レクサス「F」に10周年記念車が登場!6月4日より米国発売
レクサスは6月4日、『RC F』と『GS F』の「10thアニバーサリーエディション」の米国販売を開始した、と発表しました。
レクサスは2007年、先代『IS』に高性能モデルの「IS F」を設定しました。
以来、「F」がレクサスのスポーツイメージを牽引してきました。
そのFの10周年記念車が、10thアニバーサリーエディション。RC FとGS Fに用意されます。
■専用ボディカラーは、マット仕上げのネブラグレー
10thアニバーサリーエディションでは、専用ボディカラーとして、マット仕上げのネブラグレーを設定しました。
この色は、スーパーカーの『LFA』以来のマット塗装となります。
アルミホイールはBBS製の19インチで、ブラック仕上げ。ブレンボ製のブレーキキャリパーは、ブルー塗装になっています。
また、内装の色も専用のブルーでコーディネートされ鮮やかな印象に。
専用セミアニリン本革ブルー&アクセントホワイトのハイバックスポーツシート、専用ブルー&アクセントホワイトのステアリング/シフトノブも採用しました。
カーボンファイバー製トリムパネルが装着されています。
■10thアニバーサリーエディション 現地価格は890万円~
販売台数は、RC Fが250台、GS Fが100台。現地価格は、RC Fが8万0810ドル(約890万円)、GS Fが8万9350ドル(約980万円)、としています。
【改めて知りたい】レクサスの「F」とは
RCF
LEXUSのハイパフォーマンスカテゴリーである“F”。
Fは富士スピードウェイの頭文字に由来しています。
実は、Fは『LFA』、『F』、『F SPORT』の3つの階層に分けられていて、LFAは「究極の走りを体現したFの頂点」、Fは「数々の専門設計で走る喜びを際立たせたプレミアムスポーツ」、F SPORTSは「専用チューニングなどFのエッセンスを継承」」とレクサスからは説明されています。
「Fスポーツ」というスポーツタイプも存在し、LS、GS、IS、RC、CT、RX、NXに設定があります。
2007年に「IS F」が発売され、以降、「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」を開発テーマとし、10年に渡りLEXUSのスポーツイメージを担っていますね。
一度はこのFに乗りたい、というレクサスオーナーも多いのではないでしょうか。
最後に
いかがでしたか。
本記事では、レクサスFの10周年記念モデル・10thアニバーサリーエディションについてご紹介しました。
日本発売も楽しみに待ちたいですね!