2018年発売が期待される新型車(国産車)は?

2018年が始まりました。
各メーカーでは、2018年に発売する新型車・フルモデルチェンジの準備を着々としていることでしょう。
本記事では、今現在判明している2018年発売を予定している新型車&期待したい新型車(国産車のみ)を中心にまとめました。

【2017年】発売された主な国産車総まとめ&2018年注目の車は?【完全網羅】
https://matome.response.jp/articles/10352017年発売された国産車、新型車に焦点をあて、メーカー別×発売日順にまとめています。
■【トヨタ】 2018年発売が期待される新型車・モデルチェンジ&新車情報

クラウン(セダン)/トヨタ
トヨタのセダン、クラウンがフルモデルチェンジして登場です。
クラウンの市販モデルの発売時期ですが、2018年夏ごろを予定しています。
新型クラウン、6月26日発売

トヨタ自動車は6月26日、『クラウン』を5年半ぶりに全面改良し、発売しました。
15代目となる新型クラウン。これまでと同様に国内専用モデルとしての位置づけは変わりませんが、秋山晃チーフエンジニア(CE)によれば、「世界中どこでも戦えるクルマを目指した」車になっているとのことです。

センチュリー(セダン)/トヨタ
新型センチュリー、6月22日発売


フルモデルチェンジが行われ、6月22日より新型センチュリーが発売されました。
フルモデルチェンジで、さらに室内空間と、乗り心地の良さ、静粛性を追求しています。
トヨタの最高級乗用車・センチュリーが2018年にフルモデルチェンジして登場予定です。
センチュリーのフルモデルチェンジは実に20年ぶりとなります。
発売時期は、2018年夏ごろを予定しています。

Tjクルーザー(SUV)/トヨタ
東京モーターショー2017にて世界初公開されたTjクルーザー。
バンの積載性能とSUVの力強いデザインとを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプトです。
発売は2018年の12月ごろになるのではないかと予測されています。

ヴィッツGRMN(ハッチバック)/トヨタ
2017年に発表されたトヨタの新スポーツカーブランド「GR」。そのGRの中でも頂点に立つのが広範囲にチューニングを施した究極のスポーツモデル「GRMN」です。
このGRMNモデルのヴィッツ、『ヴィッツGRMN』が、2018年春ごろの発売予定とのことです。驚くべきはそのスペック。スーパーチャージャーを組み合わせた1.8リットルエンジンはなんと最大出力210PS以上、最大トルク250Nmと公表されています。200PSオーバーの世界に足を踏み込んだヴィッツGRMNの発売が楽しみですね。

カローラ/オーリス(ハッチバック)トヨタ
カローラハッチバックの後継モデルとして登場したオーリスですが、オーリス新型が2018年に発売かと噂されています。
オーリス新型は、再びカローラの名を冠する!?とも言われており続報が気になる一台です。

オーリス(ジュネーブモーターショー2018)
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパが、ジュネーブモーターショー2018で発表した新型『オーリス』。新世代の「TNGA」ハイブリッド搭載の第一号車となる。
新型オーリスのTNGAハイブリッドは、直列4気筒ガソリンエンジンの排気量を、従来モデルの1.8リットルから2.0リットルに拡大。このエンジンにモーターを組み合わせ、システム全体で180hpを発生する。
カローラスポーツ新型、6月26日より発売

トヨタ カローラ ハッチバック 新型
トヨタ自動車は、12年ぶりにハッチバックスタイルを復活させた新型車『カローラスポーツ』を6月26日より販売開始しました。
8月には、インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)搭載車の発売が予定されています。
■【レクサス】 2018年発売が期待される新型車・モデルチェンジ&新車情報

UX(SUV)/レクサス
レクサスが2016年秋に発表した『UXコンセプト』。レクサスブランド最小SUVの量産化が決定、発売は2018年を予定しています。
UXはレクサスのコンパクトクロスオーバーの将来像を示すコンセプトカー。ボディサイズは全長4400mm、全幅1900mm、全高1520mm、ホイールベース2640mmとNXよりも全長が230mmほど短く、今後のNXの下に位置する小型SUVとなりそうです。

