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コイン洗車場の使い方、必要な準備、覚えておくべきマナーは?

コイン洗車場の使い方、必要な準備、覚えておくべきマナーは?

愛車を綺麗に保つうえで大切なのが洗車。洗車したいけれども自宅にスペースがない方場合「コイン洗車場」を活用している方も多いと思います。しかし、コイン洗車場を初めて利用する場合、どんなルールがあるのか?など敷居が高く感じてしまうもの。今回は初心者でも安心して洗車場で洗車するためノウハウをお教えしたいと思います


そもそもコイン洗車場とは?

車を綺麗に洗車したいけれども、マンションや家の都合によっては自宅で洗車できない方も多いと思います。

そんなときに役立つのがセルフ式の「コイン洗車場」です。
コイン式のため、ほとんどのコイン洗車場が無人になっています。

価格の相場も500円~800円ほどで手軽に利用することができます。

24時間営業のコイン洗車場も

コイン洗車場の営業時間はだいたいが朝の8時~21時までの店舗が多いようです。
中には、朝6時から営業している店舗や、最近では24時間営業しているコイン洗車場も増えてきました。

仕事が忙しい方やお出かけ前に洗車をしたい場合は24時間営業しているコイン洗車場はとても便利です。

コイン洗車に必要なもの

 ボディを洗うスポンジ(大きめで柔らかいもの)
 タイヤやホイールを洗うブラシ
 水を汲むためのバケツ
 洗車用の吸水クロスシート
 拭き上げタオル
 カー洗剤
 ワックス/コーティング剤
 100円玉

コイン洗車場で洗車をする上で、一番大切なのが「スピード」です。
特に土日は混み合っているためダラダラと洗車をしていては待っている方たちの視線が痛くなります・・。

それだけでなく、コイン洗車は制限時間(5分程度が一般的)があるので、手際が悪いと無駄にお金が掛かってしまいます。

そのため、効率よく洗車ができるように、必要な洗車道具はそろえておくことが大切です。

コイン洗車の流れ

多くのコイン洗車場では300円~800円のお金を入れ、洗車をすることができますが、制限時間が決まっていて、多くの洗車場は5分となっています。

洗車の順番としては、タイヤ・ホイール→ルーフ→ボディの流れが一般的です。

ボディもボンネット→トランク→バンパーと足回り以外は基本的に上から洗車していきます。

コイン洗車場での洗車の流れについて説明したいと思います。

車を洗車スペースに移動する

車のボディ全体を洗う前にホイールとタイヤをブラシで事前に汚れを落とします。

タイヤやホイールの汚れがひどいとコイン洗車場で洗浄してもなかなか汚れが落ちないことがあり、時間とお金がもったいないのであらかじめ落としておくのがベスト。

洗車スペースに移動したら、必ずエンジンを切りましょう。特に夜間は近隣住民の迷惑となるので必ず行ってください。

カーシャンプーをバケツで泡立てておく

泡立ちが悪いと汚れが落ちにくくなるため、しっかりと泡立てます。
自前のカーシャンプーを使う場合は、バケツに水と規定量のカーシャンプーを入れて、十分に泡立てます。

このときに高い位置からバケツに向かってホースの水を落とすと泡立ちが良くなります。

カーシャンプーはスポンジとの摩擦を軽減する役割も担っているため、出来るだけ細かい泡を作るのがコツです。

コイン洗車をスタートし、スプレー洗浄機の流水で流す

コイン洗車場にはスプレー洗浄機が設置されています。

まず、そのスプレー洗浄機にコインを入れて、車のボディ全体を流水で洗い流します。
コイン洗車場は利用可能な時間が決まっています。

最初の水洗いの段階である程度の汚れを落としておくことが重要なポイントです。

小さなゴミやホコリが残っているまま、この後の作業をしてしまうとキズがついてしまうので、車を一周まわってボディ全体の大まかな汚れとホコリ落として下さい。

このときに、せっかく洗った汚れが洗った箇所を汚さないように、上から洗うようにしましょう。

泡立てたカーシャンプーとスポンジで車全体をやさしく洗う

流水でホコリと大まかな汚れを落としたら、バケツに泡立てておいたシャンプーを利用して、スポンジで優しくボディ全体を洗っていきます。

車の上部から下へと順番に洗車を行います。

ボディ下部は泥などの汚れが付着しやすいので、上部と下部でスポンジを変えるのが理想的ですが、1つしかスポンジがない場合は下部を洗うときはスポンジをこまめに洗いながら洗車を行いましょう。


