車に乗っていると自然とホコリや泥が付着するので、車を所有する人なら定期的な洗車を心がけたいですよね。
いつもは機械派という人もぜひ手で丁寧に洗車してみてはいかがでしょうか。
それでは早速洗車に必要な道具を紹介していきます。
洗車に最低限必要なもの
洗車に必要最低限なものとしては、以下の5点があります。
・カーシャンプー
・拭き上げタオル
・スポンジ
・バケツ
・ワックス/コーティング剤
スポンジはボディ用とホイール用など、使い分けるのが大事です。ボディは傷がつきやすいので柔らかい素材のものを選んであげましょう。
■ほかにも、あると便利な洗車グッズ
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おすすめ洗車グッズ紹介
■シュアラスター カーシャンプー
カーシャンプーを使用する際は、原液をメーカー規定量に希釈し使用してください。
ボディの上で絞るときめ細やかな泡で覆われます。
スポンジでゴシゴシといった洗い方でなく、泡で汚れを拭い落とす程度で
しっかり汚れが落ちます。
■アグアミライ【フチ無し加工】プレミアム・マイクロファイバー洗車タオル
洗車時の水滴の拭き取りとスプレー型ワックスの施工時に使用しています。よく水を吸ってくれます。ふちの硬い部分がないのとフワフワの生地がいかにもボディに優しいという感触で、使っていて気分的にも良いです。
■ハンディクラウン やわかるバーブラシ ボディー用
先ほどボディの洗浄にはスポンジが必要と説明しましたが、いま洗車の新常識として注目されているのが洗車ブラシです。
従来のスポンジ洗浄と違い、毛先がボディーパネルのすき間にも届くので細部に詰まった汚れをしっかり落とすことができます。
ボディーに優しい毛材が使用されているのでクルマのボディーが傷つく心配もありません。
このブラシを使用してから洗車時間が大幅に短縮できました。
シャンプーもブラシに付けて使うと良く泡立ちます。
オートグリムのシリコンブレードと併用で30分も掛からずに
洗車を完了させる事が可能です。
タングステンシルバーとライジングブルーメタリックに使用していますが
洗車キズ等は一切付きません。
■プロスタッフ コーティング剤
スプレーして拭き取るだけでOKなので効率的に作業ができます。UV吸収剤も配合されているので夏の日差しからもボディを保護してくれる役割があります。
今まで何十種類ものコーティング剤、ワックスなどを使用してきた中で、最高の物に出会えた。汚れも落ちボディーもツルツルピカピカになり、これからは浮気せずにこれだけを使い続けることにします。
■シュアラスター ネンドクリーナーソフト
車のブレーキダストや空気中に飛散している「鉄粉」が原因で、車のボディには多くの鉄粉が付着しています。
ノーコンパウンドで塗装に優しく、コーティングやワックスなど洗車の仕上げ前に使用することで一段と美しい仕上がりが期待できます。
今までに購入したカー用品で、これが一番効果がありました!
ボディーの黒い鉄粉が全て綺麗に取れて、新車の様なツルツルピカピカになりました!
洗車だけではザラつきや汚れが取れないのが改めてよくわかりました。
ねんどの後のガラスコーディングで新車の復活です。
正しい手洗い洗車の手順
以下の①~⑤の手順が大まかな洗車の流れです。
①全体的に水をかけ、ホコリやごみを洗い流す
②バケツに洗剤を入れ十分に泡立たせる
③スポンジに洗剤を含ませて、汚れを落としていく
④タオルで水気を拭き取る
⑤仕上げにコーティング剤を吹きかけ、さっと拭き取る
以上の手順を踏まえ、もう少し細かく洗車の手順やコツを紹介していきます。
■「摩擦」を防ぐためにもしっかりと泡立たせるのがコツ
バケツに洗剤を入れてから、高い位置からホースの水を勢いよく落とすと沢山泡立ちます。
また洗車機のような泡を家庭用高圧洗浄機で作られる専用の「泡ノズル」も登場しているので、家庭用高圧洗浄機がある方は使ってみてはいかがでしょうか。
たっぷり泡立たせることで洗車時のクルマへの摩擦軽減にもつながります。
■スポンジ(ブラシ)はボディの傾斜面に沿って一定の方向に
スポンジにたっぷりと洗剤を含ませたら、汚れを落としていくボディの傾斜面に沿って一定の方向に動かして汚れを落としていきます。
汚れを含んだ泡が上から下に滑っていくので、クルマの高い位置から低いところへ移動して作業を行うのが効率的です。
ホイールは専用のブラシを使うと汚れをしっかり落とせるのでおすすめです。
また拭き取り作業も洗うのと同様、一定方向に動かし水気を取り除きます。