日産 フェアレディZに2019年型が登場!
日産自動車の米国法人、北米日産は5月29日、『370Z』(日本名:『フェアレディZ』)の2019年モデルを発表しました。
2019年モデルには、「ヘリテイジエディション」を継続設定しました。
同車は、米国のスポーツカーのアイコン的存在、初代『ダットサンZ』が1969年にデビューして、50周年を迎えたことを記念したモデルです。
■日産370Z(フェアレディZ )2019年型 エクステリア画像
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
■日産370Z(フェアレディZ )2019年型 インテリア画像
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
日産370Z(フェアレディZ )2019年型
■日産370Z(フェアレディZ )2019年型 ボディカラー
ボディカラーは、シケインイエローとマグネティックブラックです。
シケインイエローの場合、ボンネットやボディサイドに、グロスブラックのストライプが添えられます。
また、ドアミラーカバーはブラック。
インテリアは、イエローのトリムが配されています。
そして、2019年モデルでは、このヘリテイジエディションに、ディープブルーパールとパールホワイトの新色を設定。
加えて、リアビューモニターを採用したオートディミングバックミラーを標準装備するとこのこと。2019年モデルのベース価格は、2万9990ドル(約325万円)と、3万ドルを切る価格を維持しています。
改めて知りたい 日産のフェアレディZとは
日産が誇る美しいスポーツカー。フェアレディZ、その名前の由来について気になったことはありませんか?
この「フェアレディ」の、フェアレディは文字通り「美しいお嬢さん」の意味を表しています。当時の日産社長、川又 克二氏が、ミュージカル、映画としても有名なマイ・フェア・レディに感銘を受けたことが命名の由来、と言われています。
海外では少し不思議な顔をされることもありますが、美しいフォルムにマッチした素敵な名前ですよね。
そして、「Z」は未知への可能性と夢を意味するサブネームとされています。
この、車名の由来から既に、フェアレディZが美しさとスタイリッシュさを兼ね備えた車たりえる理由がわかりますね。
余談になりますが、日産自動車の直営ショールーム、「日産ギャラリー」内にいるコンパニオンの方々は「ミス・フェアレディ」と呼ばれています。
■フェアレディZ 基本スペック
■全長×全幅×全高(mm):4260×1845×1315
■ホイールベース(mm):2550
■乗車定員:2名
■JC08 モード燃費:9.0km/L
■エンジン:VQ37VHR
■最高出力:247kW(336PS)/7000rpm
■最大トルク:365N・m(37.2kgf・m)/5200rpm
よくある質問
■フェアレディZ、名前の由来は?
フェアレディは文字通り「美しいお嬢さん」の意味を表しています。当時の日産社長、川又 克二氏が、ミュージカル、映画としても有名なマイ・フェア・レディに感銘を受けたことが命名の由来、そして「Z」は未知への可能性と夢を意味するサブネームとされています。
■フェアレディZ、2019年モデルはどんなモデル?
2019年モデルには、「ヘリテイジエディション」を継続設定しました。同車は、米国のスポーツカーのアイコン的存在、初代『ダットサンZ』が1969年にデビューして、50周年を迎えたことを記念したモデルです。