ES(セダン)/レクサス
レクサスは、北京モーターショー2018にて、新型ESを世界初公開予定です。
ESは、北米市場でレクサスブランドが立ち上げられた1989年に、フラッグシップセダン『LS』とともに最初のラインアップとして誕生しました。
上質な乗り心地や静粛性、広い室内空間で好評を博し、北米や中東、アジア、ロシアなど、数多くの国・地域において基幹モデルとして販売されている車です。
2018年内に、日本での発売が期待されています。
■【ホンダ】 2018年発売が期待される新型車・モデルチェンジ&新車情報

CR-V(SUV)/ホンダ

新型CR-V!ホンダのミッドサイズSUVが2018年日本復活!ハイブリッド導入
https://matome.response.jp/articles/10662018年に、ホンダのミッドサイズSUV・CR-V(シーアールブイ)が復活すると発表がありましたね。今回は今わかっているCR-Vの最新情報をまとめています。
2016年、日本では販売が中止されたホンダのSUV・CR-Vが2018年に復活します。
CR-Vは、ミドルサイズのSUV。中国向けの新型CR-Vには、ターボエンジンに加え、ハイブリッドモデルも登場するとのことで、日本での今後の展開が気になるところです。

インサイト/ホンダ
ホンダのクーペ型コンパクトハイブリッドカーとして販売されていたインサイト。
2014年に生産・販売を終了したインサイトが復活するのでは、と噂されています。
※この画像はホンダのグレイスを基にしたプロトタイプ版であり、デザイン詳細は不明です。
インサイト、2018年夏発売

速報が入ってきました。ホンダが、インサイトを2018年夏に発売することのことです!!
米国ミシガン州デトロイトで開催される、2018年北米国際自動車ショーにおいて、新型ハイブリッドセダン「INSIGHT(インサイト)」のプロトタイプモデルを世界初公開すると発表しています。
今回、プロトタイプモデルを公開する新型インサイトは、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代、2009年に登場した2代目に続き、3代目となるハイブリッド専用モデル。
インサイトは、ホンダのセダンラインアップにおいて「CIVIC(シビック)」の上位に位置付けられる5人乗りセダンとして開発され、スタイリッシュなデザインと、革新的な2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッドi-MMD」を採用しています。
2018年夏、米国にて発売するとのこと。日本での発売はどうなるのか期待ですね。

S1000(オープンカー)/ホンダ
※画像はイメージ
ホンダが2015年に発売した、2シーターの軽自動車規格の「S660」。
このS660の上位に位置する、ワイド化された新型スポーツ「S1000」が2018年に発売されるのではないかと言われています。
ミッドシップにマウントされるパワートレインは、新開発のリットル直噴3気筒VTECターボで、最高馬力は130ps程度と、「S660」の64psから大幅アップし、本格的高性能スポーツになるのではないでしょうか。
■【マツダ】2018年発売が期待される新型車・モデルチェンジ&新車情報

フレアワゴン(軽ハイトワゴン)/マツダ

フレアワゴン カスタムスタイル(軽ハイトワゴン)/マツダ
マツダは、軽スーパーハイトワゴン『フレアワゴン』および『フレアワゴン カスタムスタイル』を全面改良し、2018年2月8日より発売することを発表しました。
今回の全面改良では、両モデルの特徴である、広い室内空間、優れた乗降性と快適性を高めながら、個性的なデザインや豊富なカラーバリエーション、安全性能の強化など、多様なニーズに対応する改善を図っています。

アテンザ(ワゴン/セダン)/マツダ
※アテンザが2018年にビッグマイナーモデルチェンジを控えています。
■【日産】2018年発売が期待される新型車・モデルチェンジ&新車情報

セレナ オーテック(ミニバン)/日産
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンから、『セレナ』をベースとした新たなカスタムカー「オーテック」を設定、2月1日より販売開始しました。
オーテックとは、日産の「NISMO」に続く同社2つ目のスポーティーサブブランドです。
直接的にパフォーマンスを感じさせるデザインのNISMO、プレミアム感が高く、クラフトマンシップを感じさせるデザインのオーテックという位置づけで、今回のセレナはオーテックブランドの第1弾。

セレナ e-power(ミニバン)/日産
『ノート』に初搭載された新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した『セレナ e-POWER』が2018年3月1日より販売開始しました。
ベースとなるセレナの広い室内空間や使い勝手、乗り心地の良さはそのままに、モータードライブの楽しさと優れた燃費性能、クラスを超えた高い静粛性を実現しています。