レクサスLFAの頂点ニュル仕様がオークションに登場!
自動車オークション大手のバレットジャクソンは、4月12日に米国フロリダ州で開幕する「第16回パームビーチオークション」に、2012年式レクサス『LFAニュルブルクリンクパッケージ』が出品されると発表しました。
■気になる価格は新車価格4500万円を軽く上回るか
LFAの全生産台数は500台でしたが、加えてニュルブルクリンクパッケージの生産台数はなんとたったの50台。
その希少性から今回のオークションでは、日本円でおよそ4500万円だった新車価格を上回る高値が付くと予想されています。
■レクサスLFAのニュル仕様とは
レクサス『LFA』の性能をさらに研ぎ澄まさせ、サーキット走行重視のセッティングを施したモデルが2012年式レクサス『LFAニュルブルクリンクパッケージ』です。
4.8リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、最大出力がプラス11psの571psを引き出します。
6速2ペダルMTのASGは、ギアチェンジの時間を0.2秒から0.15秒へ短縮。サスペンション、ハイグリップタイヤ、メッシュタイプのアルミホイールも、ニュルブルクリンクパッケージ専用となります。
■素材は軽量に徹したカーボン、最高速は325km/h
エアロダイナミクス性能も進化。大型ウイングをはじめ、フロントバンパーには大型スポイラーとカナード(サイドフィン型スポイラー)を装備。
素材は軽量なCFRP(カーボンファイバー強化プラスチック)とした。0~100km/h加速は3.7秒、最高速は325km/h。
最後に
レクサスが高級車ブランドだということは、よくよく知ってはいたつもりでしたが、新車価格の4500万円も驚きですし、おそらくオークションではかなり値が吊り上がると予想されます。
いったいいくらくらいで落札されるのか…。期待ですね。