日本最大級のヴィンテージトライアンフ・ミーティング「TRIUMPH RIOT」
「TRIUMPH RIOT」(トライアンフライオット)はオールドトライアンフが集結する一大ミーティングイベントです。
2011年から年1回開催され、今年で7回目となります。今年は山中湖交流プラザ・きららから河口湖にある富士北麓駐車場へと会場が変わり、絶景の富士山を望む広々とした会場に全国からトライアンフ・フリークやトライアンフ以外のバイク愛好家が来場しました。
当日のイベント会場の様子【写真あり】
カスタムバイクショップ「ARROGANT LUNGE」がイベント出店。
昨年12月の「Yokohama Hot Rod Custom Show 2017」にてアワードW受賞したトライアンフのカスタムバイクもありました。
千葉県市原市にあるカスタムバイクショップ「DELUXIE CUSTOMS」がイベント出店。
原宿にあるBiker Shop「Krafty」がイベント出店。トライアンフ展示のほかウェアを販売していました。
他にも当日は25ショップが出展、19ショップが協賛しトライアンフ展示のほかパーツやウェアなどグッズを販売しました。
兵庫県西脇市にあるバーガーショップ「バーガークレイジー」がイベントに出店。当日はイベント限定で提供された「RIOT BURGER COMBO」全200食が完売。
【会場スナップ】カスタムバイク(全12枚)
そもそも「TRIUMPH」とは、1887年イギリスを拠点に、自転車の製造から始まった現存する世界最古のオートバイメーカーです。レースに勝つ技術力と、その高いデザイン性は、現代のバイクにも多大な影響を与え続けています。
その中でも特に1960年代前後のヴィンテージ・トライアンフは、当時からチョッパーのベース車輌としての人気が高く、カフェレーサーやスクランブラー、ダートレーサーなどカスタムベースに適した、その美しく気品のあるエンジンは、アメリカのHarley Davidsonと同等の人気を誇っています。
ここでは当日イベントに来場したオールドトライアンフのスナップを紹介します。
ループエンドとエキゾーストの曲線が計算されたコンパクトなチョッパー。
英車らしい、エレガントなスタイルのチョッパー。
丁寧に作り込まれたリジットスクランブラー。
美しいペイントの目立つコンパクトなリジットボバー。
東京世田谷区「SPICE MOTORCYCLES」によるトライアンフチョッパー。美しいフォルムの中にも荒々しさが残る硬派なチョッパー。
スクランブラーとチョッパーの中間。漂うB級感は玄人の為せるカスタム。
オールメッキにエイプハンガーで異彩を放つトラインフチョッパー。
オールドマナーに従ったロングフォークチョッパー。にもかかわらずこのコンパクトさはTRIUMPHだからこそなせる業。
埼玉県さいたま市にあるカスタムショップ「LIBERTARIA」(リバタリア)のレース仕様のスクランブラーカスタム。
貴重なバスタブトライアンフ。
トラディショナルなスタイルにブロックタイヤ、硬派な選択。
タイガーカブ。ヴィンテージトライアンフの中では小排気量のスマートな車両。