「ハローキティ」今度は新幹線に!
仕事を選ばないことでも有名なサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」が今度はJR西日本、山陽新幹線の500系車両の特別仕様車として2018年夏に登場予定です。
500系車両といえば「エヴァンゲリオン」に登場する初号機デザインの車両が有名ですね。
■エヴァ初号機500系車両はこんな感じだった
初号機に似たデザインで500系の車体を装飾している「500 TYPE EVA」。
現在は8両編成の500系は、中間車も含め全てがエヴァンゲリオンカラーになっています。
「新世紀エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明さんが、山陽新幹線の線路が通っている山口県宇部市の出身なことからも山陽新幹線でのコラボに至ったようです。
外観だけがエヴァンゲリオン仕様なわけではありません。
1号車は「展示・体験ルーム」とし、なんと全ての座席を撤去していて、エヴァンゲリオンの実物大コックピットやパネル、フォトスポット、ジオラマが設置されていて、エヴァンゲリオンの世界を体感することができる、ファンにとってはたまらない新幹線なのです。
2号車は普通の乗車券でも乗れるエヴァ特別仕様車です。日よけや通路、ヘッドカバーなど様々な場所がエヴァンゲリオン仕様となっています。
コックピットに乗って使徒を倒す体験ができるため、ファンの方にはもちろんファンじゃない方も楽しめる車内になっています。
実物大のコックピットに乗れる機会なんてそうそうないので開始からしばらく経っても人気は衰えないようです。
■エヴァ初号機の500系車両は5月まで
大人気のエヴァ初号機の500系車両ですが、2018年5月13日までの期間限定の運行です。
元々は2017年3月までの運行予定でしたが、人気のため延期されました。
山陽新幹線 500系車両のキティちゃん仕様。運行、内装はどうなる?
大人気のエヴァンゲリオン仕様に続く、ハローキティ仕様の新幹線。
気になる運行、内装はどうなるのでしょうか?
ハローキティ新幹線、運行は今年(2018年)の夏から。
1号車はいろんな地域の魅力と触れ合える特別なお部屋に。
そして2号車は、みんなが楽しめるよう、おしゃれにかわいく飾りつけ。
『ハローキティのリボンがお客様と地域を、「つないで、結ぶ」新幹線』をコンセプトに、おしゃれな可愛い空間を提供してくれるようです。
エヴァンゲリオンの新幹線とは少し違い、1号車は体感スペースでないものの大人から子供までの様々な年齢層に対しても魅力的な車両になることでしょう。
この夏、デビュー! JR西日本「HelloKitty Shinkansen」〜「ハローキティ新幹線」で、新しい出会い、新しい旅の体験を。ハローキティと一緒に旅しよう〜
まとめ
今年(2018年)の5月に終了するエヴァンフェリオン新幹線と今年の夏から始まるキティちゃん新幹線を紹介しましたが、いかがでしたか?
キティちゃん新幹線もエヴァンゲリオン新幹線のように人気が出るといいですね♪
これからが楽しみです。