ジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアする新型『V60』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表しています。
新型V60には、部分的な自動運転が可能な運転支援機能「パイロット・アシスト」の最新版を採用しました。全車速追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロールを設定した130km/h未満の速度域において、パイロット・アシスト作動させると、わずかなステアリング操作で車線の中央を保持できるよう、ドライバーを支援してくれるとのこと。
この機能は、渋滞中でも車線を維持するように、ステアリング操作をアシストします。また、先行車や隣接車線の他車と接触するリスクを低減させて、ドライバーの負担を軽減します。単独走行中でも、作動させることが可能です。
ボルボ V60 新型
ボルボ V60 新型
■【ジュネーブモーターショー2018】ポルシェ
改良新型 911GT3 RS
改良新型 911GT3 RS
ポルシェは改良新型『911GT3 RS』を発表しました。ポルシェ「911」シリーズの自然吸気エンジン搭載のトップグレード、「911GT3」をベースに、さらなるサーキット性能を追求したスパルタンモデル、それが911GT3 RSです。
最後に
(C)GettyImages
本記事ではジュネーブモーターショー2018において、ワールドプレミア&出展が予測されている車種をまとめました。
ジュネーブモーターショー2018は3月6日~18日の開催です。
本記事では鋭意更新中ですので、最新情報をお見逃しなく!