ホンダのCR-V新型 ハイブリッドが11月1日より発売!スペック・燃費性能は?
ホンダはミドルサイズSUV『CR-V』新型のハイブリッドモデルを11月1日より発売しました。
※ガソリンモデルは、8月31日より販売が開始されています
CR-V新型ハイブリッドは、いったいどんな仕上がりになっているのでしょうか。
■そもそも……ホンダのSUV CR-Vとは?
CR-Vは1995年に初代が発売され、現在までに世界160ヵ国以上で販売されている、ホンダを代表する人気SUVです。
2016年9月に日本で4代目の販売が終了した「CR-V」ですが、2018年8月に復活して発売されました。
今回で5代目となる新型モデルは、ハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-MMD(SPORT HYBRID i-MMD)」に初めて4WD仕様を設定したほか、ガソリンモデルには7人乗りの3列シート仕様を設定するなど、幅広いニーズに対応しています。
■ホンダのSUV CR-V新型 パワートレイン
新型CR-Vのパワートレインには、車種初となるハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-MMD(SPORT HYBRID i-MMD)」を採用しています。
最高出力145ps、最大トルク175Nmを発揮する2リットルDOHC i-VTECエンジンと最高出力184ps、最大トルク315Nmを引き出す走行用モーターが組み合わされ、3リットル並みの加速とクラストップとなる25.8km/リットル(JC08モード)の低燃費を両立します。
また、走行状況などに応じて「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の3つのモードをシームレスに切り替えることが可能です。
一方ガソリンモデルは、吸排気デュアルVTCを備えた直噴1.5リットルVTECターボエンジンを採用しています。
■ホンダのSUV CR-V新型 4WD設定
スポーツハイブリッド i-MMD初となる4WDも設定されました。
電子制御で前後輪の駆動力配分を緻密かつ素早く行うリアルタイムAWDにより、雪道での発進やコーナリング、登坂での優れた走破性を実現しています。
さらに、両モデルとも風洞実験を繰り返しエアロダイナミクスを追求。シャッターグリルを採用することで優れた燃費に貢献しています。
■ホンダのSUV CR-V新型 プラットフォームも刷新
新型CR-Vは基本骨格を『シビック』から採用しているホンダの新世代プラットフォームへ刷新されました。
ドライバーの意思にリニアに沿うよう、ダイナミクス性能を磨き上げ、軽量かつ高剛性、低重心のボディにより、幅広い速度域において軽快で安定した走りを実現させています。
■ホンダのSUV CR-V新型 ボディサイズ
ボディサイズは、全長4605mm、全幅1855mm、全高1680mm(4WD車は1690mm)と、先代と比較して全長と全幅が若干拡大されました。
■ホンダのSUV CR-V新型 ガソリン車には3列シート仕様も
新型CR-Vは、快適な居住空間、多彩なシートアレンジ、広く使い勝手の良い荷室を実現しました。
また、ガソリンモデルには5人乗り仕様と同じボディサイズの7人乗り3列シート仕様も設定されています。
フロアやルーフまわりの設計を徹底的に突き詰めて居住スペースを確保したほかに、3列目シートにも内部にスプリングを使用するなど居住性にも配慮がなされています。
■ホンダのSUV CR-V新型 ホンダセンシング搭載
先進機能については、安全運転支援システム「ホンダ センシング(Honda SENSING)」を全グレードに標準装備するほか、国内ホンダ車初となる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」を採用しました。
足先をリアバンパー下のセンサーにかざすだけでテールゲートを開閉できるほか、ボタン操作による開閉途中での一時停止や、テールゲートの開く高さを任意の位置で記憶させられる高さ設定機能も搭載しています。
■ホンダのSUV CR-V新型 ハイブリッドの価格は約378万円~
価格は、ガソリンモデルが323万0280円から403万0560円。
ハイブリッドモデルが378万4320円から436万1040円となっています。
■ホンダのSUV CR-V新型 エクステリア&インテリア画像
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
ホンダCR-Vハイブリッド
最後に
ガソリンモデルに続き、11月1日よりホンダのミッドサイズSUV、CR-V新型のハイブリッドモデルが発売されました。
SUVが欲しかったという方、ハイブリッド車が欲しかったという方。CR-Vはどうでしょうか。