気温が高いときは、シャンプーがすぐに乾いてしまい跡になってしまうので、洗った箇所からこまめに水を流していくのがベストです。

車全体をスプレー洗浄機の流水で流す

ボディ全体を洗い終えたら、泡が残らないように念入りスプレー洗浄機の流水で洗い流します。
シャンプーの成分が残っていると水アカや跡の原因となってしまうので、すすぎ残しがないようにしっかりと流して下さい。
水の勢いを強くするよりも広範囲に水が当たることが重要です。
このときも、上部から下部へ、順番に水を流していきます。

下記の部分は特に洗剤が残りやすいのでしっかりと洗い流すようにしてください。
 ドアミラーの可動部
 ドアノブ
 トランクの隙間
 ドアの隙間
 ステップの裏側

柔らかい布で拭き上げる

洗剤を綺麗に洗い流したら乾いてしまう前に、マイクロファイバーなどの布を使って手早く拭き上げます。

洗車後にしっかりと拭き上げをしないと水が蒸発してダマになり「ウォータースポット」ができてしまいます。

ウォータースポットは一度出来てしまうと簡単には落ちなくなり、放っておくと塗装自体が痛んでしまうので非常に厄介な存在です。
洗車よりもこの吹き上げ作業はとても重要になるので、手を抜かずに行うようにしましょう。

【動画】JAFが教える洗車の仕方

また、JAFでは交通安全やトラブルの回避、正しいメンテナンスをアドバイスすることを目的に作成している動画の中のひとつに、「あなたのやり方あってますか?洗車の仕方教えます」という動画を作成しています。

とても参考になるので是非ご覧になってください。

抑えておきたい「コイン洗車場でのマナー」

コイン洗車は公共の場であることは忘れてはいけません。
沢山の方が愛車を綺麗にするために気持ちよく利用することが出来るように、マナーをしっかりと守ることが大切です。

コイン洗車場を利用するうえで最低限は守ってほしいマナーについてご紹介します。

洗車場に車を止めて出かけない

駐車場ではないので、洗車が終わったら速やかにコイン洗車場から出るようにしましょう。

洗車が終わったら拭き取りスペースに移動する

休日や天気が良い日などは洗車を行う人もたくさんいるため、コイン洗車場が混在しがちです。

洗車が終わったら速やかに拭き取りスペースへ移動することで、順番待ちをしている方たちがスムージーに洗車できるようにしましょう。

汚れがひどい場合は他の車にかからないようにする

特に泥汚れなどがひどい場合は、スプレー洗浄機で泥を洗い流す際に、他の車へ汚れが飛び散ってしまうことがあります。

汚れがひどい場合は、水圧を弱めにして水が飛び散らないようにしましょう。

洗車スペースがいっぱいの場合は拭き取りスペースで待つ

洗車場が混雑している場合は、拭き取りスペースで待機しましょう。

まとめ

コイン洗車場の方法やマナーについてご紹介させていただきました。

最初は使い勝手が分からず効率良く洗車が出来ないかもしれませんが、回数を重ねるうちに自分なりの洗車の流れが出来るようになります。

また、コイン洗車場によっては、ローカルなルールがあったりしますが、『ゴミは持ち帰る』『洗車中はエンジンを切る』『音楽を切って騒音に注意する』など当たり前のマナーを守っていれば、コイン洗車場の利用経験がない方でも安心して洗車ができるでしょう。

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